- [著]マーティ・フリードマン
- [編集]日経エンタテインメント!
- カテゴリ:
- ハードカバー (226頁)
- ISBN:
- 4822263193
- 発売元:
- 日経BP出版センター (2008/04/03)
- 価格:
- ¥ 1,365 (税込)
- Amazonポイント:
- 13 pt
- 在庫状況:
- 通常24時間以内に発送
ユーズド商品:¥ 848 より
刺激的で衝撃的
jpopってなんか(妙に)良くない?ってはまりだした近頃、この本に出会いました。
最初の章読むとマーティの人として・アーティストとしての生き方がとても正直で純粋で彼自身にも興味が沸きました。jpopについての章ですが、外国人だからこそ(?)jpopを批評する時に音楽自体を解体していて、ずぶの素人にもすごく分かりやすい。音楽って、ミュージシャンってこういうことしてたんだ、って恥ずかしながら今頃になって知って、余計jpopを聴くのが楽しくなった。
副題だけ見るとやたら褒めすぎな印象ですが(多分別の人が付けたのだと)中身は本当に論理的!冷静に分析しています。そこが1番好きです。自分の好みはストライクゾーンとかって明言してるのも正直だし公平で良い。洋楽の人がじゃんじゃん出るのも面白いし、マーティの驚きとか感動を追体験できるのは最高に楽しい^^
心の奥底に持ってた邦楽に対する固定観念(邦楽はダサい、所詮亜流、なかなか洋楽には敵わない)が壊れました。音楽のこと何も知らないのに、偏見で音楽を区別してたんだと気付かされました。邦楽を馬鹿にしてる人に程読んで欲しいな。
個人的には阿久悠系・アニソン・フレンチポップス・アングラ系(山本精一とか)に対する感想を聞きたいです。
J-POP の良さを再認識
和食と一緒に中華やイタリアン、インド料理などを日常生活の中で一緒に食べていても何も違和感を覚えないというか、そうでないと逆に物足りなさを感じる日本人らしく、J-POP ではひとつの曲の中にもクラシックからジャズ、ヘヴィメタル、ヒップホップと言ったあらゆる音楽の要素が詰め込まれていたりすることを本書で再認識した次第である。その上で改めて洋楽を聴くと、たしかに一曲の中にたくさんの要素を詰め込むようなことはしないようである。
いつ音程を外すかが気になって歌詞やメロディーを味わえない華原朋美や、30分ぐらいでお手軽に作ってしまったのだろうと思える量産体制に入った後のつんく♂の曲に高い評価を与えるなど、納得しがたい点もある。
J−POP好きには、必読の本です!!
日経エンタを、毎月読んでいて、
このコラムは、欠かさずチェックしていたので、
発売を知ると同時に、購入しちゃいました。
こちらに掲載されている
内容がベースになるのは知っていましたが、
Part1の日本に来るまで、と
Part2のベスト40が読みたかったから、
ある意味、ミーハー気分での購入です。
「J−POPに、日本人はもっと自信を持っていい」と
著者は言います。「日本人は今の音楽があたりまえに
なっていて、高いレベルにあることに気付いていないのでは」とも。
私も、著者同様に、J−POP、特にエイベックス系が
好きな人間ですから、アメリカのプロミュージシャンに、
ここまで、日本の音楽が評価されると、素直にうれしいです。
曲の評価の仕方も、
コード進行、声質、曲の構成にも触れられていて、
たぶんプロの方でも、読み応えのある内容になっている
のではないでしょうか。もちろん、私のように
「Aメロ?なに??」ってレベルの方にも(苦笑)。
とても、外国の方が
書かれた本には思えません。
それが、一番のサプライズですね、私にとっては。
日本人でも、ここまで、わかりやすくは、
書けないでしょうね、間違いなく。。
面白いよ!
表紙見たときはめちゃめちゃベタやなぁ・・・
なんてホントのこと思いましたが・・・
向こうのデビュー前の話なんか面白く読めますよ
なんだろう?
日本と似てる部分もあるけど
やっぱりアメリカって思えるところがいいねぇ。
マーティーの日本への思い入れが非常に入っていて
面白いです!
読んでるとマーティが側ではなしているような錯覚に陥ります
買いです!
いーじゃん、マーティ!
J-POPは洋楽に劣るという認識が多くの洋楽リスナー達にある中で、洋楽のプレーヤーである著者が「そんな事全くないよ」とJ-POPや歌謡曲の魅力について語っている。
僕ら日本人は21世紀になっても、欧米コンプレックスが脱却できず、日本の素晴らしさを軽視していると感じるが、最近は音楽だけでなく、サブカルチャーや、古くからの文化を外国人が評価してくれている。彼らの声を聞いて僕らは日本を再確認するべきだ。
マーティーが本の中で、日本大好きな外国人達の先頭に立って何かをしていきたいと宣言していたのに感動した。マーティ、これからも日本の音楽や文化の素晴らしさを日本人に教えてやってくれ!
そうそう、J-POPて素晴らしいのだ
マーティ・フリードマンは『英語で喋らナイト』で初めて見て、「けったいなニーちゃんやなあ」と思ってました。実はめちゃ有名なギタリスト。その彼が、彼が盛んにJ-POPをほめるのには以前から興味がありました。
いえね、私も最近の洋楽には全然興味が持てなくて、J-POPの方がホントにいいのじゃないかと密かに思ってたんですよ。昔は、サイモンとガーファンクルとか、クロスビー・スティルス・ナッシュ・アンド・ヤング(名前並べただけ)とか ABBA とか好きだったし、決して洋楽が嫌いという訳でないのに。その「最近の洋楽は面白くない」という評価を、彼のような洋楽の世界で成功した人が同様に持っていると語る本は、わが意を得たりの気分で楽しく読めました。
本書は3部構成。第一部は彼の自伝、第二部が彼にとってのJ-POP Top 40、第三部は、これが全体の2/3を占めていて、エンタテインメントなどに連載していたJ-POP批評の再録です。曲名と歌手を言われても分からない曲も多くて、情けない思いもしましたが、知っている曲が出て来た時には頷ける批評や、新しい見方が多くて、大変面白かったです。例えば、中島美嘉と伊藤由奈の比較なんて、まさしく思っている通り、Zard の声の質とアレンジのぶつかり合いはそう見るのかと目から鱗、と言う調子。ただ、ドリカムにほとんど言及していないのはちょっと残念でした。あまり好きでないのかもね。嫌いでもいいから、どう思うのか聞いてみたい気がします。ホントはお酒でも飲みながら反論したい。
これで、音源を参照しながらマーティが喋っている番組としてあるなら最高なんだけどなあ。技術的にはすぐ出来るだけに、書籍と言う媒体を読んでるのが少しもどかしい本でした。
分かりやすく内容は一流のJ-POP批評
マーティ・フリードマンの初著作、
しかもJ-POPに関しての1冊ということで、
期待して読みました。
彼がメディアでJ-POPが好きだと発言しているの聞いていたし、
TOPのギタリストの音楽批評は面白そうだと思ったからです。
まず、がんばって日本語で書いている。
これすごいと思います。
編集者が修正、校正してくれるにせよ、やっぱりアメリカ人が日本語を使って、評論するのはたいしたものです。
D.スペクターの「僕はこうして日本語を覚えた」以来、初めて感心しました。
マーティのJ-POPに対する愛情は深く、
J-POPへのレスペクトは強いです。
その理由は、
J-POPの持つ音楽的な懐の深さ、多様性など、
きちんとした背景があることが分かります。
また内容の半分は日本のアーティストの批評なのですが、
これが実に的確。
数々のミュージシャンを鋭く評価しています。
なにしろプロミュージシャンだけに、
解説のポイントが多様。
「声の高さ」、
「転調やメロディーの構造」、
「ギターミュージックかどうか」、
「洋楽の影響下にあるか、その逆か」と、
その批評のポイントがこれでもかと出てきます。
なおかつ、マーティの日本語は簡単で分かりやすい!
つねづね日本人の音楽評論家の書く、
音楽評論は分かりづらいと思っていましたので、
本書はポイント高いです。
ある意味、革命的じゃないですか?
あまり批評が純粋に音楽的なアプローチなので、
著者がアメリカ人であることの必然性はそれほど感じられませんでした。
本書ってもっと文化論的な観点からの批評かと想像していましたので、
一種のサブカル論になるだろうと思っていました。
したがってちょっとがっかりした部分もあります。
マーティの実力、姿勢のしっかり分かる、力作です。
満足しました。
マーティには、次回作はもう少し文化論的なJ-POP批評を期待します、
J-POPにおけるユリウス・クルトあるいはブルーノ・タウト
「「日本の歌謡曲」はアメリカの音楽よりも劣っている」というのは、思い込み、偏見にすぎない。
マーティさんはこのことを力説します。J-POPがいかにジャンルがクロスオーバーし、刺激的で、アメリカ音楽の模倣のように見えながらも、独自のものに作り変えたものになっているかを、豊富な具体例をあげて解説しています。そしてJ-POP愛を語っています。「理論的にありえない」ことがいとも簡単に実現するJ-POP。アイドルPOPが持つ意外な音楽的奥深さ。やや「痘痕もえくぼ」気味のところもなきにしもあらずですが、マーティさんはミュージシャンでもあるので、説得力があります。
ありがとうマーティ!!!
彼がメガデスにいるころ、メガデス好きで
かなり聴いていましたが、彼がこんなに
愛すべきキャラだとは全く知りませんでした。
しかも、世界のメガデスを辞めた理由に
J−POPが絡んでいようとは・・・!
彼のJ−POP評はスゴイです。ただ良いとか
悪いとかでなく、ミュージシャンとして曲を研究し
解説をしているから「なるほど!」って思います。
今まで気にもしたことなかったあの曲が、洋楽
アーティストの○○よりもスゴイ・・・なんて
書いてあり、驚きの連続です。
・・・そしてこの本の至るところに、音楽以外の
日本の良いところも語られています。本当に
彼の言うとおり「灯台下暗し」。私たち日本人
から見ると別に特別良いとは思わなかったけど
日本って良いところなのかも?
ここまで日本を好きになってくれる外国人って
他にいるのでしょうか?というほど日本を
褒めてくれています。私たちももっと
自分の国を大事に思ったほうが良いのでしょうね。
「日本を好きになってくれて、日本に来てくれて
ありがとう!マーティ!!」
・・・この本を読んだら、みんなそう思うはずです。
おもしろい!!
最近のJーPOPの解説(感想)があり、ほかにもアメリカだったらどうとか、海外のミュージシャンとの比較とかあっておもしろかったです!!
