- [著]松澤 喜好
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (288頁)
- ISBN:
- 4756148689
- 発売元:
- アスキー (2007/03/23)
- 価格:
- ¥ 2,048 (税込)
- Amazonポイント:
- 20 pt
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 1,000 より
ある種のショック・・・
使用頻度によって高い順から、1000語セレクトされた
単語発音&リスニング訓練実践書。
使用頻度が高い順ですから、Lv.1ではおなじみの単語が
ずらり。しかしながら、正確な発音を身につけているかと
いうとそうでもない。カタカナ発音をしている単語が
あまりにも多くてショックでした。
単語を覚えるにはLv.2からがオススメですが、発音も
きちんと基礎からやりたいと言う方はこの書から始めてください。
長年のカタカナ英語が染み付いていると、10回や20回繰り返した
程度では治りません。
単調なくり返しが苦手な方には不向きかもしれませんが、
こつこつと積み重ねていくタイプの方にはオススメです。
きちんとした発音を身につけましょう!
最高の英語勉強方法
理論編ではパロッツローや、洋書の多読など、英語を学ぶ人にとってとてもためになる勉強方が記されています。
同じ歌を100回聞いて、100回歌詞(発音記号も)を見ながら聞いて、100回歌うというパロッツローでは最初は信じらいと思いながらも半信半疑で実行しました。
けれどもこの方法を終えたとき、やってよかったと思えました。
後半歌は最早どうでもよく、歌手の声にだけ耳がいき、その声が松澤さんがいうように、やたら高解像度で聞こえてきました。
これも実践編の練習を繰り返し練習し、理論編で書かれている英語を話すことをイメージして練習したからだと思います。
実践編では、すべての母音、子音の説明が、舌のいちなど細かく説明されておりとてもわかりやすいです。
またナレーターさんの声も素敵です。
英語を学ぶ人すべてにおすすめできる本です。
最適な学習法。
本書では前半を使って、英語学習についての理論と勉強法を取り上げてあります。
大まかには以下の1〜5の流れで、各項目の具体的なな学習の方法が、分かりやすく、かつ詳しく解説されています。
[1] 発音(英語の子音・母音)
[2] 単語(音節の発音&語彙)
[3] 短い文章(音の連結)
[4] 10〜30分程度の文章(筆者考案の学習法:Parrot's Law)
[5] 多読
本書シリーズ(Lv.1〜Lv.4)では [2] の学習が実践でき、Lv.1の後半では主要単語 1,000語を、Lv.2では 2,000語、Lv.3 と 4 で各 2,500語と、合計8,000語を習得します。
単語は「音」⇒「意味」⇒「スペル」の順で覚えるという自論や、100回音読するなど、受験英語とは違った画期的な練習法になっています。
[1] の発音についても触れてありますが、予め別の本などで習得しておくとスムーズに進められると思います。
※同著者の『英語耳』は [1] に、『英語耳ドリル』は [4] に該当します。
また、『UDA式30音練習帳』や『フォニックス』など、別著者による発音指導も参考になると思います。
[1][2]は、スポーツに例えるなら筋トレのような内容です。学習法はどうしても単調になりがちで、モチベーションの維持もかなり大変です。
現在 Lv.1を終え、Lv.2を進行中ですが、この2冊を終えたら一段落として、次のステップへ進もうと思っています。
まぁいいとは思うけど…
単語耳1巻終えました。効果も多分あると思います。しかし、この繰り返し練習はキツ過ぎます(私の場合、一日2時間以上やっているからなのかもしれませんが…)
かなりの信念を持ってやり始めましたが、正直、2巻を最後まで続けられるかどうか…。少なくともペースはガタ落ちしそう。3巻も4巻もあるとなると、鬱になりそうです。この練習を毎日2時間以上やったとしても、後1年以上続けなければならないなんて…。
3〜4ヶ月を目安にして単語耳2巻を終わらすことができたら、そちらにも書き込みます
続かない。。。
発音に関する話を読んだ後に、ひたすら聞いてそれを音読して自分のものにする。
これをひたすらひたすらひたすら繰り返す。
確かに発音が良くなったと思うけど、単調なトレーニングなので、向き不向きは確実にあると思う。そして、自分は不向きのほうだった。アウトプットは大事だと思うけれど、場所を選ぶのであんまり良くないんですよね。
率直に言って間違いでは?
実践的には優れた教材だと思います。
ただし、「理論」というにはあまりにもお粗末です。音声学を踏まえた内容とは言い難く、本人の思い込みや経験則によるもので、決して「理論」と呼べる代物ではありません。
間違いも散見されます。真剣に発音を習得したいのならば、
「ファンダメンタル音声学」今井邦彦 ひつじ書房
「英語音声学入門」竹林滋・斉藤弘子 大修館書店
「日本人のための英語音声学レッスン」 牧野武彦 大修館書店
も併読する必要があるでしょう(そして「単語耳」「英語耳」のいい加減さも分かります)。
具体的に突くと、
1.「きちんと発音できる単語は一生忘れない」のならば、なぜ年寄りは自分の名前すら忘れるのでしょうか。自分の名前を正確に発音できていなかったということでしょうか?
2.「発音できない音は聞き取れない」のならば赤ん坊はどうやって言語を習得するのでしょうか(発音の訓練を受けた後の方がリスニング力が向上することには賛成できます)?
3.「歌を何回も聞いて発音を学ぶ」と各所で書いていますが、歌と会話では母音の発音が異なるようですが(bag等の[ae]は歌では[a]として発音されるそうです)、それでも歌で発音を学ぶべきでしょうか?
4.「beat」等の「イー」は日本語の「イ」よりも鋭く、「bit」等の短母音の「i」は日本語の「イ」でいいとの記述がありますが、間違いです。伸ばすbeatの「イー」は日本語の「イー」と同じで、「bit」「sit」等の短母音の「i」は日本語の「イ」とは異なるので気をつけなければなりません。
松澤さん、たんなる経験則と「理論」は区別しましょう。
CDはなかなか優れていると思います。ただし、発音に関してはやはり上記の3冊のうちのどれかを購入して、正確な発音を学ぶことをお勧めします。上記3冊は研究書、学術書という体裁ですが、発音の学習書ともいえる良書です(どれもCDと練習問題つき。本当は3冊とも購入されることをお勧めします。)。
CDはよくできていますが、よく売れている本のようなので社会的影響力を考えて星2つと辛めにさせていただきます。
ただし単語耳の素晴らしい点をひとつだけ。
これまでの(上で紹介した3冊も含めて)発音に関する本に載っている例題や練習問題は、掲載されている単語が難しい。見たこともない単語の発音を紹介されるよりも、徹底的に基礎単語の発音を完璧にしたほうが発音の向上に繋がるというのは単語耳、英語耳を読んで強く確信しました。しかも、その基本単語で徹底的に反復させる、というのは素晴らしいメソッドだと思いました(これは私の経験則です)。
上記3冊のテキストを購入して正確な発音の知識を得て、単語耳のCDで練習するというのがベストではないかと思います。
名作です
英語のリスニングの勉強には非常に良い教材です。
私はTOEIC825ですが、ネイティブの会話が上手く聞き取れないのが悩みでした。本書を通じ、正確な発音を理解していなかったからだと、その原因が分かりました。
英語の勉強の初期段階で本書に巡り合っていればと、悔しい思いです。
ただ、著者の「英語耳」と本書は内容がラップしており、本書の方が単語をベースに発音の練習が出来るので(英語耳は発音記号をベースに発音を練習する内容が中心)、本書の方をお勧めします。
最高の英会話教材
私はLv.1と本書を購入して練習しましたが、リスニング力は飛躍的に上達したと思います。
私ががお勧めするのは、本書を購入する前に、まずLv.1あるいは「英語耳」を購入してそのあとに本書で練習をするという方法です。
Lv.1あるいは英語耳で練習をすることによって基本的な発音の習得ができます。そしてそのあと本書によって、音節を記憶することができます。 音節というのは、子音+母音のことで今まで別々に学習してきた子音と母音を結びつけることができます。だから、Lv.1あるいは英語耳わかるくとおしてそのあと本書でしっかりと学習できればいいと思います。
英語学習をされている方でRとLの発音がうまくできないというかたや、音節(500個もあるので)を、なかなか覚えられないという方には、イメイジリスニングという方法をお勧めします。これは私が本書で練習中に思いついた方法ですが、附属のCDを聞いているときに口の動きを想像するというものです。かつて、RやLなどはいくら効いてもなかなか聞き分けることができませんでした。この二つの音で違うのは何かというと、口の動きです。口の動きというのは、子音、母音を覚えているのであれば、それを、想像しながら聞くというのはそんなに難しいことではないでしょう。口の動きを想像することで、すでに覚えている母音、子音の音と音節を効率よく結びつけることができます。口の動きというのはリスニングの時の基準にもとても役に立ちます。リスニングの時にいろんな聞こえ方をしたとしても、口の動きはある程度一緒なので正確に聞き取ることができます。ぜひ一度試した見てください。
理論編が秀逸
単語耳シリーズの第1巻であり、これだけ前半が理論編、後半が実践編というイレギュラーな構成だが、この理論編の内容が非常に素晴らしい内容。
ネイティブスピーカーの発音の法則や、単語を漢字の偏とつくりのように捉えて意味を理解すること、現在の英語は本来の英語である「オールドイングリッシュ」と「ラテン語系」の単語とからなるという知識をベースに語彙を増やす方法など、理論を理解することで効率よく英語を習得したい人には非常に嬉しい内容。
前半の理論に基づいて後半は発音の練習に入るが、私は発音には比較的自信があるため実行していないので評価できない。こちらは各自のレベルに応じて合ったレベルから始めればいいと思う。
しかし前半の理論偏が素晴らしいので、この本を読んでから実践偏に入るべきだろう。
併用するとベターです
最初は「S」の発音練習から入っていくのですが、そこで掲載されるている単語は当然「L」や「R」の発音も含まれています。
そこで、全くのカタカナ発音の方は『英語耳』で一通り発音記号の勉強をしてから、『単語耳』のトレーニングに入ることをお勧めします。その方が効率的であると感じました。
また、やはり英語のリスニングにはプロソディなどが大切であり、単語一つ一つを聞き取れても、意味がわかるとは限りません。
そこで『英語耳ドリル』を併用すると、効果的にその欠点を補えることができます。
松澤 喜好さんの著作は良く考えられていると思います。3冊を併用すると3倍以上の効果があるかもしれません。
