- [著]中村 牧江
- [著]林 健造
- カテゴリ:
- 大型本 (28頁)
- ISBN:
- 483401407X
- 発売元:
- 福音館書店 (1997/02)
- 価格:
- ¥ 840 (税込)
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3歳の子がはまりました
人からいただいて、
最初に開いたときは、発想の柔軟さに驚きながらも「3歳の子に、この面白さがわかるかしら?」と疑問でした。
ところが、読み聞かせてみたら、最初から最後まで、声を出して笑いながら見ていました。
すごい!
ふしぎなナイフが、「曲がったり」「折れたり」します。
ただ、それだけなのに、とても感動してしまいました。
おもしろい!
うちの子(五歳)が、どんな反応をするのか楽しみだったのですが
既に幼稚園の先生に読んでもらったらしく
ちょっと、がっかり。
でも、ニコニコしながら、聞いてくれました。
子どもより、私のほうが楽しませてもらった絵本でした。
芸術家肌
何の変哲も無いナイフが描かれているだけのシンプルな構図。
表紙からは、何の本なのか全く想像がつきません。
子どもたちに手にとってもらえるかどうかは、その表紙如何にかかっていることが多いので、ほとんどの絵本は、その表紙で雄弁に主張しています。しかし、この本にはまったく主張がありません。
ただのナイフがそこにある。それだけです。
絵にも題名にも全くこちらに押し付けてくるものがありません。
だからでしょうか?この本を幸運にも見つけてしまった人は(見過ごされることが多い)、惹きこまれるように、するっとこの本を手にとってしまいます。
中身も非常にシンプル。言ってしまえばおもしろみが半減してしまうのでここでは伏せますが、本当にシンプル。しずかに、ただ、そうなんだよ、という事実を見せるだけの場面展開。
むちゃくちゃおもしろかったです。
柔軟な子どもの頭にさえ驚かれるこの展開。
アートな絵本です。
芸術家肌の、既成概念にとらえられない脳みそを育てるには、ぴったりの絵本だろうと思います。
大人になっても、こういう、世にあり得ないような不可思議さを忘れない人でありたいと心から思います。
すべては67文字
月刊誌こどものとも年中向き83号(こどものとも普及版1985年11月号の再版)のハード化。
2次元の出版物における無限の可能性に気がつかせてくれるこの企画に、あっぱれ。
あぁ〜絵が上手いことを、こんな風に使えたらいいですね。
金属の質感の表現って難しいんですよ、ホント。
ただちょっとオチが物足りないので☆4つとさせていただきました。
この本の実写版ともいえる「こっぷ」かがくのとも(旧)傑作集(谷川俊太郎テキスト)も
探してみて。
悲しいですが
私は柔軟な発想ができない大人になっています。
この本の良さがわかりません・・・
ただ「???」だけで終わりました。
読み聞かせで使用するために購入しましたが
どういう風に見せたら良いのか悩みます。
感激!!
とても高評価だったので購入してみました。
大人の感想としては、ただただ「素晴らしい!」と感服しました。
子供の反応もとっても良く、
絵を見て「ねじれる」などと口にします。
日本語というのはたくさんの言葉があり、
子供はそれを日常生活の中から少しずつ学んでいくのだと思いますが、
大人が何気なく口にする「きれる」「とける」「ほどける」なんて言葉も、
子供にとっては「???」と思うことがあるんだよねと
本を見ながら再認識しました。
とってもシンプルで微笑ましい本です。
この本面白いの
小学校一年生の娘が図書館から借りてきました。
「この本面白いの」
わたしに読み聞かせてくれました。
「不思議なナイフが〜」
と、とっても得意げ。
写実的なキレイなイラストで
ナイフが伸びたり、縮んだり、細切れになったり割れたりといったありえない場面が描かれています。
娘は、読み上げながらとっても楽しそう。
分かりやすい絵に不思議な場面、いい絵本です。
とにかく え~~~~~っ!!
はじめて、見たとき、あまりの頭の柔軟さに感服!
すごいです。こんなこと考え付く大人がいるんだーこの日本に!
そして、こどもに読んだら(というか見せたらというか・・)どうするだろう?
期待と不安の中、子どもの前でページをひらく。
一年生の教室で読んだ。
いきなり「えー!」
まためくる。
「えーー!」
まためくる。
「え~~~~~!」
ますますエスカレートしていき、
「え~~~~~~~」
って言うことが楽しくなってきている。
クラス全員の一体感。
どう?頭をやわらかくしたら、こんなに楽しいね。
そんなメッセージも伝わったかな?
ナイフって聴くと、刺された?などとすぐ連想しがちな、
かなしい世の中。
こんなにも、人を幸せにするナイフが、ここにある。
楽しいひとときを作ってくれる絵本です。
1本のナイフがページをめくるごとに「伸び」たり、「縮ん」だり、「切れ」たり、「ねじれ」たり……。様子を表す言葉が沢山出てきます。物語りの絵本ではないので、「読み聞かせ」というよりも、子ども達と一緒に「言葉あそび」をしたくて、教室で読みました。ナイフの様子が変わるごとに、子ども達も次の言葉を予想して自分なりのボキャブラリーの中から一生懸命「ことば」を見つけてくれました。楽しいひとときを作ってくれた思い出の1冊です。
不思議な世界
子どもにこの絵本を読み聞かせしたとき、反応がすぐに返ってきました。一枚、また一枚ページをめくるたびに、子どもからは驚きの声があがります。シンプルで、文章も簡潔なのに、圧倒的な存在感のナイフが一本の場面にぐいぐいと引き込まれていくようです。おはなし会の最初にもってくると、集中して絵本に見入ってくれるのでおすすめの本です。
