- [著]舞阪 洸
- カテゴリ:
- 文庫 (302頁)
- ISBN:
- 4829119861
- 発売元:
- 富士見書房 (2007/12)
- 価格:
- ¥ 588 (税込)
- 在庫状況:
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ユーズド商品:¥ 197 より
広げすぎた風呂敷からこぼれ落ちる諸々
ようやく大団円を見れると期待していたのですが;
期待とは裏腹にあまりに広がりすぎた風呂敷はもはや回収は困難なほどで、まったく終わりが見えてきません。
まるで、人気が落ちるまで続く海外ドラマのような、なんともすっきりしない締めくくりが前作の火魅子伝ラストと同様に続いています。
「それはまた別の話」だらけではさすがに微妙というしか;
ただでさえキャラ多過ぎ状態だったところへ、さらに敵方の新キャラまで加わって心配していたのですが、案の定といったところでしょうか。
21冊で一年ほどと、時間経過はものすごく遅いのに、キャラが多過ぎるせいで話が四方八方へ飛びまくり、放置キャラも多数出て、どうにもこうにも、なんかもったいないことになってしまった感じです。
鋼鉄の白兎騎士団のように、一冊ごとになんらかの決着を付けてくれると嬉しいんですが;
続編は読みたいですが、戦場が別世界へ移行してしまうようですので、メインキャラが邪馬台国へ帰還を果たし、話が本筋へ戻り、物語が終結するにはあと30冊は必要のような気がします(苦笑
第二部終了。まとめの巻
『火魅子炎戦記 10』です。
火魅子シリーズ全体としては第二部完結です。が、話は全然終わっていません。
この巻単体としては、とにかく多数の陣営について、一応の決着と、これからへ向けてのヒキを盛り込まなければならないので、ぶつ切りになってしまいました。
これといった戦闘シーンや駆け引きは無く、陣営内での相談事がメイン。
第一部10巻と第二部10巻、さらには外伝も1冊あるという長いシリーズではこういう巻があるのも仕方ないとは思いますが。
第二部全体としては……
とにかく話がふくらんできましたね。耶麻台共和国、安定してきたのは良いのですが、今度は展開が遅く感じてしまうのが困りものでしょうか。
お色気シーンは、ちょっと食傷気味。ただ、架空戦記とお色気のツインタワーで押してきたシリーズなので、舞台が現代になって、架空戦記部分に主人公九峪がかかわらなくなってどうなるか……心配な面でもあります。
どうか続編を!!
何とかまとめて終わらせたって感じですね!でもこれでシリーズが終わりになってもらっては火魅子ファンとして火魅子伝から読み続けている私としては困ります!炎戦記は終わっても火魅子の物語は全然終わってないんですから!是非とも続編を出してください!でもこの10巻ずつのペースだと続編出ても3部だけでは絶対終わらないですよね!終わったらおかしいです!私としては4部、5部と続いていいのでちゃんとした終わりまで火魅子の物語を書いてほしいです!彩花紫との戦いや耶麻臺国とは最終的にどうなるかなどまだまだありますしね! あと火魅子に出てくるキャラは皆好きですが藤那の扱いは酷すぎだと私も思います!続編が出るなら藤那を悪役ではなく耶麻台共和国の仲間の一人として書いてあげてほしいですね!でもあの終わり方が気になります!どうか藤那を悪役にしないでください!どうか続編を!!
続編希望
第二部はこれにて完結ですが、
火魅子伝シリーズがこれで完結ってのは勘弁です。
だって物語が完結してないですし。
『俺達の戦いはこれからだ』×3
という感じです。
耶麻台共和国の引っ張りに引っ張った懸案事項二つは、一応片付きましたが、
一方は到底『落着』とは言えない状況です。
作者は藤那に恨みでもあるんでしょうか?
なんとか続編でフォローしていただきたいところです。
登場人物が多過ぎる影響で、それぞれの近況に軽く触れるだけで一冊が終わってしまう現状もなんとかして欲しいところです。
全然出てこない『不登場人物』もワラワラいますし。
この調子で進んだら、開店休業状態になった狗根国との戦争が、第三部が10冊あっても戦闘再開まで戻って来られそうにありません。
どうするんでしょう作者。
それもこれも含めて、続編希望!
