- [著]舞阪 洸
- [イラスト]椎野 唯
- カテゴリ:
- 文庫 (304頁)
- ISBN:
- 4797346205
- 発売元:
- ソフトバンククリエイティブ (2008/06/14)
- 価格:
- ¥ 630 (税込)
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 44 より
九十九ある欠点の中の一つでございまして
明治維新が勃発せず未だ幕府が存在するという設定が面白い。幕府が存在すれば当然ながら将軍も存在する訳で、主人公【土岐川清海】は将軍継承権を有する高校生、それを護衛すべく派遣されたのがヒロイン【愛生愛香】と寡黙、というかヘンな喋り方の【鞠元毬藻】である。この愛香と清海のやりとりが相当に可笑しい。古風な話し方で地味に責める実に喰えないキャラな愛香と、それにいちいち目くじらを立てるツッコミ役な清海の関係は非常に好ましいものである。肝心のストーリーだが、実は後半まで大きな動きは無い。学園パートが結構続き、恋敵的存在になっていきそうな令嬢【化野雪乃】との絡みがあるくらいである。設定や世界観の解説に費やされている印象が強い。そして終盤で突然学校を去らなければならない事態に陥るところで本巻は終わる。次巻でどう展開されていくかが楽しみではあるが、裏を返せば本巻はここまでの内容しか無いのである。しかも、これまでの学園パートは何だったの?という気もしてくる。次巻次第である。
本シリーズは、ほぼ同時期に発売され、おそらく並行的に執筆されているであろう『狗牙絶ちの劔』という作品と対になっている。両作に共通する居合の流派が同じである。人物の相関関係こそやや近いものの、設定や世界観はまるで異なる。同じような剣士のヒロインながら、その性格はかなり違っており、似て非なる作品同士である。同一ネタの視点を変えて執筆してます感が漂うが、上手に違う作風に仕上げているところはさすがにベテラン作家ならではの巧みさであろう、いろいろな意味で。
これは名作……の筈なんです!
全然話が進まないのは他の方々のレビューの通りなのですが、登場する各キャラがとても立っていて、掛け合いがすごく面白かったです。正ヒロイン(?)にして99個の欠点を持つ女、愛香が最高でした。
日陰者だった主人公が、シリーズが進むにつれて将軍継承位の上位へ駆け上がり、彼に従う(美人な)勇者たちがふえてゆく……という水滸伝的な王道のドラマが予想され、期待感大です! 僕の場合は、話の進みの遅さが逆にいい意味で想像力を刺激してくれました。
自分が大好きになったホンの評価が低いのはかなしいですので……、誰かもっとほめて下さい……。
新作を書くより...
新作を書くより火魅子シリーズや鋼鉄の白兎騎士団をもっと集中的に頑張ったほうがいいんじゃないですか?売れてしまうと次々出して金第一になってしまうんですかね?あれだけ素晴らしい火魅子シリーズや鋼鉄の白兎騎士団を書かれていた方が今ではそれが嘘のような駄作を書かれているので悲しいの一言です!鋼鉄の白兎騎士団は続いているのでいいのですが、問題の火魅子シリーズは第二部を急ぎ足で終わらせましたが何一つ解決してないのにシリーズ終了はないですよね?続編出ますよね?火魅子10巻のあとがきで続編書く準備はあると書かれてましたが本当でしょうか?最近の作品見ると何か質が落ちているのでかなり気になります!
新作は別にいいので書くべき作品をしっかり書くべきだと思います!
次巻に期待を込めて
設定はまあアリかな、という感じでキャラは結構魅力的。展開もそこそこ面白いのですが
いかんせんこれ1冊では納得いきません。プロローグという感じですね。
シリーズを始めるならまず初巻でグッと惹きつけて欲しいものですが、ここで終わられる
と次巻までの間が空きすぎた場合、忘れ去られてしまうのではという印象薄い仕上がりに
なってしまっています。簡単に言うと盛り上がりに欠けるのです。
シビアに見た場合、これは整理するとページ半分で済むんじゃね?という感想で、次巻と
合わせて厚めでもいいから一冊にした方がテンポが良かったのではと。
あるいは、どうせ緊張感が続かないのならいっそのことドタバタだけで1巻を終わらせて
その分キャラの魅力をもっと引き上げることに徹した方が良かったのではとか。
折角の学園設定がラストの転校決定のため今後活かされないのは残念ですので、転校を決
めるまでを何巻かかけてメインキャラの掘り下げを欲しかったとか。
不満というか、ああもっとこう・・・というもどかしさがつのる作品です。
とりあえず余り間を置かずに次巻が出て欲しいものです。一応、キャラは気に入ったので。
満足度で言えば星3つですが、期待を込めて4つ。
わざわざ買うほどのものではないかもね
キャラはいい線いってるんですけど、名前が読みづらく印象に残りにくい
わざと読みにくくしてるのではないかと疑いたくなる作品
ストーリーはまぁまぁですか、ただ、次回あれば転校してるらしいので
今回の学校関連のイベントや人物とか全く0になっちゃうんじゃ・・・
どうせだったら転校したてくらいから話初めてほしかったなぁ
刃とセーラー服
内容としては明治維新がなく江戸幕府が生き残り、
将軍継承権をもつ主人公に警護の女の子が来る、というもの。
当然、警護の女の子はかわいくてめちゃめちゃ強いです。
感想として、まず一冊に収まっていない。
はい?終わり?って感じです。
無計画感がにじみ出ています。作者さん、あとがきで
プロット立ててないっていってましたし。
続刊と上下巻的な感じですかね?
この一冊だけで見るのなら、残念だな〜という評価です。
起承転結の転と結がないんです。
まぁ、キャラクターの設定とか世界観などは魅力はありますよ?
だから続刊ではまともに楽しめるだろう、と不安ながらに思います。
とりあえずこの一巻だけでは正直評価のしようがないという気はします。
続刊に期待するほかないです。
同人誌?
世界設定と人物紹介で一冊潰した感じ。
その世界設定も人物も特に目新しいものでもなし。
作者が趣味で蘊蓄垂れたかったことを、とりあえず
興味を惹きそうな小説風に色づけしただけのような…。
読後にも何の印象も残らない一冊でした。
