売国奴

  • [著]黄 文雄/呉 善花/石 平

カテゴリ:
単行本 (245頁)
ISBN:
4828413871
発売元:
ビジネス社 (2007/10/12)
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¥ 1,575 (税込)
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4,919 位
評価: 4.5
2008
10/28
Tue

くだらない

14.3% (2 / 14)
[No.13] posted by サイババ

3者の価値観などをただただ淡々をひけらかし合うだけで特に建設的な談話が行われるといったものでなく、日本に対して誤った認識も非常に多く知日・親日の考察の限界を感じるもの

2008
10/24
Fri

大変興味深い。中国、韓国、台湾、そして日本についても再発見する

100.0% (3 / 3)
[No.12] posted by FreshAir

この本はタイトルと表紙の迫力でかえって少し損をしているかもしれない。中を読めば、実は深い意味のあるタイトルなのだということがわかるのだけれど。マーケティング的には、もう少し手に取りやすいCatchyなタイトルにして、新書にして、1,000円切るくらいの値段で出せば、ちょっとしたベストセラーになっていたのではないか。実際、中身は大変充実しており、現代の日本人がぜひ読んでおくべき一冊になっている。

翌日に回すつもりが、最初の数ページを読んで手離せなくなった。面白い。それもかなり。テーマ自体には目新しさはない。しかし、読みやすさとは裏腹に語られている内容は深い洞察力に満ちている。この本は、底の浅い単なる反中本や嫌韓本とは違う。勉強の足りない気持ちだけ右翼が書いた本とも一線を画している。

黄文雄(台湾)、呉善花(韓国)、石平(中国)の3氏による対談を本にしたものである。しかし、黄氏が語っているように、これはお手軽な放談ではない。日本しか知らない人も、台湾しか知らない人も、韓国しか知らない人も、中国しか知らない人も、ここまでは語れない。東アジアで唯一、このような自由な意見交換ができる国に生まれた幸いを知るとともに、この3人の賢者が伝えるメッセージには、日本及び日本人にとって参考となるヒントがたくさん含まれていることを実感した。

2008
07/14
Mon

面白くて!

100.0% (8 / 8)
[No.11] posted by 大和撫子

一気に読んでしまいました。
他の方のレビュー通り、必読の書だと思います。
それにしても この素晴らしいお三方が、「売国奴」と、さげすまれ、命の危うさも覚悟の「真実」を求める姿には 日ごろから、頭が下がりますし、ありがたく思っております。
このお三方を惹きつけた日本社会にも改めて考え至ることが出来、希望も芽生えました。

2008
05/13
Tue

素晴らしかった

100.0% (14 / 14)
[No.10] posted by ぽん夫人

全ての日本人に読んでほしい本です。
日本人が今おかれている危機を乗り切るヒントがたくさんあります。
知的で穏やかな井戸端会議を拝聴している気分になりました。
著者に有難うといいたいです。良くぞお話してくれた!!

2008
04/23
Wed

当たり前すぎて見えなくなっていたこと

97.1% (33 / 34)
[No.9] posted by アル

 読了した感想を一言で言えば、「目が覚めた」という気分です。
 
 私は歴史認識問題に元々興味があったので、そういう話題でこんなことがあったのか、実はそうだったのかとかそういうことで目が覚めたわけではありません。この本全体から感じ取ったことは「民族の違い」というのはこんなにも違うのかということです。
 
 日本文化について、呉善花氏はこんなことをおっしゃっています。日本は美の国である――日本人が人間として目指すのは良いか悪いかではなく、美しいか醜いかを重要視する。それを受けて、石平氏が、日本の美学は「清し」「潔(いさぎよ)し」であり、そんないい意味で馬鹿正直な(中華圏からみれば馬鹿以外の何者でもない)ところが日本にはある、と。善悪の判断は難しくいろいろな物差しがある。それにくらべて、「なにが綺麗か」「なにが汚いか」という武士時代からの行動原理は、簡潔な行動のルールで物事がスパッと判断できる。そんな論理が日本にはあると。/日本人は「お前は悪い」といわれてもこたえないが、「お前は汚い」といわれるとものすごくこたえる等。
 
 これ以外にも、お三方がいろんな角度から話をされ、非常に幅広い知識・体験から各国を比べられるのですが、改めてこの「日本」という国は非常に幸せで、誇れる国なんだと本当に胸に染み、思いました。
 もう一度言いますがこの本で学んだことは、「民族」というのはここまで違うのかということに限ります。素晴らしい本でした。

2008
03/31
Mon

あまりにも遠い隣国

90.6% (48 / 53)
[No.8] posted by Coffey man

 本書を読んで一番驚いたのは、日本人の抱いている歴史観はアジア特に中国、
韓国、台湾とは根本的な違いがあると言う事です。日本人にとって歴史とは過去から
受け継がれ、積み重ねられて現在の判断材料として用いられています。日本人とし
ては至極当然と感じる歴史観だと思います。アプローチの仕方も資料、文献を用い
て科学的に検証されています。しかし、中国にとって歴史は政権が新しくなると、
今までの行いは全て間違いで今行われている政策が最高の考え方だと教えられるそうです。
中国では現(共産党)政権の都合のいいように作り変えて、国民が不満を持たない
ようにする事が国民教育と言う位置付けになっているとの事です。韓国にいたっては、
歴史はもはや宗教で、信じることが国民の精神的支柱になっており、そこに科学的
なアプローチは重視されません。そのため、かの国では過去の文化は否定され、文化
の断絶が起こり自国の歴史、文化が受け継がれる事なく世代間の断絶も生んでいる
そうです。

 日本においても現政権の都合のいいように教科書の内容を方向付ける傾向はありま
すが、あくまで科学的に正しいかどうかが判断基準となっていますよね。私たちが
アジア諸国と対話をする際にはこのような教育観、歴史観、考え方を踏まえて交渉
に臨まないと見当違いの結論に着地してしまうでしょう。しかしこれを日本国民が
理解するにはマスコミ取捨選択が私たちの大切な役割になってきます。何が真実で
何がプロパガンダなのか?マスコミには必要以上にかの国の主張を代弁するする新
聞社も見受けられます。その判断材料としても本書は多くの事を示唆していると
思います。

2008
02/05
Tue

必読の書です。

87.2% (34 / 39)
[No.7] posted by Tsubaki

石・呉・黄という、日本に対する愛着と理解の深さは他の外国人評論家と称する連中は足もとにも及ばない。日本人としてお三方に心から感謝を申し上げたいと思う。
内容は、一言で言えば本当に面白かった。座談会形式になっているので、比較的わかりやすい話し言葉で綴られた本なので、ぜひ多くの日本人に読んでもらいたい。
この本は今の日本や日本人に対する叱咤激励であり、「日本人よ、もう目を覚ましてくれ!」とのメッセージだと思う。また、反日で騒ぐ中国や韓国よりも日本人でありながら中韓の反日勢力に迎合する日本人こそが敵であることが彼らの発言からはっきりとわかる。また、中国の反日と韓国・朝鮮の反日は同じ反日でも異質のものであることもよく説明されている。
とにかく読んで損はないので、ぜひご一読頂きたい。
2008年、アメリカ大統領選挙、台湾総統選挙、オリンピック、と世界は動く。その中で
日本も大きな分かれ道に立たされている。国家の存亡、日本人の魂の破滅・・彼ら外国人の冷静かつ客観的な視点で語られた言葉は大きく響く。

2008
01/08
Tue

侵略史観に惑わされている日本人必読です!!

93.5% (115 / 123)
[No.6] posted by 輝かしい未来のために。

この本で司会役を務めている黄 文雄氏の著書を最初に読んだのは今から15年ほど前になるが、当時私は中国の広東省に滞在しており、度々香港に出向いては日系の書店などに立ち寄り特に中国関連の本を読み漁っていたものである。
しかもその当時は日本国内においてはヤオハンなどが香港に拠点を本格的に移し、中国においても本格的に事業展開を計画していることと相まって、中国進出ブーム真っ盛りだったようだが、私自身の見聞を含め、黄 文雄氏は既に台湾企業などが如何に中国において奇妙なトラブルに巻き込まれるなどして、非常に苦戦を強いられているなどの現状を鋭く指摘しており、今にして思えば、そのような実態が昨今益々顕著に露呈されているまでであろう。

更に私自身のソウルオリンピックの当時から主に中国語圏各地を訪問してきた経験からも、
黄氏らもこれまでに様々の著書において述べていることではあるが、かつての列強諸国、とりわけ日本が如何に各種インフラ設備などにおいて、近代化に貢献してきたかなど
明々白々な事実として今なお随所にその痕跡が窺えるなども本来であればもっと堂々と語られるべきであろう。

以上のことだけからも、日本がかつて中国などのアジア各国から搾取したなどという侵略史観ではとても歴史、特に近現代史の趨勢など把握できるはずもなく、結局のところ今後の
国家戦略をも誤った方向に設定しかねないということを再認識する意味においても、本書の中で語られている内容は大いに参考になるのではなかろうか。

もういい加減に侵略史観の呪縛から日本国民が解き放たれ、中国などのアジア各国に対しても
幻想など抱かずに、堂々と胸を張って国際舞台においても活躍できるようになれるように
願いを込めて黄氏らが度々警鐘を鳴らし続けていることを再認識してもよいのではなかろうか。

2007
12/31
Mon

四者会談

86.5% (45 / 52)
[No.5] posted by 至高の豚

あまりにすごいメンバーの鼎談。固唾を飲んで読み始める。・・・・・・傑作だった。
以下引用

呉  「日本でも、昨今はオレオレ詐欺とかが流行っていますが。それでも詐欺の発生率は、
    世界的にかなり低いんです。
    日本人は、本当に人を騙すことができない人たちだと思います。
    韓国では、人を騙すのは普通にあることで、騙された方が悪いとすらいいます。」

石  「中国では、他人を騙したことを自慢する。自分はこれだけ知恵があるんだと
    自慢話になるんです。」

私  「日本人はウソが下手だから、社会は住みやすいが、外交は下手。
    中国人はウソが上手いから、社会は住みにくいが、外交は上手。
    韓国人はその中間ぐらい、というわけですね。」

黄  「韓国と中国の反日はかなり違いますね。
    韓国の反日は、近代国家を築くために民族主義としてもってきたもの。 
    中国の反日は何よりも党を守るために敵を必要としているための反日。」

面白過ぎるため、私もつい引き込まれ四者会談になってしまった。
皆様もご自身を入れて四者会談をやられてみてはいかがでしょうか。
 

2007
12/21
Fri

勇気ある「売国奴」

90.0% (45 / 50)
[No.4] posted by 魔央ネーチャンラブ

 売国奴などと、一言で言っても彼らにとっての売国奴と日本におけるそれとは
わけが違う。
 日本において売国奴に仮になったとしても、朝日新聞や岩波書店あたりのご用達学者や評論家になったりと一定の地位は保障されるでしょう。
 しかし、著者の方々の母国において売国奴になるということは、国に帰れなくなったり
最悪の場合、処刑という大変な目にあうのである。
 そんな彼らが母国の現状などを正直に批判などをしているのが本書である。
 特に、母国のことだけでなく、日本との関係においての母国の現状も批判することの勇気は大変なものがある。
 台湾は、それほど反日的でもないが、韓国、中国は反日一色であり、それこそが国家の正当性といってもよいぐらいだ。
 その反日国家に対して本当の日本や日本と母国との関係を述べることは国家の存在を反証するようなものなのだ。
 その勇気に敬意を表して、本書を読んでいただきたい。


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