- [著]ジョー・ヴィターリ
- [著]イハレアカラ・ヒューレン博士
- [翻訳]東本 貢司
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (316頁)
- ISBN:
- 4569697380
- 発売元:
- PHP研究所 (2008/07/02)
- 価格:
- ¥ 1,470 (税込)
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翻訳について
すばらしい書であるが、それはほかのレビューにまかせて翻訳の問題点について気がついたことを書いておきます。
ソクラテスに言及して「汝知るべし」と訳されたところがありますが、これはどう考えても「汝自身を知れ」の誤訳ではないでしょうか。「汝自身を知れ」とあれば、自己は他者と分離したものではなく一つなのだから、他者の問題は自分の問題であり、自己の内面にあるその原因を浄化すれば他者の問題も解決できるというホ・オポノポノのメッセージとダイレクトにつながります。「汝知るべし」ではさて何のことだか分かりません。公式サイトでも『「私」とは、何者なのか? 誰の責任なのか?宇宙の法則を理解するために、ソクラテスの洞察を引用して始めましょう。“汝自身を知れ”』となっています。原著を見ていないのでうかつなことは言えませんが訳者は哲学の素養がなさ過ぎます。
Zero limitsを単にゼロ・リミッツとしているのも親切でないなと思います。「限界がないこと=無限」というような説明があってもいいのではないでしょうか。最近の翻訳書は簡単な言葉を訳さずに音写するだけのことが多いですが、もうすこし丁寧に訳してもよいのではないでしょうか。
これぞ原点かと。
自己啓発やSomething Great、決して神秘主義なのではなく
人生をよりよく生きる為には外せない事、と思っています。
カーネギー、R.コビィー、J.マーフィー、ニール・ドナルド・ウォルシュ・・・
本書に出てくる「The Seacret」 も既に読んでいたのですが
それが信じられない、ということではなく、
もっと、シンプルで根源的な何かがその前にあるのでは?
という思いが、どの本を読んでも心に残ってしまっていました。
そのしっくりこなかった理由が
この本を読んで明らかになった感じです。
「無心」「心の平穏」
もっとシンプル、もっと根源的。
やっぱり戻るところはここなのね、と
改めて原点に帰った清清しい気持ちになりました。
内容は同じことが終始繰り返されていますが、それが
後にも先にも一番重要な「秘法」なわけです。理屈抜きで、是非!
ゴールへの道
物理現象と意識の干渉で現実が創造されています。
物理現象が同じでも意識レベルは十人十色。つまり、現実は人によって全て異なります。
同じ物理現象でも、私には嬉しい出来事、でも、あなたには悲しい出来事になります。
これが、この地球上で分離感を生む仕組みになっており、そしてそれがこの地球上でのゲームを楽しむための仕組みにもなっています。
意識レベルを高めればこの事実を把握でき、全ての問題を解決する方法がつぶさに自覚できるようになります。
この、ホ・オポノポノは、今はなき、高度な意識文明が持っていた問題解決方法のテクニックが伝承されてきたものです。
今、この時代にこのテクニックが広がり、更にそれを受け入れ実践する人が増えている。
これは、人類の意識レベルが高まってきたことによる現象のひとつといえます。
この現象は、とても喜ぶべきことと思います。
この本に少しでも興味を持ったなら、あなたも、この「ホ・オポノポノ」を実践することをお奨めします。
そこから人生が変わり始めます。
簡単だけど難しい、ハワイの秘法。
「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」
この4つの言葉を、くりかえし自分にむかって唱えることで、
トラブルを解決できる、というなんともシンプルな話、
だけれども、どうしてそうなるのかという理屈はえらく難しい。
理屈がわからないと行動に移れないという人にはまずムリかも。
わからないけどやってみよう〜と楽観的な人には良いメソッドです。
自分と、自分の周辺すべてにおいて起きていることについて100%責任を取る、
という考え方は、いっけん責任が重そうに見えるけれど、さにあらず。
ちょっとコミュニケーションに詳しい人なら、
「自分を変えるのはたやすい、他人を変えるのは難しい」と知っているはず。
他人の問題も、自分の問題として認識して、自分を癒すことで、他人の問題も解決する、
という考え方は、他人を説得して気持ちを変えさせるという方法よりも、ずっと簡単そうに見えます。
内容としては引き寄せの法則の系統ですが、引き寄せの法則を知った人が最後に到達する地点とは
どこなのか、ということが分かる一冊でした。サトリの境地ですな。
大事な事が本の前半に集中しているという、珍しい構成です。
理屈よりも体験してみましょう
シンプルな方法です。
ここに記されていることが、もし本当ならば、なんとかグッズを買ったり、なんとかのスピリチュアルな存在を信じたり、苦しい修行を何年もしたりしていたのはなんだったのでしょう?ということになります。
起きていることの因果関係を100%認識することはできないけれども、「自分の人生で起きていることすべてについて100%責任を取る」ということは、その方法のシンプルさとは裏腹に厳しい価値観だと思います。
でも、なにかとの軋轢、矛盾を解消するために強い意志をもつことに疲れてヘトヘトの方には、聖なる存在に問題を預けてしまう、という方法は一度は試してみる価値があるのではないでしょうか。なによりも宇宙とか、法則とか、カルマとか、カバラとか、思考遊びを一切する必要がなくても効果が得られるところがいい!と思ってます。(知りたければ、いろいろ奥深い話ももちろんあります。)
本書は自己啓発本についてはベストセラーを連発しているビジネスマンのジョー・ヴィターリ(ビターレ)がかかわっていますから、どうしてもセミナーを受けろ、モノを買えという商売展開がいたるところにばらまかれています。そこだけは☆を減らしました。
しかし、彼自身が自己啓発について「自分が主人公で宇宙は召使い」という方法論を広めてきました。ここで彼は180度「宇宙が主人公で自分は召使い」という違う方法論を広めなくてはならなくなりました。P235からは素直にその問題について彼なりの悩みを書いてくれています。かつての自分の意見に固執しない、こういう人が今までいたでしょうか?この時点で彼は「引き寄せの法則」を超えた存在となったと私は思っています。それは、エゴと魂の共生の道を示しています。
この本はおそらくヒーリングについて、数十年に一度出るか、くらいの価値をもった本だと私は思います。繰り返し読むに値する本です。
ホ・オポノポノ☆
ザ・シークレットの応用編・・といえば、わかりやすいでしょうか。
途中まで、ヒューレン博士の言ってることが、いまひとつ腑に落ちなかったのですが、最後まで読んでみて、このシンプルなヒーリング方法が、素晴らしい効果を生むのだと、気づかされました。
私もセラピストですので、セラピーに対する心構えというか、クライアントさんとどう向き合えば良いのか、少々戸惑うこともあったのですが、この本が、その解決方法を教えてくれました。
クライアントさんに見ることは、ひいては自分の内側を見ることなのだと。
だからこそ、まず自分の心をクリーンにし、愛することが大切なのだと。。
ワンネスにも通ずるような奥深い内容に、神の、そして宇宙の存在を感じました。
あなたはこの本を読んだだけで、神格とつながることができますか?
自分なりに試してみた結果の話です。
この本を読んだだけで、ホオポノポノ実践可能と思うのは極めて危険では。
よくある、ポイントはうまく外してある、セミナーお誘いの導入書と考えた方が良いと思う。
本書にある人生のとらえ方は面白いし、役に立つのかも知れない。
しかし、本質的なところで、「デバイン−神格」の存在が前提となっているので
通常の認識であれば、これは宗教書では?
全てを自分の責任においてとらえるというのが、基本的な考え方になっているが、
考え方ひとつで人生が変わるというのは、読後は目新しさもあって納得できる面もあったのだが、時間が経ってみると、全て形を変えた「抑圧」になってしまう危険さに気がつくことになった。
この本のやり方をやってみようと自分なりに実行することおよそ一月半。
ストレスが自分の把握できないところで増大していた様。日常の中でとても単純な、何でもないようなストレスに、これまた考えられない感情の爆発を経験してしまうことに。
こんな押さえられない自分を経験(暴力ではありません)したのは初めてのこと。
ここのところ感じていた妙な充実感は、形を変えた抑圧感だったことにこのとき気づく。
ただあくまでも本を読んでのいわゆる自己流ホオポノポノですが。
いくつかの言葉を唱えるだけで解決するのであれば
「ありがとう」は、商売している方なら一日数え切れないほど言うだろうし、
「ごめんなさい」、「お許し下さい」的なことは、苦情処理の方も同じでしょう。
「愛してる」にしても、歌詞の中にあれば普通の人よりかなり多い回数を、
その歌手は口から出すでしょう。
「すべて自分の責任で悪いのは私なのです」中学の担任の先生が、心から何度も何度も毎日のように話していたのを思い出しました。
彼らはみんな、自分の輝きを取り戻している?
この本で語られる何かに到達した人々となっている?
普通にストレスを感じる、普通の人々では?
つまるところ神格の存在なしに、言葉だけで、心に深く刻み込まれたネガティブな記憶からエネルギーを抜くなど、自分をクリーニングすることはできない。
重要なポイントは、「いかにして神格と自分の心をつなげるか」
つまり信仰心ですよね。
もし信仰ではないとしても、この具体的な自己クリーニングの方法は、6万円のセミナーを受けなければ、とうていわかり得ないものなのでしょう。
追伸・どなたかハワイに詳しい方、本当に精神病棟まるごと治癒の事実があったのか教えていただけませんか?
「色即是空」「空即是色」をすぐに実践できる本
『ザ・シークレット』のおかげで日本でも有名になった『引き寄せの法則』。
しかし、その『引き寄せの法則』を実践するときに、大きな障害となるのが過去のトラウマです。過去の心の傷を癒すために最も大切なのが「許すこと」です。
『ザ・シークレット』のメイン出演であるジョー・ヴィターリ(ジョー・ヴィターレ/ジョー・ビタリー)が、イハレアカラ・ヒューレン博士とともに、ハワイの伝統的な秘法“ホ・オポノポノ”を世界に紹介した1冊です。
“奇蹟のセラピスト”のイハレアカラ・ヒューレン博士の“ホ・オポノポノ”は実にシンプルです。
まず、世の中に起きてくる問題とは、すべて過去の自分の記憶の再生に起因するということを博士は説きます。そして、それは自分の記憶を修正することによって解決するのだと説くのです。しかも、他人に起きてくる問題さえもそれを体験する自分の記憶を修正することによって解決できると言うのです。
そして、その方法とは「ごめんない」「許してください」「ありがとうございます」「愛しています」の4つの言葉をただ繰り返して言うだけなのです。
この言葉によって、われわれの記憶は清められ、ゼロの状態(神格)に限りなく近づいていきます。そして、それが数々の奇蹟を生むのです。
これは「引き寄せの法則」を遥かに超えるパワフルで実用的な問題解決方法です。
釈迦が2500年前に悟った「色即是空」「空即是色」を、誰もがすぐに体験し、実践できるのが“ホ・オポノポノ”だと言っても過言ではありません。
まさに、人生を変える1冊だと思います。
一番最後に読む「引き寄せの法則」
インターネット上で広まった「風変わりなセラピスト」の本編にあたる本。
もしタイトルに惹かれて何の知識もなく購入される方がいたら
本書の単純かつ深遠な内容に最初は大きな戸惑いが生まれるかもしれない。
いわゆるスピリチュアルや引き寄せの法則を謳うものに触れてきた方でも
鵜呑みにはしずらい内容かもしれない。
本編で著者のヴィターリ氏が何度となく翻弄されているように。
だが、この本を読み終える頃にはこの本はあなたの「外」にあるものではなく
あなたの「中」にあるものになる。
そればかりでなくあなたの外側に移る全てがあなたの「中」にあるものになる。
その感覚をどこまで実感できるかで この本の評価は全く違うものになることでしょう。
