- [著]あざの 耕平
- カテゴリ:
- 文庫 (300頁)
- ISBN:
- 4829116293
- 発売元:
- 富士見書 (2004/07/16)
- 価格:
- ¥ 609 (税込)
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久々にハマるラノベ
たまにはサクッとライトなノベルでも、と思い久々にそのコーナーに足を運んでみたら、たまたま目についた(「あ、オーフェン:の絵だ」という感じでw)
レビューは今書いていますが、出会いは随分前の話です。当時は3巻までくらい出てたような気がしますが、1巻を買ってみて、次の日には2、3を買っていました。
そのくらいスルッと嵌ったというか、テーマは王道だしキャラクターは多すぎるくらいな上にそれぞれありがちな役割で振り分けられているのに、なんででしょうか、
他の作品よりも魅力を感じます。
ライトノベルならでは的に?スピード感あってアニメやマンガ的な(アニメとかになってますが:というかアマゾンの表示画像が未だに「テレビアニメスタート!」帯なのはどうなのだろう)印象も非常に好印象でした。
またそういった軽さだけでなく、その世界観や人間(関係みたいなつながり)などは十分に読み応えするしっかりした厚みもあります。
これから読む中高生とか若い世代にも、10年くらい富士見ファンタジアとか電撃とか角川スニーカーとかから離れていた自分みたいな世代にも、「なにかいいのないですか」って聞かれたら答えたい作品です。
クオリティの高い小説
私はそもそもあざの耕平(前作Dクラッカーズ)が好きなのでBBBを読みました。全体的な感想は、他のレビューにもありましたが「まだまだいけるだろ?」という感じです。
これはまだまだ面白くなります(実際に読んでいますし)。一巻は主人公そして舞台を知ってもらう巻…ですかね。
だからといって一巻が面白くない訳ではありません。何も知らずに購入して読んでも「これは正解だったな」と思うはずです。一巻にして早くもお話の"深さ"を感じます。
イラストに関して言えば、賛否両論だとは思いますが…流行に流されていない、個性的で面白いイラストだと思います。この人は、シリアスもコメディも描けるので、シリアスもコメディも沢山あるBBBに適していると私は思います。
少しでも興味を持って方は購入する事をお勧めします。
特区
『BLACK BLOOD BROTHERS(1)―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸―』です。アニメ化もされた、富士見ファンタジア文庫の看板シリーズの一つです。
BBBの特徴は、なんといっても設定だと思います。
主人公は吸血鬼です。吸血鬼ものといえば、古今東西使い古された題材ではありますが、本書は王道をおさえつつ、吸血鬼と人間の共存は可能かという部分を緻密に掘り下げています。
普通といえば普通っぽく見えるのですが、レベルの高い普通です。
第1巻なのでキャラの顔見せと伏線張りという部分が大きいので、ストーリーとしてさほど大きい流れが無いのはやむをえないでしょうか。
そして、本書の最後で明かされる兄弟の関係が衝撃でした。
驚きです
私は、友達に勧められて読んだのですが……すっかりハマってしまいました。
まず、「吸血鬼」というものすごく書きにくそうなテーマ。これは驚きましたね。どんなストーリーなのか、興味がそそられましたね。しかも、始まり方など最高です。とても先が気になってきます。そして、ストーリーの中盤ではまだよくわからなかった序盤の文の意味が、最後のほうで明かされたときは、かなり衝撃的でしたね。
ネタバレになるかもしれませんが、「人間が吸血鬼になるのは、人間が吸血鬼の血を飲んだとき」という、もともとの吸血鬼の定義にアレンジしてあったり、「九龍ショック」などそういう細かい歴史を設定してあることで、物語の世界に深みがでていたと思います。
ジローやコタロウのキャラ設定も良かったです。ジローの丁寧な口調は、ひねくれている性格ととてもよく合っていたと思います。あと、個人的な意見なんですが、コタロウがジローのことを、「兄者」と呼ぶのは、さすがに不意打ちで、爆笑でした。
あざの先生の「吸血鬼」ワールド、かなりのおすすめです。
可愛い吸血鬼v
先にアニメを見てから、原作を手に取りました。
なので、台詞がアフレコ状態で入ってきて楽しかったですv
ジローさんのキャラが、アニメよりひねくれていて、そこがまたツボですw
兄弟の関係が語られるシーンは、アニメではもう少し後でしたが、原作では一巻だったんですね。
コタロウに人生の修行をさせるべく、人間と交流をはかるジローさん。
そんな兄弟を守ろうとする調停員(コンプロマイザー、吸血鬼と人間の橋渡し役)ミミコ。
口は悪いけど、熱血で純粋です。
熱血だけど、不必要にでしゃばらないので不快じゃないですv
イラスト、カラーは好きなんですが、モノクロの挿絵になると上手いと思えない…
シリアスとコメディーの両方が入っていて、重たくなく読めますv
あとがきの書き始め二行がすごい。
『オーケー、まずはこの本を持ってレジに向かえ。
話はそれからだ。(どきどき)』
一気に続きが読みたくなりましたw
スピード感あふれる戦闘
評判が良いのでまず1巻を購入し、あっという間に読んでしまった。
テンポのいい文体と場面転換、そしてスピード感あふれる戦闘描写に非常に惹かれた。
コミカルな場面とシリアスなシーンとの構成具合が上手く、読んでいて飽きさせない。
ただ、人物造型が少し類型的なのが気になったが……。
人気があるのも納得したので、2巻以降も買おうと思う。
吸血鬼のイメージが変わった!
オーフェンの絵が好きだったので、それだけで手に取りました。
それがなんだこれは!?
面白すぎです!!
設定もよくできているし、何よりジローのキャラがつぼです!
ていねい語でしゃべるところも、なんだかしっくり似合っています。
私はリンスケとジローの会話が大好きです☆
読んで損はしません、
ぜひ読んでみてください。
あざの耕平の新シリーズ
~前作『Dクラッカーズ』に感動して、「あざの耕平」という作家のファンになった。だからこの『BLACK BLOOD~~ BROTHERS』は前評やジャケ買いではなく、あざの耕平のファンとして買った。
内容は、正反対の性質を持つ吸血鬼の兄弟が、ある目的のため吸血鬼の楽園と言われる「特区」を目指すというもの。最後には重要な秘密が明かされ、最初から飛ばしまくりのシリーズである。
一つのライトノベルとしてこの作品を読むならば、「おもしろい作品。続編が気になる」~~、そういう感想が多くを占めるだろう。だが、あざの耕平のファンとしてこの作品を読んだとき、「おもしろいけど、まだまだいけるだろ?」と思われるのではないだろうか。
そう。あざの耕平ならまだまだいけるはず。個人的にこの人はスロースターターな作家だと思う。だからシリーズものとして約束されたこの作品は、あざの耕平の本領を出す恰好の場。次巻~~、次々巻までには「あざの耕平」が見れると信じている。そういう期待を込めての、星5つである。~
軽快で楽しい物語
Dクラッカーズでおなじみのあざの氏による新作。
しかもイラストが魔術師オーフェンなどで有名な草河さんが担当。
内容は吸血鬼の兄弟が特区と呼ばれる町を目指しているところから始まります。
軽快で読みやすく、またこの兄弟の性格が全く違うことといい、読んでいて飽きがきませんでした。
ただのアクション小説にとどまらずに、最後に見せたオチは意外なもので、続きを気にさせてしまう作品でした。
吸血鬼の兄弟が織り成す物語に、興味のある方はぜひ読んでみてください!
