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この絵本はジャズである。演奏者によって印象が変わるジャズのように、この絵本も読み手が変わればその印象はまったく違うものになる。作者は、本書が初の絵本となるジャズ・ピアニストの山下洋輔と、モダンアートの鬼才、元永 定正。ふたりのセッションで生まれた本書は、何より子どもたちの反応の良さにびっくりする1冊でもある。
「もけら もけら でけでけ」「ぱたら ぺたら」
まるで生き物のように動いていく絵の世界にあわせて、リズミカルな言葉が跳ねていく。
「ぴた ごら ぴた ごら」「ころ もこ めか もけけ け け け」
速く、遅く、高く、低く、思い思いに読んでいい。カラフルなイラストは小さな子どもの目に、リズミカルな擬音語はその耳に心地よく響くはず。大人はそこにある意味などを考えてしまいがちだが、ただ目の前にあるイラストとリズムを楽しんでほしい。そうしているうちに、読み聞かせている大人も無心になって楽しんでしまえる、そんな不思議な1冊である。(小山由絵)
『2ヵ月からの読み聞かせ』
[No.11] posted by ヴァンクリ☆
助産師の方も児童館でもすすめていたので子供が4ヵ月の頃に購入しました。購入当初は、あまり興味を示さなかったのですが、6ヵ月になり最近ようやく見るようになりました。恐らくもう少し大きくなったら大好きな本の一つになるのかもしれません。
意味はわからないが・・・。
[No.10] posted by 紺碧の飛行人
文章と絵の意味は正直まったくわかりません。
子どもにとってどうかはわかりませんが、少なくとも子どもと呼べる時期はとっくに過ぎた私にとっては、という意味です。
ただその音のリズムと絵の色使いや形などを見て楽しむことが本書の良さと言えます。
従って、少し前の流行だった大人が読むような絵本とは違い、
子どもの、しかも絵本の入門期にいるような子たちが笑いながら読んでいる姿が想像できます。
このような、本に出会えると、
表現することは自由なんだとつくづく思わされます。
本書を読んで、子どもがそのリズムと色使いの中で、
自由さや、楽しさを発見してくれればと思います。
絵本の中では一風変わった良書でした。
子供には贅沢??
100.0% (1 / 1)
[No.9] posted by アジアの息吹
前衛ジャズピアニストと前衛抽象画家のセッション。
これは子供向け向け絵本とは言いながら
贅沢この上ないコラボレーションである。
聴こえない音楽と、動かないフォルムで
これだけ豊穣な世界を作りだせるものなのかと
感服する「作品」である。
図書館の人も推薦
100.0% (1 / 1)
[No.8] posted by AKちゃん
1歳になる少し前に購入しましたが
子供も毎日読むたびキャッキャと笑い
親子で暗記しました。
図書館でも、お奨めしますと良く言われています。
人気がありすぎて、いつも貸し出し中だったので
購入してみましたが大当たりでした♪
ヒットでした!
[No.7] posted by 絵本マニアママ
今日はじめて読みました。1歳9ヶ月のこどもです。はじめの”もけらもけら”のフレーズですでに「にや〜」としていました。読み進めていくうちに笑顔になり、最後まで集中して聞いていました。
今まで聞いたことのない擬音の数々。擬音というよりことば遊びというか、発音の楽しさといったほうがいいでしょうか。大人にはよくわからない、子供独特の感性でつぼにはまる感じです。
だまされたと思って一度読んであげてください。
「もけらもけら」は我が家の合言葉
100.0% (1 / 1)
[No.6] posted by natume
今、九ヶ月のわが娘。バブバブ、まあまあなど盛んにしゃべりはじめました。
そんなときは、私は「もけらもけら」で対抗!
顔を近づけて「もけらもけら」と早口で言うと、娘はきゃっきゃと笑い出します。つづけて「ずばらば・・・」
何ででしょう。もけらもけらって大人でも言いやすくてとりこになります。
実母は孫に話し掛けるとき必ず言うようになってしまいました(笑)
まるであいさつの言葉です。
二歳からと背表紙にありますが、私はもっとちっちゃな、お子さんにも読んであげるといいと思います。
娘にはじめて読んだとき、彼女はまだ六ヶ月ぐらいだったけど、とってもよろこびました。
子どもにはわかるこのリズム
100.0% (3 / 3)
[No.5] posted by ドロンジョ
子どもにとって、言葉とは習得していくものなんだなあ、と思いしらされます。娘が2歳くらいから読み聞かせました。とページをめくっては読んでいるんです。もちろん文字は読めません。リズムを覚えているのです。大人がみると抽象的で、おもしろいのかしら?と疑問に思うかもしれませんが、子どもは楽しいものは素直に楽しいのです。今娘は4歳。先日図書館で「もけらもけら」を見つけて、とりだすと、もう字をおって読んでいました。もう絵や形を既成概念にあてはめようとしています。この本は赤ちゃんにこそ見せてあげたい、読んであげたい絵本です。
子供を魅了する何かがあるようです。
100.0% (7 / 7)
[No.4] posted by prin2001
子供が10ヶ月の頃に購入したのですが、一見すると何の意味があるのか
わからない言葉の羅列に、子供は当初から興味津々の様子。それに絵がこれまた、よくわからない??晩年のピカソのような抽象的な絵に
子供が引き付けられているのがよくわかります。とにかく、子供が泣いていても読み聞かせをはじめると泣き止みます。(笑)それにお気に入りのページもあるようで絵をよく触っています。とりあえず、
買って良かったと思っています。面白い本ですよ。
不思議なリズム
100.0% (4 / 4)
[No.3]
「もけらもけら てけてけ」 ではじまるこの絵本。なんだか意味の分からないことばと絵ががずーっと連なっています。しかし、この本の著者がピアニストと聞いて納得!この本のことばは不思議なリズムが刻まれているような感じがするのです。子どもに抑揚を付けたり速さを変えて読んであげたりしたところ、まだ1歳の息子が大喜びしました。音楽を読んで感じるってこんなことなんだろうか。と、思った一冊でした。
子供にしか分からない良さがある??
90.9% (10 / 11)
[No.2] posted by あもママ
言葉も絵も非常に抽象的で最初は難しい絵本だなあと思いましたが、一歳の息子は「読んで!」と飽きずに毎日何度もせがみます。この絵本の良さを一番に感じるのは息子の反応からです。
抽象的でユーモラスな物体と、「ずばらば!」といった意味不明の言葉が並んでいますが、そのために読む人によって変化し、子供の反応もまた変化するなんとも不思議な絵本だと思います。我が家では旦那が読んだ方が息子の反応がよく、けらけら声をあげて笑うほど大受けです。
子供を挟んで、いろんな人(おじいちゃん、おばあちゃん)に読んでもらってそれぞれの違いも楽しめますよ。おじいちゃん、おばあちゃんもつい読むのに力が入って「もう一回!チャレンジ!」となるかも。
読んであげるパワーが確かに必要ではありますが、将来本を読めるようになった息子はどうやって読むのか??楽しみな一冊です。