Amazon.co.jp
ミリオンセラーになった『金持ち父さん貧乏父さん』に衝撃を受けながらも、どこか割りきれない思いを抱いた人は多いかもしれない。第2弾である本書は、さらに論を進めて、実際に「経済的な自由」を手に入れるためにどんなプロセスを踏めばいいかをテーマにしている。「金持ち父さん」の教えを実践しようという人にとって待望の書であり、それ以外の人には、お金や仕事に対する自分のこだわりがどこにあるかを気づかせてくれる1冊となるだろう。
「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の教えを軸にした展開は前作と基本的に変わらない。ただ今回は、E(従業員)とS(自営業者)、B(ビジネス・オーナー)とI(投資家)の4つのクワドラントからなる「キャッシュフロー・クワドラント」という図を採用。それぞれのクワドラントに属する人のお金や仕事に対する考え方の違いを論じ、E、SからB、Iのクワドラントに移行するためのアイデアを提案している。最終のゴールとするB、Iのクワドラントについては、そこで成功するための指針を示している。
著者によると、この4タイプの人間の違いは、働くのは自分か他人か、お金は誰がどこからもたらすのか、といった考え方の違いが根本にあるという。自分が属するクワドラントを乗り越え、希望のクワドラントに移行するための手段は、本シリーズ最大のポイントにもなっている「ファイナンシャル・リテラシー(お金に関する数字や言葉を理解する力)」の修得に尽きる。税金、資産、投資、負債、貸借対照表などのトピックスをタイプ別に読み解く著者のリテラシーは、今回も新鮮な驚きをもたらしてくれる。
ただ、リテラシーを獲得した後にどのタイプを選ぶかはそれぞれの価値観にかかわる問題である。著者がそこに踏み込んで、BやIを優位においたのは誤解を招くところだろう。働きがいや自己実現などの「ゴール」もまた無視できない。その点でB、Iがどうなのかも著者に論じてほしいテーマである。(棚上 勉)
人類滅亡を助長する考え方
16.7% (1 / 6)
[No.92] posted by トシロー
この考え方は非常に危険で人類にとって害である。
極端な考え方をすればすぐ分かることだが、もし人類全てが著者に感銘し、
金持ち父さんの考え方をしたらどうなるだろう?全ての人が30代で引退して
働くのを辞めたらどうなるだろう?
直ちに、人類の技術の発展はストップし、超貧困層と超裕福層に分かれ、暴動や戦争勃発
を引き起こす。
逆に全人類がこの著者の言うEクワッドラントの人であれば、皆が勤勉でよく働くとすると
技術の進歩がどんどん進み、人々の生活は万遍なく楽になり争い事も発生しにくい。
つまり、一昔前の日本。今の団塊の世代が生み出した国民総中流と言った安定した世界ができあがる。残念ながら、今の日本は怠け者が増え、借金をどんどん増やし続けている。
社会の縮図が分かる本
100.0% (1 / 1)
[No.91] posted by ざっくばらん
「金持ち父さん貧乏父さん」をより掘り下げて、
資本主義の縮図を示した内容にまとまっている。
特に、労働集約型のビジネスモデルでは
限界が来るという点は、
人材輩出企業とされている
某R社から独立した社員が
大手企業を設立できていない理由を
論理的に解明することができる。
本書を読んだ起業家が全て成功するとは言わないが、
格段にその成功率を高めることは明らかだろう。
ただし、実践的なテクニックは示されておらず、
後半部は例に寄っての論理重複になるため
全体をくまなく読む必要はない。
無知が危険!!
100.0% (4 / 4)
[No.90] posted by いねの くゎ
一冊目の金持ち父さん貧乏父さんに比べて4つのクワドラントについて詳しく説明している本になっている。
資産がいかに大切か、無知がいかに危険か、ということを教えてくれていると思う。
レベル6までの投資家について書かれていて、自分がどの位置なのか、
また視点を変えれば、上のレベルに進みたい場合、上のレベルとの差もわかってくるので、差を縮めるヒントを与えてもらったようにも感じられた。
もちろん他にもここには書ききれないほどクワドラントについて、その他たくさんの内容が詰まっている。
ただ私はまだまだ無知が多すぎるので、何回も読んで頭に入れて実行していきたいと思った。
読者を突き動かす力を持つ本、それだけで十分です。
71.4% (5 / 7)
[No.89] posted by のぶのぶ
自分がESクワドラント(働く側)にいて、何か現状に不満を感じている人には最高の自信と行動力を与えてくれる本です。私の場合、金持ち父さんの第1弾から読み始めて全巻読破までに2ヶ月とかかりませんでした。その後も類似の本数十冊を読み、そして行動しはじめています。そのような人たちをたくさん知っています。
まずキャッシュフローゲームの価格の高さにショックを受けたら、「どうしたら安くゲームができるか?」を考えるチャンスではないでしょうか?
ロバートキヨサキは、キャッシュフローゲームの価格決定の際に「世界一高いボードゲームにしよう」と意図的に高く設定したそうです。価格が安かったら、きっと他の平凡なボードゲームと同様に世間に埋もれてしまったことでしょう。
結局、自分は金持ち父さんになれないのがわかった
50.0% (10 / 20)
[No.88] posted by 銀河ちゃん
ロバート・キヨサキは文が下手というか、同じコトをくどくど繰り返しているだけである。はっきりいって上手い人が書いたらページ数を10分の1以下に減らせる話です。わかったよ、クワドラント(四分割)の右側に行けばいいのはよくわかったよ!「ファイナンシャル・リテラシー」が必要なこともよくわかったよ!だからその「ファイナンシャル・リテラシー」の内容をもっとちゃんと具体的に教えてよ!
これだけ売れてるんだからすごいことが書いてあるんだろうと思って読み続けた私…は時間を無駄にしました…。それで「ファイナンシャル・リテラシー」を身に着けるためには、著者プロデュースの「キャッシュフロー」というゲームをやるのが一番らしいです。お値段は21,000円也…さすが元ゼロックス社のトップセールスマン…
当たり前のこと
52.0% (13 / 25)
[No.87] posted by BoA No1
なぜ、この本が爆発的に売れたのかが理解できない。
書いてあることは事実であるが、ただそれだけ。投資をするのに数字を読めるように。?他人の意見でなく事実を見ろ。?まるで小学生向きではないか。
日本では、個人単位の投資というものが一般に行われていない。というより、投資の名に値しないお金ゲーム程度しか行われておらず、そのほとんどが専門家(多くの場合似非専門家)の言いなりに行っている現状なので、この手の本でもなるほどと思ってしまう者が多いのかもしれない。
途中からは、単に自慢話のようにすら感じてきた。
著者は気付いているのだろうか。?かなりの点で矛盾したことを書いている。
「アジアの労働者が過酷な労働条件であるのをみて、良心が痛み、ビジネスから心が離れ結果業績が落ちていった」。的なことが書いてあるが、責任転嫁も甚だしい。
その気になれば福利厚生は充実できたはずである。単にそのビジネスに将来は無いと見切っただけのことではないか。
本当に良心の呵責にさいなまれたのであれば、そういった者達にお得意の講義をしてやればよかったものを。
自分の価値観で、「ガラクタ」呼ばわりしている筆者の人間性も疑いたくなる。
少なくとも、松下幸之助、ヘンリー・フォードなどには遠く及ばない。
いまいち、つきぬけていない
29.4% (5 / 17)
[No.86] posted by kidd
現実感が乏しい。お金の扱いとはそういうものかもしれないが。一般論でいえば、不労所得という考え方で生活するのは、庶民からしてみれば夢のような話だ。しかし、必要に駆られない生活で一体なにが身につくというのだろうかは、やはり疑問。しかし、サラリーマンという考え方も今や怪しいというより、なれない人はいるわけで光はあるのかもしれないが。
金持ち父さんになるためのセカンドステップ
57.1% (12 / 21)
[No.85] posted by 街道を行く
前作の「金持ち父さん、貧乏父さん」に少なからず影響を受けた人が次に進むためのステップが書かれた本。お金の面で見たときに世の中には4種類のタイプがおり、ラットレースから抜け出すためには、クワドラントの右側に入らなければ実現は難しい。その仲間に入るためにもっとも必要なことが著者の体験を元に書かれている。体外の人がクワドラントの左側にいるため、右側にいる人たちの思考が見えない。右側に進もうとする人たちにとって、左側の人たちの持つ思考、助言という名の足の引張りが行われる。「金持ち父さん、貧乏父さん」をお読みになって刺激を受けた方には、必読と思える本です。
キヨサキ氏、精神・感情論を説く。
60.0% (6 / 10)
[No.84] posted by メーデー
投資のハウツー本とは全く違う。
お金に使われるのではなく、お金を使う人生をおくるにはどうすべきか?
この問題に対する、適切な行動と意識を私たちに提示してくれている。
その姿勢はお金に関することだけでなく、私たちの人生においても
とても重要な指針となるのではないだろうか。
この本はまだまだ序章であり、
この時点で改めて私たちは、このままラットレースを続けていくのか?
それともファースト・トラックを目指して更なる努力を続いていくのか?
という選択を迫られているのである。
前作以上にすばらしい
85.7% (12 / 14)
[No.83] posted by GTL
前作「金持ち父さん・貧乏父さん」では、資産による不労所得の重要性が簡単なB/Sの図で説明されていた。しかし、前作を読むだけだと、単に投資家になるべし、資産を持つべし、ということを言っているように見え、そのような受け止め方をする読者もいたかもしれない。
しかし、本書で重要な点は、
●従業員(E)、自営業者(S)、ビジネスオーナー(B)、投資家(I)の4つの概念、それぞれのクワドラントに属する人の考え方を理解すること。自分がどのクワドラントにいるのかをしっかり認識し、
●どのクワドラントから収入を確保することが自分の人生にとって最良なのか考え、
●そうなるための考え方、言葉を身につけるべき。
ということを言っている点である。
そして、従業員としての経験がビジネスオーナーとしての経験にも役立ち、優秀なビジネスオーナーは投資家としても役立つ経験になる、という点をしっかり肯定している。
この本を読んで、金持ち父さんこそ最高のキャリアアドバイザーであり、ライフプランナーであると思った。彼は単に投資家を育てようとしているのではなく、人生の設計の仕方、法律との付き合い方、自由と安定のある人生の創り方を知り、人生を自分の意思でコントロールする術を知り、わかりやすく伝える力があるからだ。