- [著]Gregory T. Haugan
- [翻訳]伊藤 衡
- カテゴリ:
- 単行本 (180頁)
- ISBN:
- 4798108499
- 発売元:
- 翔泳社 (2005/03/15)
- 価格:
- ¥ 2,310 (税込)
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WBSに関する疑問に素直に答えてくれる本
わーく ぶれーくだうん すとらくちゃー
直訳すると
仕事を 詳細化した 構造?
この一見分けのわからないWBSというものを
それは何?
どうして生まれたの?
なんで必要なの?
どうやって使うの?
という疑問に素直に答えてくれる本
また、プロジェクト経験者でも
答えづらい以下の質問にも答えてくれています
WBSとアクティビティの違いは?(P19)
WBS分解時に注意すべき3つのタイプとは?(P26)
WBS分解時に守るべき2つのルールとは?(P50)
適切なWBS要素数とは?(P125)
WBSは誰が作成するべき?(P126)
WBSを知ったかぶりしていて使っていた
私のような「なんちゃって」プロマネには
ぜひ読んでほしい本!
コミュニケーションツールとしてのWBSの利用価値
仕事でプロジェクトマネージャー的な仕事をこなす必要が出てきたため、プロジェクトマネージメントの技術を学びたいと思い、その中で目的がはっきりしてそうなツール、WBSを選択してそれについての知識を深めるために購入、通読。
「WBSを作成する上での目的」「PMBOK上での利用の仕方」「アクティビティ」「ワークパッケージ」のイメージがはっきりした。コミュニケーションをとる相手に合わせて、WBSの粒度は変える必要があるのかな。また、本書中では様々なケースでのWBSの作成の仕方が説明されているので、概念だけでなく利用するイメージも自分の中に作成することができた。
WBS+ガントチャートは作業内容の漏れを確認し、コミュニケーションを円滑にする非常に表現力のすぐれたツールだと思う。もし、複雑なプロジェクトの進捗の確認、状況の共有を推進する必要のある立場の人なら、是非本書を一読してWBSの利用してのコミュニケーションを提案してみてはいかがでしょうか?
WBSそのものについてはよく解る
WBSのブレークダウンの方法に関しては、わからなかったことが多いので買ってみた。例も出ているのだが、晩餐会や書籍出版プロジェクトのWBS例などであり、IT系の開発プロジェクトからすると、イメージが少し乖離する。残念です。せっかくなら、IT系の例も載せてほしかった。しかし、WBSそのものの理解はできたので、★4にしました。
基本あっての応用
WBSという言葉自体はよく聞くが、その解釈は相当人によって異なるという印象がある。本書はそのルーツとなったものとして基本が描かれている。プロジェクトと一言でいっても、同じものが絶対にないのと同様にWBSの書き方もその状況により異なる。しかしながら、いずれにしても基本あっての応用であり、その基本を正しくつかむためには非常によい内容だと思う。
大変参考になりました。
現場で、何度もWBSを書いてきました。基本的なところは理解しているつもりでも、自己流・属人的であったかを再認識させられました。原則と基本を再認識させられることが多く、大変参考になりました。特に100%ルールや、分解ルール(プロダクトの分解、サービスの分解、結果の分解、横断的要素、PM要素)については大変参考になりました。今までPMPなどのフレームワークと現場との乖離感を憶えていたのですが、経済産業省CIO補佐官へのインタビューの記事で少し納得したところがあります。WBS作成におけるQAの章は、簡潔によくまとまっています。良本だと思います。
さあ、作ってみようーにつながる本
「WBSとは何か」から始まり、中心は、その作り方です。
どう分割、階層化していけばよいのか、一つ一つの単位はどうあるべきか、分割や階層等に関する鉄則・原則の説明、よい例、悪い例での説明です。
これに加え、プロジェクトでのWBSの活用方法、WBSを作るツールやサンプルなどです。
特定の業種を想定したものでないためか、ちょっと曖昧か(?)という点が残りました。が、原則に従って、「さあやってみようー」と実際のDOに繋がる印象の本です。前提知識なしで、読めます。プロジェクトをまかされた時に、読んでおくと、参考になる、と思います。
WBSが役に立たないことがわかった
日本で生まれていないWBSは日本では役に立たないことを証明しているような本だ。マニュアル社会の欧米ではWBSは有効かもしれないが、日本では窮屈なルールでしかない。本書はその意味でSEにはあまり役立ちそうにない本だ。
意外と少ない、「WBS」に焦点を当てた書籍
一度レビューを書いたのですが、思うところがあったので書き直させていただきます。
世の中にPM(プロジェクトマネジメント)の本は数多くあれども、PMに重要なWBSについて焦点を当てて説明した本は少ないと思います。
本書は、その「数少ない1冊」です。
PMの本場のアメリカで書かれた本だけあって、WBSの具体例も掲載されています。また、日本独自の要素として、経済産業省CIO補佐官のインタビューも掲載されています。
本自体は大変な良書です。ですが、日本にどこまでマッチするか?となると確かに疑問です。
私も仕事柄、ITプロジェクトを見聞したり実際にメンバーとして参加しましたが、良い話はほとんど聞きません。
欧米生まれの管理手法をそのまま当てはめるPM自体、もっと見直し精査すべきでは?と考えた1冊です。
非常に深い内容 読み応えあり
ざっと読んでみて、多くのWBSの活用例が出ている。特にソフトウェア開発、製造などではよく理解ができる。普段ツールで楽にWBSの項目の洗い出し、設定を行うことが多いが、進捗と評価段階まで考慮したタスクのブレークダウンが必要である。仕事でプロジェクト管理を必要とする初心者、PM/PLなどの管理者、さらにはPMP受験の際によい副読本になると感じた。
