- [著]松下 幸之助
- カテゴリ:
- 文庫 (197頁)
- ISBN:
- 4532190983
- 発売元:
- 日本経済新聞社 (2001/11)
- 価格:
- ¥ 530 (税込)
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スケールの大きい経営者
本書を読んで松下幸之助さんのスケールの大きい経営感覚に驚きました。
自分の会社だけではなく、日本全体の振興を考えているという点に感銘しました。
戦前〜戦後〜高度経済成長時代という激動の時代の流れの中で、企業がどのような道へ進むべきかについて道を示した人だと思います。
現代の起業家にも必要な精神であると感じました。
謙虚さ、素直さの原典
本人が日経の私の履歴書に書いたものを集めて書籍化されたもの。
大経営者の影の思い(丁稚、財閥指定など)を知り、
ますます尊敬の念を持ちました。
素直さと謙虚さをもつことの大事さに改めて気づかされました。
生い立ちもすごいが人間性もすごい
『夢を育てる〜私の履歴書/松下幸之助』
松下幸之助の主に会社創業後の自称伝。
だが内容はそこらの経営指南書を凌駕するぐらい示唆に富んでいる。
巻末の解説でこの本は読み手が自由に解釈すべきだと結んであったので
そうさせてもらうと、松下幸之助が「経営の神様」たる所以は次の3つにあると思った。
1、洞察と気付き→現状に安住しない
2、人情→無駄な敵を作らない
3、理念→判断・行動が一貫している
経営者として必要な能力/人柄/考え全てを松下幸之助のように兼ね備えた人が
今の世の中にどれくらいいるだろうか。
読んでから、経営者でなくとも、自分も松下幸之助のように晩年まで「若く」あり、
成長し続ける人間でありたいと思った。
幸之助初心者にはこれ!
「松下幸之助本」は色々あって、仕事の関係で何冊か読んでみたのですが、
「幸之助さんの人生とはどんなモノだったのかを知りたい!」
という人が読む、最初の一冊にはこの本が一番よかったです。
他の本は、ある年代や、特定の出来事に特化した内容のものが多いのですが、
この本は人生をトータルに振り返っているので、読んでいて、わかりやすく、理解しやすかったです。
これは、幸之助さんに限らず、この本のベースとなっている日経新聞の終面に掲載されている「私の履歴書」という連載が、
初めてその人に触れる人でもわかりやすい内容とすることを心がけているからだと思います。
もちろん、逆に「内容が浅く、もっと深い内容が知りたい」と思う人には物足りないところがあるとは思いますが・・・
この本で興味を持ったら、他の幸之助本を読んでみると、他の本もより理解できるのではないでしょうか?
淡々としているが重たくも感じられる本
松下幸之助の履歴の概要が分かる本。
注意深く読めば、松下幸之助さんの経営への恐ろしいまでの真剣さを垣間見る事ができる本だと思います。
松下幸之助の人生観や思想が直接的に感じられる「道を開く」などの書物とは違い、淡々と幼少期から相談役になるまでのイベントが書かれていますが、行間にどこまでも自分を切り詰めながら、人には優しい松下さんの深さが感じられ、畏敬の念まで抱かせます。
気楽に読める文体や内容だとは思いますが、私にとっては一つ一つが重く、一気に読み通すには苦しい本でした。
ストンと腑に落ちる。
「経営の神様」と言われた経営者でもあり、
ベストセラーをたくさん出した著作家でもあります。
その文章は、やはり素晴らしくて、
ストンと腑に落ちるという感じです。
松下さんなら
松下さんの本はほとんど全部読みましたが、一日一話、経営問答、発言集1〜10巻、道を開く、ものの見方、人生談義、指導者の条件あたりを読めば、だいたい考え方がわかります。発言集1〜10巻に関しては私の履歴書よりももっと詳細な内容なのでかなりおすすめです。巻によって内容や時代が違うので、ピックアップして読むのはおすすめです。
My first book about 松下幸之助
I respect two Japanese 松下幸之助 and Honda Soichiro.
I think they are the greatest who contribute on the world not only on Japan.
This small book (translated into Korean in 2003)provoked me very much.
Especially, his though about establishmnet date as 1932. 5.5 makes me to resemble him.
松下幸之助 grandfather, Thank you very much!
さくさくっとすごい。
財閥指定された時期を乗り越えてから、
松下電機はさらに発展したんだと感じた。
隠居した後も、危機には自ら先陣に立って切り開く
情熱はすごいの一言。
この本の中では哲学的なことは少なく、
事実が淡々と語られている。
また、特有の繰り返しがいくつかあり、筆者の頑固さが感じられた。
さすがは幸之助さん
幸之助さんの幼少時代から会長退任までの道程を簡略にまとめられたのがこの「私の履歴書」ですよね。もう少し詳しく書いてほしかったなぁとは思いますが、これだけでもかなり内容は濃いです。「熱海会談」のお話や週休二日制の実施に至までの経緯など読んでいて、とにかくすごいなぁと思いました。社長退任、会長退任の時の言葉も個人的にはかなりよかった。こうして考えてみると、やっぱり松下幸之助さんはすごいなと思えてきます。経営者としても、もちろん偉大だけど人間としては、それ以上に偉大だったんじゃないかなって思えてきます。それはアサヒビール名誉会長の樋口廣太郎さんのお話に如実に表れていると思います。
そういう事を考えると幸之助さんは正に"偉人"だなと思いました。
