冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫)

  • [著]ジム ロジャーズ
  • [原著]Jim Rogers
  • [翻訳]林 康史
  • [翻訳]望月 衛

カテゴリ:
文庫 (525頁)
ISBN:
4532193311
発売元:
日本経済新聞社 (2006/01)
価格:
¥ 880 (税込)
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681 位
評価: 4.5
2008
01/17
Thu

世界旅行の代用書

100.0% (2 / 2)
[No.12] posted by Air

報道番組を事実のように観るのは愚かだ。
それは悲劇のほんの一場面を切り取っているに過ぎない。
ジム・ロジャーズのように世界中を旅して
自分の目で物事を見てみないことには本当のことはわからない。
とはいえ実際に世界各地を旅する資金も自由もない私に、
この本は世界の国々の一端を興味深いものとして伝えてくれた。

2007
12/07
Fri

ヴィク・ニーダーホッファの反面教師。いや、その逆か。

25.0% (1 / 4)
[No.11] posted by Grayfalcon

ニーダホッファの今回の「大損」について
既に、知っている人は知っているだろうが、
NewYorker誌の10月15日の記事にも
出ていた。ネット版でも確認出来る。
まだ、削除されていなければだが。

さて、ジム・ロジャーズとの絡みで言うのならば、
ニーダホッファの「前回の大損」の話である。
アジア通貨危機、正確にはタイ・バーツ危機での
「大損」を遣らかした訳である。ヴィクは。
問題はだねえ、ヴィクは、タイ・バーツ買い捲っていた時に
タイには行ったことも無かったし、どんな国で
どんな歴史や文化の国なのかも知らなかったし、
調べようともし無かったと言う事。
興味関心すら無かったんだって。
純粋に、ファンダメンタルとテクニカルの「数字」だけで
トレーディングを実行していた訳である。
しかし、ニーダホッファは、純然たる意味での
「メカニカル・システム・トレーダー」とも
言えない。先程、「知り合い」の「知り合い」である
カーティス・フェイスの本のレヴューを書いて送ったが、
カーティスやPMKと比べて見ると、違いが
良く判ると思う。因みに「今回の大損」では
DRバートンが、VANのメルマガの「ネタ」に
してた位だから、初心者でシステムの道を目指す者に
とっては、ヴィクは、良い「反面教師」だ。
「今回の失敗」では。

では、「前回の失敗」から学ぶべき「教訓」は
中国株でもヴェトナム株でもインド株でも、
「現地へ行って見て来い」と言う前に、
少なくとも、その国の歴史・文化は勉強しておく事
と言う事に為るだろう。その「切っ掛け作り」に
為るのが、ジム・ロジャーズの『冒険投資家』
シリーズなのである。

2007
09/12
Wed

してやられました‥

40.0% (2 / 5)
[No.10] posted by 銀河の最果て

最初の印象は
「どうせ引退したひとの道楽日記だろ?!、、」 程度にしかかんがえていませんでした。

ところがジムロジャース
わたしの先入観をぶち壊してくれました。投資家として成功したのもうなずけるといえるほど大変示唆にとんだ鋭い視点で語られていて優に300ページを越すボリュームをまったく感じさせずわたしを引き込んでくれました。、わたしもその場にいたような感覚といえばよいだろうか‥


各国の状況を目の前で起こっている出来事を大局的に捉えていて、すごくべんきょうになりました。ただ旅行をしていても見るところは見るし、考えるところは今後にすぐ活かしていく姿勢などはさすが。


道楽日記?とんでもない!

2007
06/12
Tue

世界中の現実を知るための旅をしたくなりました

100.0% (4 / 4)
[No.9] posted by kabukaku

「商品の時代」の著者でもあるジム・ロジャーズの冒険記2作目。116カ国を特注のメルセデスベンツで走破した著者らは、独自の視点で世界観や歴史観を語ります。

中でも、ブラックマーケットや入出国手続きの煩雑さを題材とした政府・通貨の健全性を確認する作業は、どの章にも出てきますが、非常に参考になりました。また、政府(特にアメリカ)に対する批判的な見解は手厳しいものがありますが、現地の人々を愛してやまない著者の、期待の裏返しであるように思います。時として、冷徹な物事の見方で現実を直視させられますが、物事の本質を見極めようとする姿勢が伝わってきます。

「この本の内容の真偽に関しては、自らの目で確認する他ない」 読んだ後にそんな風に思えれば、あなたにとって有意義な本なのだと、そう思います。

2007
04/07
Sat

世界史の本

100.0% (4 / 4)
[No.8] posted by sean

この本から、世界史を学ぶことの重要性を改めて認識した。
ジムは、世界のどこを旅行しても、その国の政治・経済・文化・歴史と照らし合わせて、人々の生活を見たり話を聞いたりしている。
歴史の本って、どうしてもつまらないことが多いものだが、この本からは実用的なことも含めて色々なことを知ることができた。
日が経ったころにもう一度読みたい。

2006
12/04
Mon

経済好き、旅行好きにお勧めです。

100.0% (9 / 9)
[No.7] posted by ヘティ

この本は各国の分析を筆者独自の視点で行っています。
言わずと知れた投資家ジム・ロジャーズ、ちょっと変わったお金持ちですが、
3,4年前に筆者が予想した未来の展望が現在かなりの割合で的中していることが
わかります。
旅行好きな方には、自分の行ったことのある地域がこのお金持ちにはどう見えるのかが
わかり、とても興味深いと思います。日本に対する分析についても是非読むことを
お勧めします。
移民に対しての考え方はとても参考になりました。

2006
09/25
Mon

こういう人もいるのね、と楽しむのに良書。

87.5% (7 / 8)
[No.6] posted by コンタナトス

世の中にはもっと変わった人もいるけど、なかなかに面白い著者ではある。投資家が、その自分の行動で世界を見てまわり、その時々で世の中の趨勢を肌で感じる‥とそういう本。個人の主観で書いている本なので、内容に対してはある程度の距離感を持つ必要あり。

立ち読みで済ますには濃密で膨大な内容。

数年後に検証するという意味で、再読の価値はあり。

読み手の人生観を変えるというような内容ではないが、一冊持っていてもよい本。

2006
07/23
Sun

卓越した投資センス

100.0% (12 / 12)
[No.5] posted by 戦略投資家

バフェット、ソロス等とならぶ現在米国で最も成功した投資家の1人であるジム・ロジャーズの3年にわたる世界一周の旅行記であり、彼の投資哲学や、人類・歴史・政治に対する見方が随所に明らかにされる。ちまたに溢れるお気軽で、真実かどうか眉唾な「○年で資産○億」といったものでもなく、また、統計数字を並べてBRIC経済を説明するような安易なものではない。著者の卓越した冒険心と「単純な(市場経済への信奉と多くの人が悲観している時に買い、楽観している時に売る)」投資哲学に圧倒される。単なる旅行記としても楽しめるし、投資手引書、はたまた人生訓としても読める。

2006
04/23
Sun

これ1冊で世界旅行した気分になれることを考えれば

100.0% (10 / 10)
[No.4] posted by mikeexpo

非常にお買い得な買い物だと思う。やはり、飛行機で飛び回るのではなくクルマで世界を一周するという壮大な旅だけに、文面に非常に説得力がある。ロシア等の裏社会の実態、アフリカ等での紛争地域での体験(自身が搭乗した飛行機が、しばらくして撃墜されたとの報道見た等)など、平和ボケの日本人にとっては、日頃知る由もないことばかりである。

あとがき等にもあるとおり、最終章を読むためだけでも、買う価値があると思う。

2006
04/03
Mon

歴史的旅行記です

100.0% (19 / 19)
[No.3] posted by チェアマン・タカ

 私は彼の著書は全て読んでいますが、その中でも多分最高傑作ではないでしょうか。
 何よりも目を開かされるのが、かつて四千%のリターンを実現した洞察力の基礎となっている歴史認識と地理の素養です。 そういったものがいたるところにちりばめられています。
 「ロバは旅に出てもロバのまま。 馬になって帰ってくるわけではない」と喝破したのは故・山本夏彦翁ですが、下手にパッケージ旅行するより、この本を読んだほうが現地の知識を深めることができるでしょう。
 間違いなく、歴史に残る一冊です。


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