- [著]ハロルド・ジェニーン
- カテゴリ:
- 単行本 (339頁)
- ISBN:
- 483345002X
- 発売元:
- プレジデント社 (2004/05/15)
- 価格:
- ¥ 1,400 (税込)
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目標必達
特にこの本が目当てで書店に行ったわけではないが、最近、経営関係の本が好きになっちゃいまして、ペラペラめくった後、購入を決断。結構なボリュームがありましたが、言いたいことは「経営者は経営をしろ!」つまり1経営者は経営以外の公演や社外の活動で経営を疎かにしている、2経営とは先ず短い期間に区切って、そこで目標を策定し、思いつくあらゆる手段を講じてその目標を達成することだということでした。私も2の目標達成を言い訳せずにやりたいです。
経営者以外にはそれ程ではない
経営者に勧められ読んだのですが、
今ひとつピンときませんでした。
若干、著者の自慢話や著者の企業ならではの考え方、
自身の選択の正しさの証明話等が
多かったからでしょうか。
最後の柳井氏の解説は
ユニクロでのジャッジと絡めて
説明されていて非常に勉強になりました。
経営者って、こういう人なの
いつの間にか、経営みたいなことも、考えなくてはと購入。
経営理論書ではなく、叩き上げ経営者の本音満載で面白い本だ。
ただ、翻訳のこなれが悪いし、中見出しはないしで、少々読みにくい。
それでも、キレのいい台詞が多いので読む甲斐はある。
でも、やっぱ、実績しか認めてくれないのね、という厳しい著者。
こんな上司が上にいたら、やっぱたいへんだろうなぁ。
即、読みたいのなら、ラストの柳井さんの付録を読むだけでもOK。
業績達成のために奇策はない。当り前のことを当たり前にやっていくことの難しさ、大切さを伝えてくれる。
ユニクロの柳井CEOが薦めているということもあって、一読してみたが、小生にとっては、正直言って新しい知見はないように感じた。逆に言えば、経営とはかくあるべし、ということについて、新しく知識を獲得する人にとってはよいのかもしれない。ただし、この本以外にドラッカーの著作など、優先して読むべき書物は数多くあるように思う。柳井氏は本書が最高の教科書だと言っているが、彼は本書から学んだというよりもむしろ、ITTを58四半期連続増益に導いたジェニーン氏の経営に共感するところが大きかったということではないだろうか。そういった意味では、業績達成のために奇策はなく、当り前のことを当たり前に行い、それを続けていくことの難しさを伝えてくれていることになる。経営者でなければ経験することのできない、生きた経営をすることの難しさを伝えてくれているのだと思う。
経営者へのアドバイス
この本は経営書である
が、非常に読みやすく、表現が面白い
一人称の事例を多用しながら物語風な箇所をたくさん用いつつ、章ごと、段落ごとに的確なまとめが記されているのでぱっと読みながら内容をしっかり把握することができる
エグゼクティブの机について、
トップ・マネジメントあるいはミドル・マネジメントに属する人間にとって机の上をきれいにしておくなど不可能である。
という表現は特に面白い
内容としては情報を自分で処理すること、対人間に関することにはしっかり時間を割くことが言われている
本書の付録となっている柳井さんの7つの法則もわかりやすい
普遍的な経営スタイル
小生は、とあるITソフトウェアベンダーで、営業をしているが、その根底にある考えは、この本で習得した。営業の場合は、目標の達成数字に対して、1年間で、どのサイズの案件は、各四半期にどの程度クローズしなければならないのか、を決め、それを実践するために、逆算をし、各四半期をスタートする。そして、隔週の目標にブレークダウンし、毎週のレビューミーティングで、なぜ、目標に対してギャップが生まれたのか、それを解消するためには、何をしなければならないのか、を徹底的に考え、日々、営業活動をグレードアップさせていくのである。このベースの考え方を実践するには、また別のスキルが必要であるが、何かを成し遂げるために、Plan−Do−SeeのPlan を考える部分で、この考え方を理解しておくことは、非常に有益だと思う。
実務者視点からの経営心得
世界的に成功しているコングロマリットはGEくらいで
「選択」と「集中」が叫ばれる昨今、
コングロマリットの経営者はどのように考えていたのかを
知りたくなり、本書を読みました。
想像していたよりも、ずっと現代に通用するものだと
いうのが印象です。
経営の本質自体は時代に左右されないということでしょうか。
他のレビュアーの方々が評価されているように
前半に主に現れる経営に対する心得に感心させられます。
しかし、私はむしろ後半のM&Aや取締役(コーポレートガバナンス)に
対する考えの新鮮さに驚かされました。
20年以上前に書かれたとは信じがたいです。
温故知新とはまさしく本書のことでしょう。
結論から考えて、何をすべきか。
主なメモ
『経営はまず結論ありき』
最終的に何を求めて、経営していくかを決め、
底から逆算し、結論に至る方法を考えられる限り考え、
いいと思う順から実行する。そして実行の足跡と結論を常に比較し、
修正していく。
・セオリーで経営はできない。
・BSやPLは体温計のようなもの。
・ビジネスの世界では、金は後回しで経験を取れ!
・リーダーシップを伝授することはできない。各自が自ら学ぶものだ。
本についてだが、小説のような展開で非常にわかりやすく面白く、
筆者の考え方、気質が良くわかる。
プロフェッショナルマネジャー
マネージメントには金銭的意欲より経験
をとるべきこと、そして誠実さ、公正さ、全体の協力と
知識が偉大であることが理解できました。
知識としてはコングロマリットや買収劇のメリットを
知れて良かったです。
また失業を恐れない、アイデアを埋もれさえない
無駄な物に時間を使わない考えにも、
興奮を覚えました。
個人的には「私の机の上は散らかっているが、それは
私が前進する会社の事業に没頭しているからである。
私はたいていのエグゼクティブは他の人びとに権限
を委譲するが、私はそれをせず、何でも自分でやった」
と言う言葉が大好きになりました。
お薦めです。
目次はすばらしいのだが
14年もの長い間、連続増益というのは並大抵の事ではない。短期間に利益を上げて巨額の退職金をもらっておさらばという経営者が多い中、大変共感がもてる。さて本の中身はと言うと「そうですねその通り」という感じで特にこれはと言う部分が無い本。もう少しつっこんで欲しかった。
