前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)

  • [著]ブライアン・L. ワイス
  • [原著]Brian L. Weiss
  • [翻訳]山川 紘矢
  • [翻訳]山川 亜希子

カテゴリ:
文庫 (269頁)
ISBN:
4569569323
発売元:
PHP研究所 (1996/09)
価格:
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2,069 位
評価: 5.0
2008
07/05
Sat

目からウロコでした

[No.51] posted by mare*i

初めて読んだのは随分昔になります。本に出て来る体験をする以前のワイス博士と同様にほとんど前世など信じてしなかった頃に偶然読んだのですが、やっぱり輪廻転生などはあるのだろうかと初めて思ったキッカケになりました。まったく信じていなかった人が書いた本なので説得力があるのでしょう。途中に出てくる「マスター」の言葉が心に響きます。

2007
08/18
Sat

前世療法の先駆者のバイブル

25.0% (2 / 8)
[No.50] posted by にゃんこ

現代医療では治癒困難な患者を精神科医の立場から催眠療法を用いた際,たまたま言い間違えた為,過去生へと誘導してしまい,驚くべき内容が次々と語られていく…。医師という立場上,戸惑う博士だったが,自分しか知らない筈の秘め事を患者の口からマスターと名乗る霊的な存在から語られ,事実としてしか受け止められず,唯物主義から唯心主義へと変貌していく様がよく描かれていると思う。ただ過去を思い出す事で病気が治ったり60回以上も生まれ変わるという事には驚いた。今関わっている人々が前世のどこかでも関わっており何かを学び解決すべき課題を持ちながら生まれ合わせている事に人間関係の妙味を感じた。

2007
07/13
Fri

精神科医の視点から

37.5% (3 / 8)
[No.49] posted by うさ

書かれた前世、過去生の本だということで、この本を読みました。
前世に関する本はこの本が初めて読む本だったので、オカルト的な本は避けたいと思っていました。この事例に驚きながらも、納得して読むことが出来ました。
そして、先日、自分でもヒプノセラピーを体験しました。私はキャサリンのような問題を抱えていた訳ではありませんが、セラピーを受けることにより、持っていた悩みが軽くなり、この世にどうして生まれてきたのかが分かりました。
ただ、ほかの方も書かれている通り、それが本当の前世であるのかは証明出来ません。真偽の程は私の心の持ちように委ねられると思いますが、このような稀有な体験を持てたことを純粋に感謝しています。

2007
05/19
Sat

「ト本」でない科学的な本だと思う

54.5% (6 / 11)
[No.48] posted by pegasus

書店で手に取るまでは「ト本」の類と思っていたが、実際に読んでみると、
心理療法を行う医学博士が書いた、しっかりした内容の本であることに気づいた。

この本の中に出てくるイアン スティーヴンソンの「前世を記憶する子どもたち」1、2を既に読んでいたので、
イアン スティーヴンソンと同じく、科学者らしい態度で書かれた真面目な本だと感じた。

ただ、患者が催眠で思い出した前世が真実かどうかの証明は不可能なので、
前世があるかどうかは結局、信じるかどうかの問題になってしまうのでは。
しかし、ワイス博士が行っている前世療法、すなわち、退行催眠で前世を思い出して心理的な問題が解決する、
という現象は、実際に治癒した患者がいるのだから、信じるべき事実なのだと思う。

2007
04/04
Wed

この本に出会う必然

64.7% (11 / 17)
[No.47] posted by 五十展伝

この本に出会った人は、この本に出会う縁というか必然があるように思います。

そういったことに、なんとなく(直感的に)共感するが、なるべく特定の宗教
色のないものを探している人が、巡り合うべくして巡り合う1冊だと思います。

目に見えないものを認め書き記すと、精神科医としての地位や名声を失うかも
しれないことを承知で、客観的にかつ冷静に記された退行催眠の体験事例を、
読み進むにつれて、私達の不思議を信じる心が呼び覚されます。

私は、ジェームズレッドフィールド氏の『聖なる予言』を読まれましたか?と
聞かれたのをきっかけとして、この本にめぐりあいました。人生の節目節目に
くり返し読みたい1冊です。

2007
03/29
Thu

邦訳のタイトルが悪いが、「Many Lives, Many Masters」

87.9% (29 / 33)
[No.46] posted by 麟太郎

輪廻転生、ということは東洋人である我々にはさほど抵抗のない観念だと思うが、
多くの欧米人にとっては、未だに信じがたいものであろう。

この本のことを、他の本で知ったとき、退行催眠が精神科の治療として認められているのに、
まず驚き、「ああ、それは治療にはいいかも」と思った。
実際に読んでみると、ハイアーセルフとかマスターという意味のわからない言葉が出てくる。
マスターというのは未だにわからないが、ハイアーセルフというのはどうも、
ユングが持っていた「老賢人」あるいは、三世に渡る「我」−一貫した自己、みたいなものらしい。

キャサリンは治療が進むにつれ、皆が好んで彼女の周りに集まるような女性になったことが書かれているが、
それは瞋り、悲しみ、絶望そしてフラストレーションといったもので乱れていた心が統一、
あるいは調和されることによって人格が出現したためだろう。

ただ、六道輪廻ということばがあるが、六道とは地球環境があれば、達成可能な人間の境界といわれている。
地球に87回生まれてくることになっていると書かれているキャサリンが、
その達成可能な境界から一歩でも二歩でもより高次な「心」の持ち主となるのかどうか、
本当はその辺が知りたいが、キャサリンの輪廻転生の物語としても、十分面白い。

2007
01/26
Fri

はっとするほど美しくなりたい

38.5% (5 / 13)
[No.45] posted by こくじ

普通に読み物としてとてもおもしろい。
映画化とかされたらヒットするだろうなぁ。
(キャサリン役はシャーリーズ・セロンか、アンジェリーナジョリーがいいなぁ。)

キャサリンとのセッションを通じてワイス自信の生い立ちや問題も小出しに出てくる。
治療をしながら彼自信も大きく成長していくのが感動的だ。

一番ショッキングなのは、やはりマスター達の存在。
本当に未来の事までわかっているのか?
マスターは口を開かなかったが...

精神病が完治したキャサリンは
はっとするほど美しくなったと言う。
はっとするほど!!

女は心の状態でこんなにも変わるもなのだ!

2006
12/26
Tue

基本となる本

60.0% (9 / 15)
[No.44] posted by きんきん

退行催眠に興味を持った人は、まずこの本から読み始めるべきだと思う
医者ならではの、論理的な視点から前世を分析しているので、オカルト的な視点で書かれていないところが貴重だと思う。

2006
12/01
Fri

魂の臨床レポートです。

50.0% (3 / 6)
[No.43] posted by mac

 元々、ガチガチの唯物主義者であったワイス博士の 極力主観を取り除いた臨床方法や 退行催眠の応用的実践には、素人ながら強い勇気を感じます。
 読む前からとても楽しみだったことと 想像以上の面白さに、つい一気読みしてしまいました。
 博士の臨床方法には一貫性があり、被験者であるキャサリン (の深い意識から) のメッセージには 深くて普遍的なものが感じられます。
 「これは一体、誰が (何者が) 話しているのか?」 ということよりは、メッセージそのものから 私たちがどのような気づきを得られるのか? そして、物質社会に生きる “大きな理由” とは何なのかを 初めて考えさせられた内容でした。
 昔から感じていた “生きていることへの疑問” に対する 本当の答が 初めて示されたような満足感が満ちて、とても感動しました。
 一方、アメリカにおける 根深いキリスト教会の固定観念にも振り回されることなく、精神科医として 患者に真摯に取り組まれる博士の姿勢には、感服せざるを得ません。
 日本でも “精神科医” というのは、“保身的でガチガチの既成概念に浸かった人々” という印象が強かっただけに 少なからず驚きでした。
 この本に感銘を受けられた方には、同氏の “未来世療法” をお薦め致します。

2006
09/30
Sat

退行催眠をためしてみたくなりました。

79.4% (27 / 34)
[No.42] posted by Ruby

三島由紀夫の「豊饒の海」を読んで以来、輪廻転生に興味を持っていました。その後、このテーマに関する書を何冊か読んでみました。しかし、私にはどれも宗教色が強すぎる(中にはカルトっぽい)と感じたりするものばかりでした。
この著者は科学者(精神科医)という立場から逸脱せず、非科学的なことに対する疑問を常に持ちながら実際の治療でおきた事実を検証、紹介しています。
この世の中には現代の科学では説明のつかない法則があるのではということを著者と被験者の実体験から感じるようになりました。
自分の人生が一回限りのものではなく輪廻転生、現世は前世の影響を受け、現世が来世に影響を与えるとしたら、人生に対する考え方、生き方も変える必要があるかもしれません。


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