- [著]ウジ トモコ
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (204頁)
- ISBN:
- 4756911994
- 発売元:
- クロスメディア・パブリッシング (2008/05/14)
- 価格:
- ¥ 1,575 (税込)
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文中の理論を表紙のデザインで体現してほしかった。。。
デザインとデコレーションの違いを明確にする等、マーケティングに結びつく広告デザインのエッセンスが簡潔にまとまった本だと思いました。でも、デザインでブランディングをとの件がある割には、表紙にその理論が実践されていないような。店頭で一度買うのを止めましたが、たまたま書評を読んだため、改めて購入しました。
デザインという知性があるのかもしれない。
ウジさんの言っていることは、マーケティングにおいて体験的・感覚的につかんでいたので、デザイナー自身で言語化されていることに裏づけをもらったような気がしました。これからの時代は、ただ、科学的根拠や言葉巧みに売り手が積極的に売る、「買わされる時代」ではなく、買い手が自身で積極的に買いにくる、「自ら選択する時代」つまり、右脳に働きかける販売方法になっていくのではないかと思いました。結果、クレームも少なくなり、長期的なファンが増える、単発的な広告もそんなにかからなくなる・・と確かにいいことづくめだと思う。そうすると全てのサラリーマンに、自己プロデュース力やデザイン力が問われる時代になってくるかもしれない。
ただし、ウジさんのようにデザインうまくを打ち出せるようになるためには、小さい頃から、アートに触れ、形のないものに投資していく豊かな生活が絶対的に必要で、そうして、日々デザイン脳を鍛えないとダメなんだと思う。理論理屈の時代から、感性の時代へ突入しはじめているのだと思う。塾通いより、感性を磨く習い事のほうが将来投資になったりして・・。
これなら、デザインの大切が理解できる
この本を読むまでは、デザインに対して十分な意識を持っていませんでした。
重要性はわかっていたつもりでしたが、読んでわかったことは、自分の無知でした。
いきなりでだしの16ページの「デザインとは資産であり、消耗品ではない」には、
ガーンと利きました。
そして、デザインをクラスとタイプに分けるところ(21ページ)もうならせます。
デザインについて学んでこなかった、素人にとてもわかりやすく書いてあるので、
やっと理解できた感じです。
いままで、余りにも難しすぎる書籍が多かっただけに、取り組みにくかったデザインを
この本は、見事に切り開いてくれました。
しかも、マーケティングと結びつけるところは、ウジトモコさんならではです。
後半の事例の多さ、具体的な解説は、とても助かります。
第二部のデザイン・センスを磨く5つのポイントだけでも、読む価値有です。
誤字がいくつかありましたが、私は全く気にならずに読めました。それだけ、内容に
引き込まれていたのでしょう。
デザインをいまできちっと学んでこなかった人、マーケティングに行き詰っている人
などに、お薦めの一冊です。
デザインでマーケティングする!?
マーケティングにデザインを取り入れるという考え方を持つ著者が視覚マーケティングと
いう新しい言葉を用いた本を紹介したいと考えます。
デザインとマーケティングとは一昔前まではあまり関連性がないような関係のようですが、
今はホームページが会社の顔にもなっており、そのHPのデザインでその会社のイメージも
変わってきてしまうほど、深い関連があります。
視覚マーケティングの成功とは、ブランディングを育てながら付加価値を創り だし既存品
の売上げを増やしていくという、ブランディングが鍵になっていくマーケティングの考え方です。そして成功に欠かせない3つの要素が下記になります。
1.ブランドを育てながら
2.高付加価値商品を創りだし
3.既存商品をマーケティングしてさらに売る
ブランドは365日、24時間働き続けるものですので、自分には関係ないとは思わず、
今日からブランディングについて考えてみるのに良いきっかけになる本ではないでしょか??
中小企業向けデザイン戦略書
主に中小企業向けのデザイン戦略書。
視覚マーケティングの本だけあって、ビジュアルやレイアウトが見やすく
読みやすいです。
著者はマーケティングを理解したデザイナーという印象。
デザインに対する情熱を感じ、読んでいてとても好感が持てました。
とくに「おわりに」を読むと、この人は本当にデザインが好きなんだなぁ
と思います。
全体的にはいい印象を持ちましたが、一点「え?」と思うところがありました。
P98で、企画やコンセプトを決める前にデザインを先に決めてしまうことを
大原則としています。
もちろん実務上そういうこともあるのでしょうが、それを「大原則」とするの
はいかがなものでしょう。
仮に著者の主張としてそう言いたいのであれば、なぜそうなのか、もう少し
ちゃんとロジカルに説明して欲しかったです。
まぁ、でも全体的には好印象ということで星4つ。
ひとつのロゴデザインが、100の言葉を語る!
デザインという世界への愛を感じる1冊。
たとえば、屋号を決めて活動するときの名刺とか
お店の公式サイトとか・・・
いい感じにしたいな〜!
と思わない人はいないと思うのですが
他人から見ていい感じで、自分の売りがビジュアルになってちゃんと伝わる!
ようにするには、どういうデザインにしたらいいかって、
ぶっちゃけ素人にはわかんないですよね。
そう、発注するにも発注のし方がわからない。
向こうはプロなんだから丸投げしたらいいんじゃね?と思いそうですが
サイトや名刺って、いわば自分の顔、それじゃちょっと寂しいし
プロに任せるにも自分なりの理念とか思いって
絶対持ってた方がいいです!
すてきにしたいけど、どういうのがステキか分からないし・・・
と思いますよね。
絶対誰でもこう言うのが好きと言うのはあるんです。
そしてその判断のもと、街で目に入るいろんなヴィジュアルを
いい感じとやな感じに分けてると思います。
ただそれを書いたり、書かないまでも選ぶにも
「デザイン思考」と言うのがまだなかっただけ。
この本は、特にデザインをかじってきてない人でも
デザイン思考の人になれる、やさしい手引書です。
カラーの図表もいっぱいで、素人がいいなと思ってやりそうなミスとか
事例であげてくれているので、ちょっとかじってみるだけでも
楽しくなってくる本です。
デザイナーさんにお願いする前にデザイン思考になっちゃいましょう!
それは100の言葉を重ねるよりも威力があるものだから。
デザイナーが語るコピーの重要性
フリーでコピーライターをしています。
まさに正鵠を射る内容。
デザインの重要性、必然性をわかりやすく解説しています。
また、デザインの立場からコピーの大切さについても言及されており、
「コピーは最強のパートナー」との表現に
思わず「そうなんだよ!」と唸ってしまいました。
こういうデザイナーさんとだったら、いい仕事ができそうだな.....
クリエイターはもちろん、
ぜひ、CIやブランディングに悩んでいるクライアントさんに
読んでもらいたいですね。
これを知らないとビジネスマンも大損する!
デザインというと作品の出来・不出来に目が行きがちですが、この本の特徴はクライアントとなる会社や商品自体の「ブランディング」に焦点を当てていること。デザインの発注を通して、クライアントに自身の「トーン&マナー(雰囲気や世界観)」を磨き上げるよう迫ります。顧客のイメージや企業自身のブランドを再定義するための4ページにわたる質問項目は、ビジネスマン個人が職場で自分のポジションを明確化する上でもリアルに役立ちそうです。デザイン関係者だけに読ませるのはもったいない。むしろ「なんだ、デザインか」と通り過ぎるような人にこそ読んで欲しい一冊です。
零細企業にも活路を与えた「デザイン戦略」の衝撃本
デザインとは資産であり、消耗品ではありません。
会社の顔として使えば使うだけ、
認知度という利息も付いてきます。
という部分に納得しました。
ブランドと言ってしまうより分かりやすいですよね。
また、デザインは知的資産で使えば使うほど
付加価値が大きくなるとも書かれています。
人はデザインと言うものを
好き嫌いといったタイプ(好み)と
高級感や安っぽさのクラス(階層)を感じている。
という部分も興味深い。
この2つの方面からデザインについて解説してあり
事例も含めて分かりやすいです。
デザインは、マッチングが重要だというのも分かり易い。
ついついプロのデザインに頼むと
自分の身の丈を超えたデザインになってしまう。
これをブランドとか格好良いとか思ってしまうが
実際にはマッチングされていないので、
デザイン効果が発揮されないものです。
デザインを生かしたマーケティングを理解していて
素晴らしいです。
本の後半は事例を交えて、2つのデザインを比較しながら
解説がしてあり、素人でも分かりやすく考慮しています。
飽きの来ない構成にも脱帽です。
特に「デザインの人格は9割が文字組みで決まる」には
驚かされました。
デザインと言うと色合いとかイラストに目が行きがちですが
もっとも根本にあるフォントの置き方に焦点を当てていて
この部分だけでも買う価値がある本だと思います。
全体を通して、事例にカラーを使って解説している点も
嬉しいことです。
この内容で1500円は、お買い得です。
デザインに詳しくない人でも、デザインに興味を持つ
きっかけとなる素晴らしい本でした。
ありがとうございました。
実際の現場、実態を知った上での適切な指摘に納得
デザインに対し比較的に安直に考えていた自分にとって、この本で言われる内容は耳が痛く逆に非常にリアルに感じました。
いわゆる世の中に多いコンサル “的”な通り一遍なものとは違い、実務において実際の小規模の事業の広告制作の現場や実態を知った上での指摘であるように感じます。
用語など多少わかりずらいところは有りましたが、“正しく使う事によって初めて効果を発揮するという当たり前のことが、当然デザインにも言えるのだ”というシンプルな内容は納得できると同時に、デザインを上手く利用することで今までは考えてもいなかった効果が生まれる可能性も感じることが出来楽しく、かつ、参考になりました。
