リーダーシップ育成の豊富な経験にもとづく励ましの書
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[No.7] posted by umare77
経営戦略と結びつけ、リーダーシップの育成について「経験」を中心に語られています。
リーダーシップは学習により会得できる能力であり、多様な経験から学習する能力がその鍵を握ると唱えます。そのために組織ができることは個人が自ら成長するための文脈を提供することだけである述べています。そしてリーダーシップを醸成する環境づくりが企業の競争優位性を築くのであり、後進のリーダーシップの育成こそがリーダーの役割であると論じています。
リーダーシップとは何かではなく如何にリーダーシップを育成するかということに注力されている点が一般的なリーダーシップ論とは異なるように感じました。リーダーシップ育成の豊富な経験をもつ筆者がリーダーシップを生まれつきの能力ではなく学習可能な能力であるという立場から書いていることに励まされます。
人材育成に果たす経験の役割を明記した名著
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[No.6] posted by gambler17
組織変革コンサルティング、およびベンチャー企業の運営をしている自分にとって、「人材の育成には、経験の果たす役割が非常に大きく、それを設計・サポートするのが企業の役割」という考えを教えてくれた、私にとっての名著です。
元ギャラップ社のマーカスバッキンガムは「才能に目覚めよう」などの著書で、成功する人は自分の好きなことを次々に行うことで自分の才能を最大限に伸ばしていくことを指摘していますが、それを企業がどのようにサポートできるか、という具体的な視点やソリューションを教えてくれる本書の内容には、感銘を受けました。
ちょっとまとまりがない
[No.5] posted by babylon
全般的に好評価の本なので、購入しましたが、私には、まとまりがいまひとつでした。エリートが陥りがちな脱線について
はなるほどと思いましたが、選抜教育の問題に触れているものの、どうすべきかがはっきりしませんでした。
企業人なら一読の価値あり!
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[No.4] posted by akkie_town
人事系の人もそうでない人も、自分のキャリアを考えたことある人は是非一読をお勧めします。
キャリア間の断層と各段階における必要な能力について、わかりやすく記載されています。
私は自分自身を見つめるために使用しましたが、良い知識を得ることができたと思っています。
しかし、何でもかんでも「教えてもらおう」という姿勢でいると、ちょっとがっかりするかもしれません。自分で道を切り開く、そんな人には何かつかめるものがあるんじゃないでしょうか。
資質より経験
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[No.3] posted by アマゾン太郎
日本の経営者を見ると「なんでこの人が出世したのだろう?」と感じることが多い。私と同じように、自律的に優秀な人材を経営者までアゲて行く仕組みが日本の多くの企業で未整備であると感じている人は多いと思います。
この本の根本的なイシューセットは正にその点にあり、なぜリーダーとして不適格な人材が、リーダーに選抜されてしまうのか?ということを実例を使って提示しています。
ありていに言えば、企業の次世代を担うリーダーを適切に見つけ出していくにはどうしたら良いのか?という問いに答える内容になっています。
そして、その問いに対して本書は「適切なリーダーとは見つけ出すのではなく、育てるものだ」と答えを出しています。
この「育てる」という視点がこの本の最大のポイントでしょう。
ではどのように?本書では下記のステップを奨励しています。
1:ビジョンを明確化し、経営課題を明らかにする
2:課題に基づき、リーダーに求められる行動・能力を明らかにする
3:求めらる行動力・能力を学習できる仕事体験・経験をデザインする
4:体験から最もよく学ぶ人材をリーダー候補として選抜していく
上記のステップを見ればお分かりの通り、本書ではリーダーの資質として最も重要なポイントは「体験から学ぶ能力」であるとしています。
それも、出来れば成功体験より、失敗体験から学べる人材を、より学習能力が高い、としています。
一種のジレンマとして、成功者をリーダーに据えたい、という経営幹部の希望と、成功者ほど他者・経験から学ぼうとする態度を無くしてしまうという点も指摘されています。
論旨も明快で、具体的でかつ説得力があるのですが、全般的に訳が読みにくいことと、無意味なアナロジーの濫用が目につくので星4つとさせていただきましたが、リーダーシップ論を学ぶのであれば必読の一冊ではあるでしょう。
結局リーダーを育成するには時間がかかるんですね。
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[No.2] posted by 猫踏んじゃった
監訳者の金井先生
結局、リーダーを育成するには時間がかかるんですね。ということは、時間もお金もない中小企業ではリーダーは育成できず、入社時に見極める必要が出てくるのではないかと思います。
ハイ・フライヤーを育てる仕組みも大切ですが、その仕組みをハイ・フライヤーでない人が作れるのかが不安です。
理論はよくわかりますが、どうすれば良いのかの示唆が不足している本でした。
次世代の経営リーダーを育成したい人は読むべき
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[No.1] posted by a_d
昨今各企業では社内ビジネススクールが大流行。選抜して次世代のリーダーを育成しようとMBAのコンサル使ったりして集中的に教育をしている。果たしてそれが何の効果があるのか、この本は「リーダーを育成するには、どんな経験から何を学ぶかを理解し、彼らの経験を戦略的に計画しよ」というメッセージと理解した。確か、ソニーも次世代のリーダー100人選んで、その後のキャリアパスを経営課題として役員が持っているとのこと。外部に教育を発注して、キャリア形成が場当たり的な企業では、リーダーを戦略的に育成できないと感じた。