- カテゴリ:
- - (31頁)
- ISBN:
- 4834009629
- 発売元:
- 福音館書店 (1983/11)
- 価格:
- ¥ 840 (税込)
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昭和の時代のお風呂やさん
文字は1ページ目だけです。お風呂やさんへ行って帰るまでの、家族の姿が描かれています。今のお風呂やさんと変わらない部分もありますが、町並みや自動販売機を見ると昭和のお風呂やさんです。
洋服を入れるかごや木の桶、お風呂の中に描かれる絵。その絵を描く職人さんも今は減っていると言います。内風呂が壊れた時、お風呂やさんに行きました。熱いお湯とややぬるめのお湯を出たり入ったりして怒られたことがありました。そんな姿も描かれていて、懐かしい思いでいっぱいになりました。
子どものためでなく自分のために買いましたが、温泉しか知らない小学生の子どもには、とても新鮮だったようです。「お風呂やさん」を読み、自分の幼い日の思い出を子どもにいろいろな話してやることが出来ました。
子どもは「お風呂やさんに行ってみたいなー」と言いながら、楽しんでいました。子どもは本書を見て、昔のできごとへの興味を持ったようです。
昭和の香りプンプン
今の子供に理解できるかと思いつつ購入しました。1歳の娘は言葉の無い絵本ですがお風呂屋さんに来ている人一人一人をじっくり見ては何をしているのか興味津々です。私もあまりお風呂屋さんの経験はありませんが、昭和の暖かさがこの絵本からとても伝わり心が洗われてぽかぽかとしてきます。親子共々大好きな本です。娘が本をぼろぼろにしてしまうので予備でもう一冊もっていたいほどです。
たのしくてなつかしくてせつなくなる
丁寧でこまやかな絵になつかしいせつなさを感じる絵です。銭湯にいきたくなりました。子供の頃の銭湯ってこうだったよ、入浴料いくらだっけと、話が広がりました。たのしめました。
妙にはまる1冊!!!
字がないので、子どもはちゃんと見ていてくれるだろうかと
不安でしたが、反応は全くの反対で、食い入るように絵本を眺めています。
絵だけで十分ストーリーがあり、おふろやさんの風景も子どもにはとても珍しく、お話がいくつも出来上がります。字を追って読むよりも私自身も絵を見ながらお話を作っていくことがとっても楽しくて、大人も楽しめます。
本をじっと眺めている娘をみて、これは秀作であると実感してます。
絵だけで広がる想像力
お父さんとお母さん、幼児と赤ちゃんの四人が、夕方銭湯に向かいます。路地を曲がって、銭湯に向かうのですが、電信柱の広告まで、詳細に書かれていて、とても情緒があります。銭湯についてから、お父さんと幼児、お母さんと赤ちゃんの二手に分かれて男湯と女湯に入っていきます。男湯では、子供は大きな湯船に大はしゃぎして、泳いでおじさんにしかられます。女湯では、お乳の垂れたお祖母ちゃんも入浴しています。脱衣所には金魚がいて、牛乳を飲んでいる人がいて。お湯から上がった四人は、日が暮れた道を家路につきます。文字はひとつもないけれど、ほのぼのとした世界が広がります。「これなに?」「あ、牛乳飲んでるね」など、無限に会話が広がる楽しい絵本です。
