- [著]柳実 冬貴
- カテゴリ:
- 文庫 (312頁)
- ISBN:
- 4829119594
- 発売元:
- 富士見書房 (2007/09/20)
- 価格:
- ¥ 609 (税込)
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終点が見えない
まるで映画を見ているようなしっかりした情景描写でソツ無くまとまっている作品です。
ただ登場キャラが将来への布石なのか、取り扱いがもったいないキャラが多々居ました。
物語中の伏線はしっかり解説し、次巻への期待感もバランス良く残してはいるものの、煮え切らない点は、ヒロイン以外のポジションがいまいちハッキリしない所でしょうか。
Zザク
読後、な〜んとなく思った。ナンブ君のイメージ。あるいはキリコの乗ったファッティーとか。
個人的に好きな作品となりそうで期待したい。
量産型につきものの肩キャノンとか追加装甲とか原型留めてないほどのムチャクチャなマ改造とか……ダメ?
タイトルが間違ってます
量産型の3文字が購入の決め手だった自分としては騙されたと言わざるを得ません。
問題点として主人公が改造されている事が他の方のレビューで既に挙げられていますが、それ以外にも主人公の同型機が他に登場しないというのも量産型らしくない点ですね。
数が多いというのはあとがきで作者自身が「量産型の真価」と言っているのに、それをスポイルしてしまったのでは本末転倒でしょう。
量産型らしさを出した上で主人公らしさとして根性や熱血を出すならともかく、ただ単に熱血させて強さは特別な武器由来というのは量産型という言葉から逃げているだけです。
主人公の描写としても量産型というよりむしろ旧型機であるというイメージが前面に出ている(熱血や根性を唱えるのもそれを増長しています)ので、「骨董品(ロートル)はダテじゃない!」の方が正しいタイトルと言えます。
コンセプトは低コスト
『量産型はダテじゃない! 』です。
確かに熱血ぶりは面白いです。
ただ、欠点は、さがそうと思えばいくらでも見つかりそうです。
最大の問題点は、主役の量産型のナンブが、最初に凄いパーツを装備してしまい、もはや量産型のスペックじゃなくなっていることでしょうか。
他にも、ござる口調が必ずしも必要には感じないだとか。
熱血がナンブの個性という割には、他のキャラもかなり熱血しているのであまりナンブの熱血ぶりが相対的に熱く感じないだとか。
色々挙げられますが、きりがないので省略。
作者が若いせいもあるのでしょうが、文章が、プロトしては最低ギリギリレベルかな、と。
この作風でこの文体だから許せるけど、他の文体で他の作風を書けるか、というと微妙っぽいでしょうか。
文章さえ良ければ、キャラももっと魅力的でしたでしょうし、設定ももっと光っていただろうと思われるので、惜しかったです。
それでも、それなりに面白かったので、やっぱり熱血だったのでしょう。
改造が早すぎだ!!
☆5でも良かったが、いきなり超常兵器を装備してしまい。量産型の良さをスポイルしてしまったり、他にも随所に量産型らしからぬ所があるので、一つ☆を下げた。
せめて最初は、ヘボいけど有効な小技とかでピンチを乗り越えて欲しかったが、かなり楽しく読ませていただいたし、続編も出ると思うので次に期待。
ライトノベルらしいライトノベル
ロボット工学とか物理学とかの知識は必要ありません。
主役機の緑の冴えない量産機は、気合と根性で戦います。
常識を、不条理でぶっとばす、そんな分かり易い熱血ライトノベルです。
コメディあり、シリアスありで大分楽しめました。
ただ、明らかにこの主役機は改造されています。
改造機を量産型、量産型と何度も言われますとなんだかなぁとも思います。
心に重点におくならば、量産機としての自分を誇るより
並みのスペックだけど、心は特別製なんだ!と誇ってほしい気もしました。
熱血物が好きなかたにお薦めです。
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量産型の良さが分かっていない。
この小説の主人公となるロボットは個性的であり、オンリーワンのとびっきり性能がよい装備を付けられていて量産機と呼ぶには問題がある。むしろ特別な機体だ。
これを量産機というなら、ガンダムだってプロトから改修されて何機か製造されてる量産機だ、ジムは量産機じゃなくて廉価版だ。といえると思う。
量産型の良さは、量産機である故の数、実戦を嫌と言うほどフィードバックしたパーツの信頼性と耐久性、誰でも使えるという普遍性、等、等。
量産機好きを豪語してこんなタイトルを付けるなら量産機の魅力を十二分に引き出した戦闘を描いて欲しかった。
内容は熱血コメディ。
ヘキサの根性は良かったけど、ナンブの諭しははっきり言って読んでて引いた。
口調がござるとかキャラ付け失敗してるんじゃないかと。
正直シュナイダーが主人公でやった方が魅力的で面白かっただろうに。
量産型ならもっともっと泥臭く戦って欲しかった。
タイトルで期待した分本当に残念な作品だった。
リアルではなくスーパーです(何
ぶっ飛んだタイトルで衝動買いしました
うん、予想以上に良かったですね
後書きと解説で散々言われちゃってるんですが、
読み始めた直後に壮大な肩透かしが待っています(笑
あれぇ? このかっこいいのはチョイ役なんですか〜?
というわけでロボットのくせに気合と根性を連呼する
お馬鹿なノリが最高な量産型が主役なのですが、
意外と重い過去を持ってたりとかというかコメディだけでなく、
シリアスシーンもしっかりと書かれているのでなかなかどうして読み応えがあります
最後のオチというか読者的にハッピーエンドなのもグッド!
やっぱりライトノベルは楽しく読めないとね
というわけでタイトルに惹かれた方は買って損はないですよ?
