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ひとりぼっちの大きなぞう、ぐるんぱ。汚いし、くさいにおいもする。見かねたジャングルのぞうたちが、体をきれいにして働きに出してくれた。でも、ビスケット屋さん、お皿つくり、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場、どこで働いても大き過ぎるものばかり作るので「もう けっこう」とすぐ追い出されてしまう。
「さみしいな さみしいな」と耳を草にこすりつけたり、はりきりすぎて失敗し、しょんぼりしているぐるんぱを見ていると、たまらなく胸が痛む。だからこそ、最後に「幼稚園」を開いて、子どもたちに囲まれて生き生きと働くその姿には心から拍手を送りたくなるはず。
色鮮やかでやさしい絵が、お話とぴたりと合っている。特に楽しいのが幼稚園の様子を描いたページ。ぐるんぱの体に登って遊ぶ子どもたち。靴でかくれんぼ、お皿はプールに。そして、大きな大きなビスケット。みんなで食べても「まだ たくさん のこっていますね」。1965年発売の名作絵本。(門倉紫麻)
子どもたちの人気者
[No.32] posted by baabahirosati
大きな大きなビスケットをつくってしまったり、大きな大きなお皿をつくってしまったり…。でも、ぐるんぱのつくった幼稚園は子どもたちに大人気です。
ロングセラーに納得
[No.31] posted by happystar
ロングセラーだとは知らずに手に取りましたが、
大人の私が読んでも、心に響くものがたくさんあるお話でした。
働きにでることになり、はりきって大きなものを作ったのに
どこへ行っても、もうけっこう、と追い払われてしまうぐるんぱ。
ぐるんぱがしょんぼりしょんぼりするページは切ないですね・・・。
何度も失敗して、最後にやっと、自分の居場所を見つけるのですが
この幼稚園、本当に楽しそうで、娘が本気で行きたがっています。
ぐるんぱがピアノを弾いて歌う部分は
初めて娘に読み聞かせたときに、適当に即興で歌ったものが
娘にとって定番のメロディになってしまい
これを外で歌われるとちょっと恥ずかしいです・・・。
みなさんこの部分はどう読んでいるのか気になります。
子供が本当に読みたい本
[No.30] posted by えほんの時間
子供が本当に読みたい本って、こんな本なのかも知れません。
ぐるんぱは体は大きいんだけど、ひとりぼっちで、きたなくてくさーいぞうでさみしくてときどきぽろぽろ泣いてしまうようなぞう。
仲間はこんななさけな〜いぐるんぱに、とりあえず仕事をさせることにします。仲間にきれいに体を洗ってもらって、さあ出発!ぐるんぱは張り切って仕事するのですが、ビスケットを作っても、車を作っても、靴もピアノも、み〜んな大きすぎて使い物になりません。結局どの店も辞めさせられてしまって・・・・。
と、読んでいくと、この本どこがいいんだろう??と思ってしまいます。でも、これって誰かさんに似てませんか。しょっちゅう泥んこで、寂しくってすぐ泣いて。頑張ってやったつもりがお母さんに怒られて。これって等身大の子供たち。子供たちは自分の姿をぐるんぱに重ねて見ているのかもしれません。
だからぐるんぱのこと応援したくなってきます。食べきれないくらい大きなビスケット私は食べてみたいのに!大きい大きい車、ぼくは乗ってみたいよ!
そしてそんな子供たちの願いの通り、ぐるんぱは12人の子供の子守をすることに。そのうちに楽しいぐるんぱ幼稚園に子供がたくさん集まってきて、ぐるんぱは大活躍!!
大人って、愛とか読んだらうるうるっとしちゃうような本とか、教育的な絵本をついつい求めちゃうけど、子供たちが読みたいのは本当はこんな本なのかもしれません。
子供が大好きな絵本
[No.29] posted by akane
最初は翻訳本かと思ったのですが、日本の作家さんだったのですね。。
毎晩のように、子供に読むのをせがまれます。
ぐるんぱがいろいろな職業について、そのたびに持ち物が増えていくところと、12人の子供がいるお母さんの選択の場面が大好き。
「あぁーもう、いそがしいいそがしい」のところを大げさに読むと、げらげら笑って、洗濯物の数を自分で数え始めます。
ぐるんぱ
[No.28] posted by nao
ひとりぼっちで、寂しいぐるんぱ。
仕事をすれば、失敗ばかりで、追い出されてばっかり。
しょんぼり、してばっかりのぐるんぱ。
そんなぐるんぱに、12人のおかあさんは、子守を頼みます。
ぐるんぱの歌に、みんなは大喜び。
あっちこっちから、子供が大勢集まってきます。
そして、ぐるんぱは、幼稚園を開いて、みんなと仲良く遊んでいます。
めでたし、めでたし。
おぉー適職が見つかったのね。
失敗は、成功の元だ!
と、一安心です(なぜか、ぐるんぱの親目線で読んでしまった。)。
五歳の子供は、’お母さんと、12人の子供が並んでいるページ’が大好き。
なので、ここで、数を数える練習をしてます(ついでに)。
一人ぼっちじゃないよ
100.0% (1 / 1)
[No.27] posted by みるる
なんでも大きくしてしまうぐるんぱ
大きなお皿に大きなピアノ大きな靴に大きな車大きなビスケット
どこでも「もう結構」と首になってしまう一人ぼっちのぐるんぱ
小さい子供を集めて、幼稚園を開くぐるんぱは幼稚園を開いた
もう君は一人ぼっちじゃないよ
一緒にしょんぼり。そして、最後は歌ってわらって。
100.0% (2 / 2)
[No.26] posted by 湧くわくわく
子供の時、大好きな絵本だったことを思い出して、衝動買いしました。
ひとりぼっちの暮らしから一念発起、張り切って仕事を始めた象のぐるんぱ。
ところが、何を作っても大きすぎて(象ですから)うまくいかない・・・
そんな挫折のぐるんぱが最後にたどり着いたのは、ようちえんの仕事でした。
ひとりぼっちの寂しさ、なかなか受け入れられない疎外感を味わったぐるんぽのようちえんは
見るからにあったかくて、楽しそうです。
ピンクのほっぺのぐるんぱ、売れなかった品を鼻の上に積み上げて歩くぐるんぱ、
12人もの子供をしたがえてお洗濯しているお母さん・・・
絵がとても楽しいしかわいらしいのです。
この絵本は、隅々まで味わって楽しんで頂きたいと思います。
子供と指さしながら楽しく読めます。
最近ぬいぐるみも発売中
100.0% (2 / 2)
[No.25] posted by アマゾネス
70年代に幼稚園児だったころ、園でこの本と出合っていたと思います。(実家には無かった)
それから何十年後…
子供が出来て、この本を再び目にしたとき、この’ちゅーりっぷのおさら’知ってるっ!って。
とあるイタリア食器に、なぜか惹かれてしまう自分の原点を見い出しました。
(ぐるんぱのお皿にそっくりなんです。)
大学生になって、3歳になる甥のグルンパを借りて。
33.3% (1 / 3)
[No.24] posted by あおい
お母さんに読んで欲しい本です。グルンパは像で、大きな物しか作れない。同様に子供には個性があるから、向き不向きがあります。勉強が嫌いとか、外に出るのが嫌いとか、生まれつきの性質で変わりえないものもあると思います。グルンパが人間になれないのと同様に。お母さんとは全然性格の違う子が生まれてくるかもしれません。その時、グルンパに無理にピアノを作らせたりしないで、幼稚園にたどり着くのを見守っていくのが大切なんでしょう。
はじめての暗誦
66.7% (2 / 3)
[No.23] posted by kina
出産祝いにいただいた絵本の一冊です。
こんな本、何歳になったら読めるんだろう?と思っていましたが、1歳半くらいから興味を示しだし、2歳前の今はいちばん大好きな絵本です。
ぬいぐるみを並べて「読んであげるね。『ぐるんぱの、ときゅべちゅ張り切って!』」と勝手なタイトルもつけて、ところどころではあるけれど暗誦までしています。
いちばん大好きなのはやっぱり食いしん坊な娘らしく、「ビスケットやのびーさんところ」のページです。
これからまだまだ大切に読んでくれそうな、本当にいい絵本だと思います。
私にとっても特別な一冊です。