- [著]野口 吉昭
- カテゴリ:
- 新書 (208頁)
- ISBN:
- 4569696902
- 発売元:
- PHP研究所 (2008/03/19)
- 価格:
- ¥ 840 (税込)
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Easyに書きすぎでは?
内容が分かりやすいという意味の“Easy”ではなく、著者が内容を練りこんでいない安易に書いた感がある、という意味の“Easy”です。
比喩やケースが多用されていて、ぱっと見は読みやすいのですが、後味が残りません。
5年前に読んだ著者の『「夢とビジョン」を語る技術』がとても良い本だったので手に取ったのですが、楽にお仕事をしすぎではないでしょうか。
自慢ばかり・・・
この手のビジネス新書にありがちな“著者の成功自慢”が満載な1冊です。
「私はこういう思考ができるorスキルがあるので、あの仕事では高い評価を得られた。」みたいなのが何度も出てきます。
他にはごくごく常識的なことと浅い経営学の知識ぐらいしか書いてません。
まぁ「明確な解答をもたらさず、読者自身が気付くように仕向けている」といえば、なんとなく通っちゃいそうな理屈ですけど。
会話を繋げる上での「質問力」
タイトルにもあるように「コンサルタントの質問力」ということで、コンサルタントがクライアントから話を引き出し、解決に結びつけていく上でどのような点が重要であるかという点が本書では述べられています。
よってセミナーでの質疑応答など、「単発の質問」をする上でのテクニックを学ぶというよりかは、「会話を繋げる上での質問力を身につける」のに適している本と言えると思います。
内容としては仮説→検証の重要性など一般的に言われている点が多かったものの、会議などで話をする際に本書のような視点を意識するのとしないのとではある程度の変化はでてくるのかもしれないという印象はもちました。
この手の本をはじめて読む人に最適!
本書はいわゆるハウツー本であり、本質的には特別新しい内容がかかれたものでは
ありません。だいぶ手垢にまみれているといっても良いかもしれません。
とはいえ、まったく読んで損かといえば、決してそうでもないとは思います。
著者自身のコンサルタントとしての経験が著者自身の言葉で発信されているからです。
はじめて本書ような本を読む人には読みやすいですし、適しているものであると思われます。
ただ逆にいうと、この手の本を何冊か読んだことのある人には、あまり新しい発見はない
ものかもしれません。
期待してましたが
「これって他の本にも書いてあったな」という一般的な内容のものが多く、新しい考え方を期待していたが残念。
冒頭でつまずいた
「仕事がデキる人は「質問力」がある」確かに。
だから「「質問力」を鍛えれば仕事がデキようになる」本当に?
仕事がデキることの定義にもよるが、これは因果になるのかと。
この冒頭部分でつまずいたが、本書は読んで損はないと思う。
結局、的確な質問をする人というのは、つまり会議や議題・会話など、
対象の本質を捉えられている人で、だから何を明確に、何を決定すれば、
物事が進展するか判り、ゆえに的確な質問ができるということでしょう。
そして本質を捉えられる人ほど、仕事もデキるということでしょう。
テクニック的な話の部分は、「質問する」ことに特化した話ではなく、
まったく目新しいということは、無いという印象。
これは使える!すぐには無理だが。
これは使える! 明日から、さっそく重宝しそうな良書だ。
仕事柄、人にインタビューする機会があるのだが、
そのたびに「どういう質問から切り出すか」「こういう質問はNG?」とかいろいろ悩むことが多く、なかなか本質に迫れないでいたが、本書を読んで、ひとつの方向性を示してもらった気がする。
もちろん、仮説を持ちながら、「インタビューはライブ」との言葉どおり、一瞬で相手の心中を見抜くなどのプロの技術は一朝一夕にはできないことだが、
どんな職種でも、人にかかわる限りは、身につけて損はないスキルだと改めて感じた。
「肝心要の究極ノウハウは公開しません」っていう感じ..
→目次を見るとワクワクするけど
中身を見るとフワフワする本
→コンサルタントらしく、
「肝心要の究極ノウハウは公開しません」っていう感じ..
期待して突進したんだけど
肩透かしを食らったようで
足に地がつかずフワフワする..
→確かに要所要所はためになる
筆者独自のネーミングも記憶に残る
..でも実例の部分が表面的で
なんとなく入っていけない
単純にマネしても失敗しそうだし..
→高いお金を払ってコンサルを受ける人の気持ちが
少しわかりました
またそのお金に見合うもの得られなかった人の気持ちも
わかりました
いたって普通のことしか書いてありません
ここでの評価が高かったので買ってしまいましたが、内容はいたって平凡です。
よくまとまっている点はよいですが、著者独自の「ノウハウ」や「思い」が書かれている本ではありません。
「仮説力」・「本質力」・「シナリオ力」の3つのキーワードからある程度内容が予想できる人には、読む必要のない本だと思います。
さすがトップコンサルタントの質問力!ですが…
日頃から会話の中で無意識にしている質問や、
営業マンの基本であるヒヤリング能力を
ここまでわかりやすく体系立てて説明できる
コンサルタントの方のアウトプット能力には脱帽させられます…。
確かに、ビジネス上の会話で質問力を向上させたいと思っている方に
とっては有益な本だと思います!
値段も手ごろで、質問におけるテクニックをこれでもか!
というぐらい凝縮した内容になっています。
ですが、見失っていけないことは
仮説力や本質力、シナリオ力など意識するあまりに
方法(テクニック)ばかり意識して空周りしては本末転倒ですし、
相手を傷つけてしまっては意味がありません。
あくまで基本は質問する相手の気持ちをきちんと考えることだったりするので、
その点を見失わない前提で質問力を磨くことをお勧めします。
