“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫 の 2-6-7)

  • [著]野村 美月
  • [イラスト]竹岡 美穂

カテゴリ:
文庫 (318頁)
ISBN:
4757741731
発売元:
エンターブレイン (2008/04/28)
定価:
¥ 630 (税込)
在庫状況:
在庫なし
Amazon.co.jp で商品情報を見る

ユーズド商品:¥ 1,111 より

この商品をブログに貼り付ける

42,298 位
評価: 5.0
2008
09/07
Sun

「お母さんの、ごはんが食べたい…。」

50.0% (1 / 2)
[No.8] posted by にょにょ

今回はついに、遠子先輩のお母さんと、お父さんについて書いてあります。

遠子先輩の過去は切ないです…。風邪で倒れたとき、お見舞いに来てくれた心葉くんに、遠子先輩が言う言葉も…。


それから、ななせが亡くなった親友の事を思い出す場面で、「一緒にチョコを食べてくれたの…」という所があります。
亡くなったキャラが、思い出として、何度か出てくるのも良いと思いました。前回の「月花を孕く水妖」も蛍について書いていましたよね。小説の中で死んだキャラは、そのまま出てこなくなる事が多いけれど、ちゃんとこの小説の登場人物たちは、彼らを思い出しています。胸にくすぶる痛みと、たいせつな思い出と共に…。しっかりとキャラクター達の心を描き出しているのが伝わります。


今回は「上・下」で繋がっているので、上を読んだら気になってすぐに下が読みたくなると思いますので、2つとも揃えてから読むのがいいと思います!とても引き込まれる展開でした。

2008
05/31
Sat

「ロマンシェ」は一体誰なのでしょう。

50.0% (2 / 4)
[No.7] posted by koharu_e

文学少女シリーズ、ついに最終巻(上)です。
相変わらずの美しい文章で語られる美しい物語、美しい描写のあまりにネタになっている古典作品を読みたくなってしまう一冊です。

さて、何よりも衝撃的だったのは本屋さんで本を見たときでした。
オビに書かれた文字。「天野遠子は、消えてしまう」

毎巻事件を解決してきた文学少女。
しかし今回事件の渦中にあるのは文学少女の両親と、育ての母である叶子さんです。
文学少女はこの殺人事件(?)を解決できるのでしょうか。

そして、透子先輩は消えてしまうのでしょうか。
心葉くんは再び小説を書くのでしょうか。
タイトルにある「ロマンシェ」とは、結衣さんのことなのでしょうか、叶子さんのことなのでしょうか、それとも――心葉くんのことなのでしょうか。

いずれにせよ、下巻が楽しみでなりません。

2008
05/21
Wed

相変わらず綺麗な世界

75.0% (3 / 4)
[No.6] posted by 埼玉のアッキー

 作者の野村さんが書く文章は、本当に美しいですね。私は文学少女を呼んでから、古典と呼ばれる作品を読んでしまいました。それ程に文章に力のある作家さんだと思います。

 さて、その文体に負けない世界観の美しさも兼ね備えた文学少女シリーズも、佳境というか、最後に向けてのラストスパートに入っています。今巻では、文学少女こと天野遠子の過去から続く暗部を、ジッドの狭き門を用いて表現されています。

 遠子先輩が、何故小説を書いて欲しいと願うのか。本当の理由は何処に用意され、原初にあるモノとは……今回も見逃せないストーリー展開に、目が離せません。

 人が持つ暗部。
 上手に隠されている仮面の下には何が潜み、そしてそんな人達がどんな行動を取るのか――この作品は人間の持つ表面上の表情を、仮面を、これでもかと言う位に剥がして白日の下に晒す点が、怖いモノ見たさに似た魅力となっていると思います。

 ましてや、今回は遠子先輩ですからね……注目せざるを得ません。
 上下巻に別れているのですが、本当に下巻が待ち遠しい。

2008
05/04
Sun

いよいよ最終巻ですが.....

14.3% (1 / 7)
[No.5] posted by TOMO

いよいよ最終巻です。今回は上下巻ものでの発行です。感想としては遠子先輩と流人は身勝手すぎる。これまでのキャラとは全く違うわがままで自分たちの都合だけを心葉に押しつけるという身勝手な行動が心葉を苦しめているのを理解するべきなのではないのだろうか。下巻ではしっかりとした理由を語って欲しい。

2008
04/29
Tue

終幕に向けて

71.4% (5 / 7)
[No.4] posted by The Pepper Moon Crafts


文学少女がフィナーレに向けてついに動き始めました。

これまで様々な登場人物の過去が各巻で明らかにされてきましたが、

本書はとうとう、天野遠子の秘められた過去を暴き始めます。

そして流人の正体と発言の真相はいかに…?


今回のネタ本はジッドの『狭き門』です。

相変わらず著者の紡ぐ繊細な世界観は衰えていません。

下巻の発売が待ち遠しいです。

短編集や外伝も期待しています。


ちなみに…

「文学少女」が六月より『ガンガンパワード』で漫画連載されるようですね。

楽しみなような、怖いような…(笑)

2008
04/28
Mon

暗いけど温かい

36.4% (4 / 11)
[No.3] posted by 小城


今回の話は全体的に暗いです。最終話なのに暗い。まさかの展開がありまくりで理解に頭を使いました。遠子先輩の過去や両親の話がメインです。そして流人が怖いです。色んな事実が明らかになります。

ほのかな恋愛面では今回もやはり遠子先輩が切ないです。心葉と遠子と琴吹さんの三角関係では両者の間でふらふらしていた心葉君がとうとう琴吹さんに傾きました。残念です。遠子派としては多少イライラっときました。最後の終わり方も残念ながら納得できません。

そして気になる続き。このまままとまるのかなこの話。と思ってくる程微妙なとこで切れてしまいました。続きが再び気になって仕方ありません。次回も楽しみにしています。

2008
04/28
Mon

読者も考えなくてはいけない

75.0% (3 / 4)
[No.2] posted by ドラゴン

何で最終巻を上下にわけんねんっ!
と思わず発売前からつっこみをいれ、読み終わった今はただひたすら、次の下巻がでるまで獣のようにうなりまくるしかないのです。あいかわらず野村美月さんの引きのうまさには、殺意すらおぼえるほどです。後、今回話しに大きく関係している「作家」という単語が非常に耳に痛く、心にこもりました。最終巻にすべての答えはでる……んでしょうね。この作者ならっ!!

2008
04/26
Sat

読み方の失敗(短気な人の)

69.2% (9 / 13)
[No.1] posted by takayukikk

今回の本はものすごく苦しくなるような話で、最後の流○のセリフがものすごく怖く、今後の展開をすごく気にしてしまう本なので短気な人は上下揃ってから買うのをお勧めします。



CD・DVD・楽器 | インテリア・寝具・収納 | おもちゃ・ホビー・ゲーム | キッズ・ベビー・マタニティ | キッチン・日用品雑貨・文具 | ジュエリー・腕時計 | スポーツ・アウトドア | ダイエット・健康 | 水・ソフトドリンク | パソコン・周辺機器 | バッグ・小物・ブランド雑貨 | レディースファッション・靴 | 花・ガーデン・DIY | ペット・ペットグッズ | 家電・AV・カメラ | 車・バイク | 食品 | 美容・コスメ・香水 | 本・雑誌・コミック | 旅行・出張・チケット | 不動産・住まい | 学び・サービス・保険 | 百貨店・総合通販・ギフト | デジタルコンテンツ | 車用品・バイク用品 | インナー・下着・ナイトウエア | 日本酒・焼酎 | ビール・洋酒 | スイーツ | 医薬品・コンタクト・介護 | メンズファッション・靴