- [著]森生 文乃
- [編集]ジム・ロジャーズ
- カテゴリ:
- 単行本 (171頁)
- ISBN:
- 4775930184
- 発売元:
- パンローリング (2005/01/27)
- 価格:
- ¥ 1,680 (税込)
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全然おもしろくありませんでした
マンガとしてとらえれば、この内容で良いのかもしれません。
しかし、ジムの考え方や、物の見方がかなりマンガというフィルターを通して描かれてあるので、これでは伝わりません。
ストーリーは、先に刊行された「ジム・ロジャーズの世界大発見」なのですが、肝心な所がかなり端折られています。
作者が女性なので内容も、少女マンガに仕上がっています。
(好みにもよりますが・・・)
本当にジム・ロジャーズの物の見方を知りたいのなら、単行本の「ジム・ロジャーズの世界大発見」や「商品の時代」を読むべきでしょう。
かなりふざけた内容にガッカリしました。
『人の行く裏に道あり花の山』
ジム・ロジャーズいわく、人の後ろを追いかけているようでは大儲けはできないという。そのためには、歴史を学び、現地に赴くことが大切だと付け加えている。そういった意味では、黄色いベンツに乗って世界1週をするというこの旅は、「冒険」というよりも、上記のことをふまえた「実践投資旅行」といった趣きではないだろうか。
何にせよ、彼のような長期投資をするには、資金が豊富でないときびしいだろう。一般投資家は、自分が買った株の値段が下がることに耐えられないからだ。見る度に値段が下がっていれば、どうしたって精神的に厳しいだろう。でも、投資したら他の国に行くこの旅行は、そういった精神的な苦痛がないからいいのだろう。ただし、紙切れになっても気付かない恐れもあるが。
ジム・ロジャーズの最初の投資先は子牛だそうだ。しかも値下がりして失敗に終わったという。あのジム・ロジャーズでさえ、最初の投資は失敗しているのだ。「失敗は成功の素」とよく言うが、そうなると成功するには必ず失敗しないといけなくなる。要するに、痛い目に遭わないとダメだということでしょう。
やはり日本とは違う
4200%のリターンを誇る天才投資家ジム・ロジャーズが世界中を駆け回る。そこには子供のころに思い知った、広い世界を見たい、という純粋な夢があります。各国特有の文化・思考・慣行、世界遺産についての、何ともロマンチックな捕らえ方。人間として、とても豊かな方なのでしょうね。現代『東方見聞録』と例えることもできましょう。父が危篤になろうとも、その父との約束、世界を見るまでは帰らないという約束を守りぬくシーンは、まったく感動のヒューマン・ドラマでした。
クォンタム・ファンドに務めていたということもあり、本書に出てくる投資テクニックはなかなかどうして、含蓄が深い。漫画のクオリティは良くありませんが、ストーリーそのものは上記のごとく大変魅力的です。投資家だけでなく、ロマンを求め、夢を追いかけ……という方にもお勧めします。
とても面白いです。
ジム・ロジャーズの2回目の世界大旅行に投資のエッセンスを加味して楽しいマンガに仕上がっています。紀行文「ジム・ロジャーズの世界大発見」も読みましたが、マンガも非常にコンパクトにまとまっていていいです。自分が読み終わったあと、妻にも読んでもらいました。マンガでとっつきやすいので、配偶者の教育・啓発にはいいですね。
