- [著]小笹 芳央
- カテゴリ:
- 単行本 (224頁)
- ISBN:
- 4797338873
- 発売元:
- ソフトバンク クリエイティブ (2007/07/24)
- 価格:
- ¥ 1,365 (税込)
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期待し過ぎた影響もあるが
私としては、☆一つの内容でした。
正直、本の前半部分で読む気がなくなってしました。
実際、私は、本のタイトルやパッケージの周りに書いてある
インパクトにひかれた。また、著者の経営している会社、
人事コンサルトの会社目線にとても期待し過ぎ影響もあるのかな・・・
内容としては当たり前過ぎな事が多すぎた気が!?
まぁ〜、その当たり前の事をするのが難しいのだが・・・
ビジネスマンというより、大学生の就職活動レベルの様な気がした。
一番、ビックリしたのが、自社のコンサルティングからの実体験ではなく
求人サイトenからの引用した、社会人としての心がまえの様な事が書いてあった。
正直、拍子抜けした。
また、最後に書いてあるいる社員の内容が、短く、抽象的過ぎて、
何がいいたいのか分からなかった。
具体的な内容が書いてある様に見えたが、中身は、抽象的
というか、心にまったく残らない内容が多かった。
ちょっとまとまりが、無い文章になりましたが
とにかく、がっかりの内容でした。
至るところに転がるヒント
モチベーション・コントロールのエキスパートにして、組織・人事コンサルタントの旗手でもある小笹さん。
「いる社員、いらない社員」という刺激的なタイトルは、現在叫ばれている格差社会が、会社組織内にも顕在化していることを言い得ているような気がします。
本書の内容は、われわれが日々生活するなかで見逃しがちであり、
かつそれがライバルと差を付けるポイントであることを多々気付かせてくれます。
同じ時間を過ごしていても、至るところに転がっているちょっとしたヒントに“気付くか、気付かないか”によって、
人生を俯瞰してみると、結果として大きな差がつく。
そんな大切なことを気付かせてくれる1冊です。
「休む」ことも「いる社員」の条件
個人的には「時には自分を解放する」という見出しのところが印象に残りました。
「休む」ことも能力のひとつということです。
残業ばかりしている人やよく徹夜する人は、一見すると頑張っているように思えますが、実はたいした結果を残していない。
こんなケースは、どこの職場にもある話しだと思います。
意味のない長時間労働によって過労になると、効率も低下してしまう。
それはチームや組織にとっても結果としてマイナスになってしまうのです。
「休む」ことも「いる社員」の条件ということを気づかされました。
自分自身を客観的に判断する
新宿の紀伊國屋書店でベストセラー第1位になっていたので、一気に読破しました。
やわらかい文体で読みやすいので、自己診断をするところを除けば、数時間でまずは通読できます。
内容的には、学生からビジネスマンまで役立つであろう自己啓発書風となっており、具体的な指南が多面的にあります。
自分は必要とされる人材だと思いがち(そう思いたい……)ですが、自分自身を俯瞰し、客観的に判断したうえで、実際の自分はどうなのか、というところに気づかされたような気がします。
向上心の強い人は、読んでおくべきです。
必要(不必要)と判断される人材とは?
好景気になると新卒社員の質が落ちると言われる。
そして10年後、その質の悪い社員たちは振るいにかけられ、落とされる。
それがかつてのバブル景気で得られたひとつの教訓だった。
時は流れて現在、幸か不幸か、10数年ぶりに同じような状況となっている。
著者はプロのコンサルタントとして、経営者として、ライフワークのように「いる社員」「いらない社員」という会社に必要(不必要)と判断される人材について追ってきたそうだ。
その集大成として本書を書き上げたわけだが、その内容は平易ながら、要所要所を逃さず、ピンポイントで指摘する切れ味の良さが伝わってくる。
終身雇用制で一生を過ごせた時代は当に過ぎ去り、いまや個人個人が腕一本で会社と向かい合わなければならない。
そんな今、読んでおいて損はない一冊だろう。
いい意味で期待を裏切られる!?
「いる社員」の特性を具体的な事例を持って多角的に示し、実際に彼ら彼女らがどんなことを実践しているのか、事細かに紹介しています。
もちろん、反面教師となる「いらない社員」の特性も噛み砕いて説明されています。
コンサルタントが語る内容は、もっともらしいことはあっても、往々にして眉唾物の机上の空論。
理屈的には辻褄が合っていても、それを実践し、われわれが身につけられることは少ない。
しかし、本書は、いい意味で期待を裏切られる内容です。
しかも、分かりやすい解説なので、短時間で読み切ることができるのも重宝しました。
本書を読んだことに感謝!
サラリーマンの自己啓発書として◎
■噛み砕いた文章表現で、とっつき易く、読み進めるのが楽
■重要ポイントは太い字になっているので、そこもとっつき易く、読み易い
■事例に基づいて解説、具体的にどうしたらいいかという方法論とノウハウを得られる
大まかながら、以上の理由からサラリーマンの自己啓発書としていい内容かと思います。
売り手市場だからこそ
小笹さんの著書は、何冊か読んだことがありますが、その中でも本書はかなり読みやすかったです。
他のレビュアーの方も指摘している通り、読み進めながら自己診断できる仕組みは良いと思います。
数年前と違って景気が良くなり、新卒の就職活動は売り手市場で楽になっているそうですが、
こんな環境だからこそ、将来を見据えて自分自身を高める努力が必要になるもの。
そのための実用本としては役立つ一冊だと思います。
「スキル」と「スタンス」、「合理力」と「情理力」
さまざまな面で格差が広がる今、ビジネスマンの間にも格差が広がっているように感じます。
本書で著者が書いているとおり、会社にとって「いる社員」「いらない社員」が明確に存在しているのです。
その道のエキスパートである著者が日々、多くの経営者や実務担当者と情報をやりとりする実体験のなかで得た、
「いる社員」「いらない社員」の傾向が、如実に語られています。
かつてのように偏差値の高い有名大学を卒業していれば、社内的信用を得られた社会は、とうに過ぎ去っていることを思い知らされます。
学歴や知識だけではなく、「スキル」と「スタンス」、「合理力」と「情理力」が重要であり、
それらを噛み砕いた表現で、誰にでも分かるように綴られているので、文句なく非常に役立てられた一冊だと思います。
ザッと読めて、即、役立てられる
モチベーションマネジメントで著名な小笹さん。
以前、講演会を拝聴したことがありますが、歯切れのいい物言いは説得力抜群でした。
本書は、どちらかというと20代、30代のビジネスパーソン、
それにこれから社会へ出ようとしている大学生向けの印象があります。
モチベーションマネジメントの専門家が指南するだけあって、
会社で必要とされる社員の条件を網羅しています。
そして、どうすれば必要とされる人材になれるのか、
練習問題を説く感覚で身につけられ、即役立てられるような構成になっているところは、
多くの著書を執筆している著者だけあって、ビジネス書の売れ筋のトレンドをおさえているのか?
いずれにせよ、短時間でザッと読めて、なおかつ役立つ度合いの高い良書だと思います。
