いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

カテゴリ:
- (46頁)
ISBN:
4834000044
発売元:
福音館書店 (1961/08)
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『ちいさいおうち』でコールデコット賞を受賞したバージニア・リー・バートンのデビュー作。機関車が好きな長男アリスのために書かれたという本書は、アメリカで1937年に、日本では1961年に出版され、世代を越えて愛されてきたロングセラー。

真っ黒くて、ぴかぴか光っていて、きれいなかわいい機関車ちゅうちゅう。いつも小さな街の小さな駅から、大きな街の大きな駅へ走っていってまた戻ってくる。でもある日、ちゅうちゅうは考えた。もう、あの重い客車なんか引くのはごめんだ。ひとりの方が早く走れるし、みんなの注目も集められる。

機関車の名前のちゅうちゅうは、日本語で言えば「しゅっしゅっぽっぽっ」。子どもたちの反応を見ながら作っていったという絵本は、早く次のページをめくりたくなるようなワクワク感に満ちている。全ページ黒一色で描かれるイラストは躍動感にあふれ、文字もイラストの一部のようにデザインされるなど、まさに絵を読む絵本である。(小山由絵)

2008
06/02
Mon

2歳でも絵を楽しめる

[No.6] posted by 真冬の金魚

2歳の息子のために買いました。4歳ぐらいから…となっていたので早いかなぁなんて思っていましたが、絵の躍動感や文章のリズムなどが面白いらしく、
『ちゅうちゅう読んで』と持ってきます。要約して読んでいる状態ですが、それでも
毎日、毎晩必ず読まされる1冊です。

2007
12/11
Tue

いたずら

[No.5] posted by nao

機関車の「ちゅうちゅう」が、いたずらをして
大騒ぎになる、お話。

ちゅうちゅうの、いたずらは、スリル満点です。

電車が好きな子供が、喜びそうな絵本でした。

2007
08/25
Sat

乗り物好きの男の子が喜ぶ本

75.0% (3 / 4)
[No.4] posted by soup3

男の子を夢中にさせるのは今も昔も、ヒーロー者、昆虫、乗り物。
大学生になるうちの息子は教えてもいないのに、乗り物派でした。
のりもの図鑑なども気に入っていましたが、寝る前の読み聞かせはやはり物語のあるもの。
そんな中でお気に入りだったのが、ちゅうちゅうです。

モノクロのイラストで大人からみれば少々味気ない気もしたのですが、
お話の面白さ、イラストから伝わるちゅうちゅうのキャラクターが魅力的。
子どもに支持される本物の一冊です。

2005
07/05
Tue

男の子には特にお薦め!!

100.0% (11 / 11)
[No.3] posted by akikonet405

2才8ヵ月になる長男のお気に入りの本です!1才のころから絵本好きで、いろんな本を読んできたのですが、この本は月齢にしては少し早いかな・・と思ったのですがそんな心配そっちのけで思い切りはまってます!色鮮やかな本とは違い黒白なのに、まるで本から飛び出してきそうなタッチで、ここまで見事に描けるものかと感心させられます。きっとそれが幼い子供の心にもわかるんだろうなぁと思います。跳ね橋があがりちゅうちゅうが勢いよく飛んだものの炭水車が落ちてしまう場面などは大人が読んでいてもハラハラさせられます。あと、表紙の裏側の線路のマップも素晴らしくて 子供といろんな会話をしながらとっても楽しめますよ。

2005
04/03
Sun

こころに響く、機関車の反乱

100.0% (11 / 11)
[No.2] posted by タマシギ♀

バートンはこの絵本を長男のために描いたといいます。
こどもは「ちゅう ちゅう しゅしゅしゅしゅ」という
繰り返しを面白がり、オトナは毎日続く自分の生活を
投げ出したくなる気持ちに妙に心を打たれます。
機関車というおよそ人間的な乗り物に様々な思いをのせて、
この本をモノトーンで仕上げたバートン。でも
私の頭の中にはちゅうちゅうが走り抜けた街並や
田園風景の色が鮮やかに浮かぶのです…
力強いタッチに、彼女の母親としての気骨を感じるのは
私だけでしょうか?

2000
12/05
Tue

色はなくても

94.6% (35 / 37)
[No.1]

CHOO CHOO ! あるところに小さな機関車がありました。 まっくろくてぴかぴかで、それはかわいい機関車でした。 機関士に大切に可愛がられていたのに、 ちゅうちゅうはある日突然、逃げ出します。 貨車をつけずに走ったら、きっとみんなが 振り返って自分にみとれると思い込んで....

でも.........

白と黒しか使われていない絵なのに

なぜこんなに子供が夢中になるのかしら。

スピード感。走り疲れたちゅうちゅう。 ちゅうちゅうを心配する機関士のジム。 大きな町や駅、迷ってうろたえるちゅうちゅう。 そんな描写が生き生きとしているからでしょう。 訳文もすばらしく、子供が暗証するくらいです。


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