- [著]きゆづき さとこ
- カテゴリ:
- コミック (121頁)
- ISBN:
- 4832276751
- 発売元:
- 芳文社 (2008/01/28)
- 価格:
- ¥ 860 (税込)
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ユーズド商品:¥ 369 より
広がる世界
芸術科に通う少女達の日常を描く4コマの第二巻。
第一巻では5人の登場人物たちを中心に物語が展開していましたが、この巻では教師達や他の生徒も含めてキャラの話が広がっています。
一巻に少し登場した如月ちゃんの幼馴染も本格的に物語に関わり、さらに賑やかさが増しています。
似たような種類ではありますが、ひだまりスケッチとはまた違う魅力があり、お勧めできるマンガです。
やっぱり最高です
1年以上待ったかいがありました。GA2巻の発売です。
絵は・・・・・・・・・もう何もいうまい。いつも通りのすごい作画です。
キャラとしては美術部の面々や教師の方々が登場して、ようやく役者がそろった、と言う感じでしょうか。
個人的には中部弁を話す美術部長芦原さんが好きです。それにしても、もしかしてきゆづきさんは中部地方出身なのでしょうか?
いつも通りの黒い笑い、たまに出てくる真面目な話、とやはりストーリーのバランスが良いです。
てか、如月の夢の中のノダが明らかに「ユグドラ」のニーチェなんですが・・・・・・・・・ やっぱりそこの所を意識したのでしょうか?
値段が高いのは仕方がないとして、一番の問題は1巻出るのに1年くらいのペースだと言うところです。あと1年・・・・・・・・・待てるだろうか・・・・・・・・・・
ふたつのストーリー
2巻では、1巻から引き続き登場の如月・ノダミキ・教授・トモカネ・ナミコさんの「1年生グループ」に加え、「あーさん」「ぶちさん」他数名の「(主に)3年生グループ」が登場(先生陣もちょっと強化されてますが)し、互いのグループはほとんど交錯することなく二つのストーリーが展開されます。
二つのストーリーはコンセプトもちょっと違っていて、1年グループが美術豆知識を含んだ美術ネタを中心とした内容(後半は違うジャンルも入っていますが)で5人の群像劇といった感じで進んでいるのに対し、3年グループは「あーさん」「ぶちさん」を中心とした、美術というより部活動を中心としたストーリーとなっています。
正直なところ、最初は「3年グループ」のストーリーが美術ネタ的なコンセプトからは外れていたので「どうかな?」と思うところもありましたが、2度、3度と読んでいくうちに双方のストーリーがバランスよく織り混ぜられ、美術ネタが濃すぎないように上手く調整されていているのではないかと感じます。
ププッピドゥ。
ノダちゃんらぶりです〜
美術系や音楽系部活をネタにしている4コマ漫画は最近多いですが、部活や学科という設定が利用されているだけで専門ネタを多様している漫画はあんまりありません。基本的に雰囲気やキャラの可愛さを全面的に推してく上で、専門ネタを多様する事が逆に足かせになると判断されるからと思います。
その点、この漫画はある意味実験だと思います。格キャラはキャラが立っており、尚且つ可愛さも保っており、更に専門ネタを使う事で、今まで美術に接してない人にも「美術ネタ」を身近に感じられるような作りになっていると思います。
絵柄も可愛く、カラーページも落ちついた色合いで描かれているため、ケバケバピカピカした印象がなくてとても見やすいです。
まぁかなり読者を選ぶかもしれませんが。レビューでも書かれてた方がいましたが、主力キャラの立ち位置が某あずまんがと似てますが、あずまんがが極力セリフ省いた画面印象ネタが多いのに対しこちらはセリフを読破し理解しながら読んでいくネタが多いです。
本来4コマはわかりやすいオチが肝心、という事であずまんが方式が主流かと思われます。その点こちらはかなり人によってはめんどくさい作品なのかもしれません。
私は比較的セリフの多い説明厨な漫画を読んできてたんで全く苦痛はありませんが、そのヘンはどう判断するかは皆様次第です。
でも、読まないのはもったいない。ぜひ一度は手にとってほしいです^^
気持ちのいい作品
色というのかデザインというのか
絵柄の鮮やかさが素晴らしかったです。
キャラも1人1人が立ってて
楽しく賑やかな学園生活が心にキュンときました。
(年輩の発想か・・・)
僕はたくさん漫画を読むし、立ち読みしたりもするけど、
手元に置いておきたいと強く思った作品です。
柔らかな色彩感覚と美術知識
「あずまんが大王」のヒット以降、雨後の筍のごとく勢力を増した萌え四コマ漫画。
この作品もその一つなんですが、頭一つ抜けた存在だと感じます。
ある意味掲載紙で浮いてる柔らかく綺麗なカラーページや、所謂萌えに頼らず作品を成立させている所。
そしてただの学園四コマ物ではなく、きちっと設定を生かした、というか設定を生かす事の出来る、作者の美術に関する知識。
自分のように美術に造詣の浅い人でも、楽しく読めるように話が作られている点も非常にいい。
まあそれゆえに、面白さの割に目立たないというか、ちょっと知る人ぞ知る的な存在のようになっている気もしますが、一読者としては、そんなもん気にせず、この面白さをキープして欲しいもんです。
さて今回から新キャラが登場します。
それも一人二人なんて数じゃなく、二倍以上になります。
たった一冊でこれだけキャラを増やし、尚且つ作品を破綻させてない。これは中々凄いことじゃないでしょうか。
この手のジャンルが好きならば、背表紙でしれっと営業妨害してるノダミキ嬢は無視して、一度手にとってみるといいですよ。
ウマすぎ
作者の表現方法の懐の深さを再確認できる作品。
私ごときがぐだぐだ言うことは何もありません、絵に、内容に魅了されるが良い〜!(誰だ)
どうでも良いけど、同時期連載作品の主人公がどちらもメガネ女子なんてのこの人位だよね。
美術系学園物
この漫画、美術系のネタを元にした学園物なんですが、四コマの中ではかなり良質な漫画だと思います。色づかいしかり、デザインしかり、そこかしこにセンスの光る漫画だと思います。
一巻に引き続き、やっぱり一番目を惹くのは色づかいかな……それぞれのキャラクターにテーマカラーが設定されていたり、物語自体のテーマを色で表現したりと、本当にセンスのある漫画だと思います。
今巻は、職員や先輩、学園の他の学科の人たちが登場しますが、一巻からのキャラクターと混じっていい味出してます。自分としては、教授にもう少し活躍して欲しかったですが、あれだけ個性丸出しのキャラクターが多いと、出番が……
とにかく、この漫画はセンスのある四コマ漫画なので、一度手にとって貰いたいですね。
久しぶりに絵を・・・
美術部を舞台にしたまんがは他にもあり、それらも読んでいます。
そのなかでまんがとして一番好きなのはこの作品じゃなかったりします。
ただ、この方の作品を読んだときにだけ、
久しぶりに絵を描いてみたい、という気持ちが湧き上がってきます。
この方の絵に触発されるのか?
この方の絵に対する思いが伝わってくるのか?
クロを含め、この方の作品は読むより眺める時間の方が長くなります。
常に過労死認定基準を超えるハードワーカーには毒な本です。
中部地方でバカウケ
メイン5人以外の先生や美術部の先輩とかが登場し学校が舞台の漫画としてだいぶ広がりが出てきました。その為学校の空気が感じられその中で動くキャラ達がいきいきと動いて非常に魅力的な漫画だと思いました。1巻ではメインの中でも今一歩地味だったキサラギさんもキャラなりの動きを見せ、2巻では結構活躍していますね。鉛筆投げのスキルは笑えました。シュールな夢オチの話では何気に美術解説しています。それと、新登場の美術部部長の芦原ちかこさんの方言ネタには・・まいりました。中部地方出身だそうですが七を『ひち』と読んだり、疲れた事を『えらい』と言って周りがちょっと混乱しています。作者独特のサラッとした演出でこういうネタをやられたので、思わず吹いてしまいました。自分も使うのでかなり親近感がわきましたね。後半の闇なべも美術に絡めて話が進んでおり、愉快ながら為になります。美術系に理解が有る人は必読です。
