- [著]キャサリン パターソン
- [著]Katherine Paterson
- [著]中村 妙子
- カテゴリ:
- 単行本 (167頁)
- ISBN:
- 4794965354
- 発売元:
- 晶文社 (2002/06)
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153,614 位
2003
04/29
Tue
自分探しの良きガイド
75.0% (6 / 8)
児童文学者である彼女の小説の多くは、普通の家庭や職場を舞台としていて、登場人物もごく当たり前の人たちがほとんどです。けれども、そんな現実のごみごみした世界がパターソンの手に掛かると、そこにある天的な輝きが見事にすくい取られて、読者を静かな感動で包んでくれるのです。
彼女が、豊かな感性と深い洞察の持ち主でもあることは、彼女の書いた小説を読めば納得できます。
本書は、そんなパターソンが、自分の信じるところを素直な心で書き留めたエッセイです。小説とはまた違った彼女の一面を見ることができます。
2002
02/01
Fri
パターソンの原点ここにあり
50.0% (1 / 2)
前書きによると、キャサリン・パターソンが作家になる前に書いたという本に加筆したもの。子ども向けのキリスト教信仰書で、わかりやすく「この世界に神はいるの?」「わたしはだれ?」「わたしの居場所は?」「わたしの隣人は?」「わたしは何のためにいるの?」等が語られています。
この本の特に第1章の、なぜ神がいるのにこの世界に悲しいことがおこるのだろう、というくだりを読んで、パターソンの『テラビシアにかける橋』(Bridge to Terabithia)への理解が深まったように思いました。パターソンの好きな方はぜひ読んでみてください。
