- カテゴリ:
- - (20頁)
- ISBN:
- 4834000974
- 発売元:
- 福音館書店 (1967/04)
- 価格:
- ¥ 840 (税込)
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名作は本物を
「三びきのこぶた」はたくさんの種類があり結末がそれぞれですよね。
親とすればハッピーエンドで終わる結末を望みますがやはり名作は原作に最も忠実なものを選ぶべきだと思います。こちらの「三びきのこぶた」は媚びなくいろいろ教えられる本物の内容だと思います。
現実は、かようなものか
生活苦から母親に捨てられた三匹の子豚。
一匹目、二匹目の子豚は、あっさり狼に食べられてしまいました。三匹目は悪知恵を働かせ、逆に狼を食べてしまいました。
命というものが、このようにか弱いことを知り、命の大切さが解ります。そのことを子供に伝えられる良書だと思う。
絵も上手である。登場する獣たちが、ヒトのようにデフォルメされていないところにも好感が持てます。
これなら納得
これまで私の知っていた「三びきのこぶた」とは異なるお話。
アニメタッチの絵やほのぼのした展開に触れる機会の多いお話なので話の展開や絵のタッチに抵抗を感じる方もいるとおもいますが、原点と思われる展開に新しい発見があるはず。
この展開を「残酷」ととるか、「納得」できるととるか・・・
狼を食べてしまう・・・・
「3びきのこぶた」はとてもよく知られたお話ですが、その結末はいろいろあり、狼が逃げていくとか、ぶたと仲直りを下などありますが、この作品では3番目のぶたが大賀意味をぐつぐつ鍋で煮て食べてしまうという結末です。それも残酷だあ~!とはかんじず、なんともユーモラスに描かれています。山田三郎さんのレトロな絵がまた味わい深く色彩も美しいです。消してこどもにこびた話の展開ではなく、最後の結末も納得が行くものだと思います。3匹のこぶたの絵本では、この本をおすすめしたいです!
