- [著]池上 彰
- カテゴリ:
- 新書 (205頁)
- ISBN:
- 4569690815
- 発売元:
- PHP研究所 (2007/04/19)
- 価格:
- ¥ 840 (税込)
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ユーズド商品:¥ 6 より
分かりやすいし読みやすい
さすが元NHKのジャーナリスト。
分かりやすく読みやすい内容でした。普段のちょっとした
心がけが人への伝える力を生み出す。参考になりました。
寄せ集めの1冊という感じ
この本はPHP月刊誌「THE 21」の連載をまとめたもので、池上さん自らが書こうと思ったのではなく、PHP編集者に書かされたということです。池上さん曰く「”陰謀”によって実現した」とのこと。全体的にまとまりがなく、章立ても副題の「話す」「書く」「聞く」を意識して構成されているようには思えないのはそのせいかもしれません。
それでも、前半の第1章、第2章、第3章あたりまでは、伝えるための心構えや姿勢などについて分かり易い例を挙げて説明されており、興味を持って読み進めることができましたが、後半部分は「伝える力」ではなくハウツーが書かれているに過ぎず、残念に思いました。
読みやすい
本書で特に印象に残った内容
・物事をまったく知らない人に説明するにはどうしたらよいかということまで意識すると、理解が格段に深まる。
・書くときも、話すときももう一人の自分を常に意識する。そして自分で自分にツッコミを入れることで、伝える力を伸ばしていく。
まぁ薄くてすぐ読める量なので、気軽に読むのにお薦めです。
「危機管理」は新鮮!
この本を手にされるときは、
143ページに書かれていること、
「この本は学生さんや専業主婦の方、あるいは定年を過ぎてゆっくり過ごしている方も
手にしてくれるかもしれませんが、想定している読者の中心は、もちろん現役のビジ
ネスパースンです。中でも本書の場合は、40代以下の比較的に若い方を主に想定し
ている。」
この点を確認されてから購入されないと物足りなさを感じるに違いない。
著者がいう「話す、書くに危機管理が必要だ」という考え方は新鮮で、これからの
コミュニケーション社会には必要な考えだと思った。
伝える力を考えさせられました
伝える力をどうやったら身につけられるかを知りたくて読んだのですが、いまいち要点がまとまっていなくて、結局何を伝えたいのかがわかりづらかったです。
内容としては面白かったのですが、言いたいことが分散していて、ある意味伝える力というものを考えさせられました。
「本」としての「伝える力」にメリハリがほしい
「まずは自分が知らないことを知る」とか「10秒あれば、かなりのことが言える」などの個々の記事はおもしろいし、共感するところもあった。これはPHP月刊「THE21」の連載だったものらしい。それが理由なのか、この本には8章もあるのに、記事がバラバラでまとまりがない。
副題には「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える! とあるが、
本を読めば、「聞く」「話す」「読む」「書く」...と副題を変更した方がよさそうだ。とにかく、この本自身に「伝える力」のメリハリが必要だと思った。
他に池上氏が書いた本は読んだことはないが、「伝える力」のうちの「話す力」と「書く力」など2点にはっきり焦点をしぼるなど工夫した編集が必要だと思った本であった。
「話す」「書く」「聞く」能力を高めたい、あなたに
本書は「伝える力 = コミュニケーション能力の高め方」について、実例を通して分かりやすく解説した本です。
著者は読者としてビジネスパーソンを念頭に置いていますけど、今時の中学生にも勧められる内容だと思います。
「話す」「書く」だけでなく「聞く」能力も高めたい、あなたにお薦めの本です。
シンプルにわかりやすいのは「週間こどもニュース」仕込み
“こどもにもわかるように伝える”難しさは、教師や親なら誰もが経験していることだと思います。
著者の池上氏はNHKの「週間こどもニュース」での11年間のキャリアをベースに、
「伝える力」の高め方についてのヒントを、
まさに“こどもにもわかる”ように、シンプルに表現されています。
一つ一つの指摘は、コミュニケーションの基礎といえる点が多く、
一線の「ビジネスパーソ」には物足りない点もあるかもしれません。
が、「元次期大統領のゴアです」と言った、ちょっと面白い“つかみ”の紹介など、
さすがジャーナリストと思わせる視点からの話もあり、楽しませてくれます。
単なるノウハウ本を超えた面白さを、充分に備えた本だと思います。
コミュニケーションの基礎
「読む」・「話す」・「聞く」・「書く」という、コミュニケーションで重要かつ必要なことを分かりやすく
事例を交えて説明してある。綾小路きみまろさんや村上世彰氏のなど、よく知られている人の話
し方等を具体例として挙げてあるので、理解が深まる。
書いてある内容自体は「小学生にも分かるように説明しなさい」・「1度書いた文章は、見直してみる」など、
誰もが1度は耳にしたことのある内容であり、他の本にも書かれているような内容だろう。しかし、筆者の報道
記者経験や『週刊子どもニュース』でのお父さん役の経験を基に書かれている部分もあり、他の本と比べて説
得力がある。
また、第6章の「わかりやすく伝える」の章では、普段何気なしに使っている表現・言い回しの曖昧さ等が指摘
されていて、自分にも該当する点があると感じた。本書全体を通して、物事を分かりやすく表現することの重要性
を再認識させられる。また、折に触れて見返してみたいと思える本である。
ページ数も文字数も少なく簡潔に書いてあるので、さらりと読め、忙しい方でもすぐ読み終えられるだろう。
失敗を生かさなければ
結婚式でスピーチをするとき、少し毒のある言葉を入れながらも「祝福していま
すよ」という自分の真意を伝える。
「この製品を使えば利便性が上がります」ではなく、どういう風に利便性があが
るのかをしっかりと伝える。
平易な文章であっという間に読ませます。なぜ著者の「伝える力」が伸びたかとい
うと、失敗を生かせているからだろうと思いました。著者が新入社員の頃、NHKで
記者を勤めてきたときから失敗はしているようです。また「週刊子どもニュース」で
は自分が分かりやすく書いたつもりでも、子どもたちには「わからない」と言われる。
その経験を生かし、「どうすればもっと伝えることができるか」と考えてきた著者の
ノウハウを盗むことができる本です。
