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紙の帽子をかぶり、新しいラッパを持って森へ散歩に出かけた男の子。ラッパの音を聞いて、森でくつろいでいた動物たち――ライオン、ゾウ、クマ、カンガルー、コウノトリ、サル、ウサギ――が次々と散歩に加わって、長い行列ができあがる。
ライオンは髪をきれいにとかし、ゾウはセーターに着替え、クマはジャムとピーナッツを持ち、カンガルーはおなかのポケットに赤ちゃんを入れ太鼓を手に…。いそいそと身支度をする動物たちの姿はユーモラスだが、擬人化されすぎていないのがいい。特に、ウサギはひとことも発せずに男の子のそばにただ寄り添っていて、お話に不思議なリアリティを与えている。男の子が、次々と出会う動物たちに大はしゃぎするでもなく彼らを従え、淡々と散歩を続けていくのもおもしろい。
絵は白地に黒一色で描かれている。うっそうと茂る木々の奥はただただ黒く、森が持っている怖さと紙一重の魅力をたっぷりと伝えてくれる。1963年発行の、ロングセラー。(門倉紫麻)
まさに子供の頭の中
100.0% (1 / 1)
[No.25] posted by mieko75
遊びに没頭している子供の頭の中を覗いてる感覚。
原画はカラーだったそうですが、モノクロにしたのには深い意味がありそう。
息子も何度も読んで、細かい描写に笑ったり。
読むたびに新たな発見がある絵本です。
一番好きな本でした
100.0% (1 / 1)
[No.24] posted by おとうさん
こどものころ、何度も読んでくれるようにせがんだそうです。
ラストは常世の国から戻ってきたような不思議な感じが今でもします。
この世に戻してくれたのがおとうさんであるのも、好きなところでした。
自分も父親になって、子供に読み聞かせてやりたいと思います。
森の静けさに包まれながらストーリーが展開していきます
100.0% (1 / 1)
[No.23] posted by がらがらどん
男の子が森の中にはいっていくと、動物が次々に男の子に声をかけてきて、いっしょに歩いていくことに。
モノクロの絵が、森の静けさや奥深さを引き立たせているよう。
単純なストーリー展開なのに、どんどん森の中に引き込まれていってしまいます。
もうすぐ3歳の子供のお気に入り。大人にも魅力的な絵本。
心地よいリズムが眠りをさそう
100.0% (2 / 2)
[No.22] posted by nao
小さな男の子が、森へ散歩に出かけました。
そこで、いろいろな動物が、
この男の子の散歩についてきます。
Aパターン【○○(動物)が、△△(行動)をしていました。そして、○○たちも、】
Bバターン【ぼくの さんぽに ついてきました。】
上記の、A、Bパターンが繰り返される絵本です。
この、不規則的なリズムと、規則的なリズムが繰りかえされているため
子供達は、聞いていて心地いいのかもしれません。
(モーツアルトの音楽も、このリズムの合体のため、
心地よく感じるそうです。)。
レビューを見ると、この本を読むと
眠ってしまうお子様も多いようです。
きっと、気持ちよくなっちゃうんでしょうね。
ただ、うちの五歳の子には、気に入ってもらえず残念でした。
小心者なので、白黒の絵が、怖かったのかな?
子どもが喜ぶ本
100.0% (1 / 1)
[No.21] posted by soup3
大学生になる息子がまだ子どもの頃、読み聞かせをしていた本の中のお気に入りの1冊。
モノクロのイラストで、ちょっと暗い感じがしたのですが、
森の中の動物たちの和やかな様子がほほえましく平和な気持ちになります。
息子から何度もリクエストのあった1冊です。
絵本は大人の感覚ではわからない。子どもが本当に喜ぶものが本物です。
デッサンがきれい。
66.7% (2 / 3)
[No.20] posted by chiko_mm
裏をみると読んであげるなら2歳からって記してあります。2歳から?ページ数が多いし、敏捷も長いのでは・・・と親としておもったのですが、子供は良い本には飛びつくもので、2歳半くらいからしばらく一番リクエストの多い本でした。
モノクロですが、鉛筆で描いたような生き生きした挿絵、動物たちの描写がとても美しいのです。ストーリーと描写がぴったりで躍動感があるデッサン、かえってごちゃごちゃしていなくていい。「・・・とお散歩にでかけました。。」の繰り返しが心地良い。この繰り返しやてんぽが眠りをさそうのでしょうか?とても眠くなります。
最後にみんなでおやつを食べ・遊んで。お父さんがお迎えに来るというほのぼのした内容に、読んでいてほっとする本です。ページ数があり満足感もある。この本は1回読むとそのまま眠りに入ってしまうので、寝る前の一冊に特にオススメ。お父さんが読んであげるのも良いと思います。
冒険という言葉がだいすきな子供にはぴったりの本です。後編とあわせておすすめ。
不思議の国の僕?
75.0% (6 / 8)
[No.19] posted by きよママ
正直、私は、この絵本を見て、惹かれるものがありませんでした。モノクロだし、絵がキレイなわけでもないし。(失礼!)
それでも娘は、気に入ったようです。単調なリズムが心地よいのか、動物がどんどんついてくるオチが気になるのか???はて?
とにかく、大人の脳では、「え?なんで?」という独得の不思議感がいっぱいです。動物なのに、洋服を着ている・・・んだけど、どこかチグハグで妙な感じ。登場する動物が、「何をしているのか?」が、妙な感じ。登場する動物の行動が、摩訶不思議なんだけれども、主人公の男の子は、歩き続ける。当たり前のように。
このワンダ−ワ−ルドが子ども心を惹きつけるのかもしれません。
この感じ、妙に眠りに誘うものがあるかもしれません。
なぜだか・・・・
100.0% (6 / 6)
[No.18] posted by 加藤あき
どこかの絵本展にでかけた会場で主人が気に入った購入しました。私は白黒のデッサンのような絵に、ちょっと物足りなさを感じつつもなんとなく素敵な絵本だな〜と思っていたのですが、意外にも子どもは気にいって、忘れたころに、「これ読んで」ともってきます。
きっと子どもの心にひきつける何かがある絵本なのだと思います。
アニメのような絵ばかりが多いこの頃ですが、案外この素朴な絵本は、子どもの心をほっとさせる力をもっていそうですよ。
訳もすばらしい
100.0% (17 / 17)
[No.17] posted by smilbe
1歳ごろから家の本棚に並べていましたが、娘が自分で手に取り持ってきたのは2歳過ぎからです。モノクロの絵ですが不思議な魅力があるようで、森の雰囲気や動物の表情を堪能しているようです。そして娘が絵本をめくりながら暗唱(ほとんど完璧に)しているのをみて、ああこの絵本は文もすばらしいんだと遅まきながら気がついたんです。子どもが書いた文章のようなのです。句読点の位置も子どもの息継ぎそのまま。私が読んであげてる時、無意識に子どものような読み方になっていたのですが句読点を正確に読んでいるとだんだん子どもがしゃべっているようになってくるんです。だから2歳でもすんなり文章が入ってくるんだなあと思い、原作の持つ魅力を損なわない訳も、すばらしいと思いました。読めば読むほど味わい深くなる絵本です。
私は好き♪
100.0% (5 / 5)
[No.16] posted by ハリー・ポポ
情景的な絵が特徴の本です。
今の子供たちはカラフルでかわいらしい絵を見慣れてしまった
せいなのでしょうか・・・年少さんの息子の反応や興味は今ひとつ。
だけど、この絵本から湧き出てくるなんとも言えない情景的で
不思議な世界はとっても独特な雰囲気。
私自身はとっても好き!!