- カテゴリ:
- 単行本
- ISBN:
- 4777051218
- 発売元:
- ネコパブリッシング (2005/11)
- 価格:
- ¥ 1,500 (税込)
- Amazonポイント:
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ユーズド商品:¥ 371 より
『たりないピース』の原点
若手女優の単純な旅行記などにはない、
高いポテンシャルを感じた『たりないピース』
の原点を探るため読了。
前半は普通の旅行記にも似ているが
宮崎あおいが自らカメラのファインダーを
覗くことによって、
そして昆明で物乞いの姉妹に出遭い、
彼女らと言葉を交わすことによって
世界に繋がっていこうとする姿勢の萌芽が
伺えて興味深い。
ラスト、標高4000メートル白馬雪山峠で
濃青の空を見上げ、腕を振り上げる宮崎あおいの姿が、
この世界で何を掴もうとしているのか
痛々しく、そして美しい。
なかなか先がありソー
芸能にうといので作者はしらない。ゆえに作品のまさに批評となるが。
日本という国をでてはじめてなにかがみえてくる事が
多かったのは昔のことで、いまや日本のなかで日本を
さがす世の中になってしまった。ちょっととなりの国で。
しかし、著者の眼の位置はすこし甘いが、この年でちょうど
よいのではないだろうか。
どこへつぎにゆくのか楽しみな女性である。
一読推薦します。
よかったです
大好きなあおいチャンの本ってことで買いました。
芸能人が出した本ってたくさんあるけど、これは他の本とは違うと思いました。
あおいちゃんが見た中国の人々や、動物の写真は見る度に違う印象を与えてくれ
ました。あおいちゃんの写真もありますが、惹きつけられます。
こんな考え方してるんだな〜と思うとますます応援していきたいと思いました。
「ただ、君を愛してる」
宮崎あおいさん主演の映画「ただ、君を愛してる」を観ました。この映画では「カメラ・写真」が重要な要素になっていて、プライベートのあおいさんの趣味も写真撮影ということで、彼女が撮った写真を見てみたくて、この本を買いました。女優という不安定な職に身をおく方にとって、「感じる心」と「本質を掴む力」は重要です。私の人生のなかでは、あおいさんと直接お話する機会はないと思いますが、この本を読んで多くのメッセージを受け取ることができました。「人生」「命」について失ってはいけないものを、あおいさんから手渡された気がします。二十歳の女性から、これだけ多くのことを教わるとは思いませんでした。あおいさん、並びに本出版関係者の皆様に感謝します。ありがとう。
写真エッセイかな
宮崎あおいが中国を訪問した際に撮った写真を中心に構成された20歳の時の気持ちを綴った一冊。
雑然とした街の中に、住んだ空の写真が織り交ぜられているのが印象的。
宮崎あおいの将来に期待したくなった
この手の本を買うことはほとんどないのだが、若い女優さんが中国を旅するという少し変わった企画だったこともあり購入した。
結論から言うと、俗に言うタレント本とは少し違う気がする。
派手で見栄えのいい写真ばかりではないし、彼女が写っていない(本人が撮っている?)ものも多い。
しかし、どの写真も宮崎あおいらしさで統一されていて、彼女がなにを見て、何を感じたのかはうかがえた。
文章は聞き書きらしく整えられた感もあるが、20歳の子がこんなことを考えているのかと思うと、将来が楽しみになった。
ただのアイドル本ではない。
文章の方は、この年齢の女の子の等身大の自分、という感じで、アイドル本にありがちな浮ついたようなところもなく、好感が持てます。それ以上に注目なのは写真で、あおいちゃん本人が撮った写真が入ってます。ただ、どれがあおいちゃんが撮った写真なのかはクレジットがないのではっきりしないのですが、一応あおいちゃんが写っていない写真がそうだと考えると、かなりの出来です。人物も風景もちゃんと表情が出てます。天性の勘みたいなものがあるのでしょうね。そのうち写真家デビューしたりして(笑)。
これは本来「光」という写真集撮影のための旅行記のようなものです。そっちの写真集のほうもお薦めです。
祈り
読んでみて、こんなに自分が感じたことを的確に表現できるってすごいことだな、って思った。
可愛いだけじゃない。この子、只者じゃない。
「誰かに見せる」って分かっていてここまで自分の内面を見せられるこの人はすごい。
「写真撮るのが趣味のアイドルタレントの本でしょ。」って決め付けてた自分がなんて器の小さい人間なのかと思った。色眼鏡というか、偏見というか、そんなもん、どんどん取っ払って興味あるものにどんどん手ぇ出していかなくちゃって思った。
そうしないと自分が損。世界が狭まる。
いろいろと考えさせられますね。
宮崎あおいのファンなので、この本はどういうことをかいてあるんだろうと思い購入しました。はじめはただなんとなくながめていたのですが、読んでいくうちに考えさせられてしまいました。本の中にでてくる写真もすばらしいのですが、内容を見ると、19歳でもこんなにたくさんのことを考え、感じてるんだなあと思い、ちょっと自分が恥ずかしい気持ちになりました。
ぜひ、一度手にとって読んでみてください。飾らない、そんな素のままの宮崎あおいが見えてくると思います。
