- [著]よしなが ふみ
- カテゴリ:
- コミック
- ISBN:
- 4835213181
- 発売元:
- ビブロス (2002/03/10)
- 定価:
¥ 620 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 95 より
とにかく幸せ
藤堂&田宮のその後。
大学で助教授として働き始めた田宮。
一方、理系の大学院へ進み、法学部時代とは正反対の研究漬けの日々を送る藤堂。
なんだかんだ言いながら、仲のいい二人の生活。
別カップルとして、藤堂の弟、宏明と、彼が所属するゼミの助教授である伊藤久雄のお話。
優秀な宏明をなんとかゼミに残したい伊藤が考えた「策」は……
よしながふみの作品では、かなり好きな方に入る漫画です。
ほとんどが同人誌発表作品らしく、多少切れ切れですが、そこがまた二人の生活を垣間見てるようで楽しかった。
ずっとどたばた、仲良くしていってほしいなあ、と思いました。
藤堂&田宮の「こっちの生活。」がなぜかお気に入りです。
藤堂兄弟がゆく!
1巻目のしっとり感が嘘のよう(笑)
お笑い路線とエッチ度が強まった同人誌からの再録集です。
藤堂弟のお話も収録。
いろいろあった藤堂と田宮も今ではラブラブの恋人同士。
なのに7年もご無沙汰という可哀想な藤堂(笑)
このあたりから彼のお笑いキャラが炸裂します。
彼は育ちがいいので基本的にとってもいい人です。
そして根本が乙女ちゃんだったりします(笑)
田宮は愛情表現がストレートな藤堂とは違い、
口にして好きだとか好きだとか好きだとか(笑)云えないタイプ。
藤堂はそれを強要し過ぎて田宮に嫌われてしまいます。
基本的に乙女ちゃんな藤堂は同僚と実弟に泣き付いて、お悩み相談を持ちかけるのですが…。
一方、デキのいい藤堂の弟が田宮と同じ学校の先生を好きになります。
彼にとって先生は『お花ちゃん』(笑)
藤堂兄弟のヒロちゃん、タカおにーちゃま、という呼び合いも微笑ましく、
二人とも黙っていればこの上ない色男なのですが、兄は乙女ちゃんで弟はフケ専という(笑)
笑いと切なさのツボを刺激する、かなり充実した一冊だと思います。
愛ある過激なベッド
商業誌に載っていた1巻とは違って、同人誌をまとめたものだけあって、…過激です。
とはいえ、やっぱりベッドシーンにすら物語性があるのは、さすがよしながふみだと思う。
1巻では、政治家の息子として生まれた重圧から、お気楽さを演じながら深い孤独をみせていた藤堂が、すっご〜〜いお気楽キャラに変身!!していて、それはそれで面白いです。お勧め。
目からウロコが・・・
今までいくつかのBLものに5つ星をつけてきましたが,本書を読んですっかり反省しました.こういうマンガが本当に5つ星の価値があるのだと思ったのです.今までに無い感銘を受けました.付属アリの大学に通った事のある人なら,きっとこのマンガの1巻は,懐かしくてセンチメンタルな気分を思い起こさせる事でしょう.(かつ,ゼミありっ子(笑))
1巻ではまったくセリフのないページが10ページ以上続いたり,微妙なハッピーエンドだったりして,渋くて面白いマンガだと思いました.この2巻は,1巻のその後と,その弟や同僚とかが出てきます.どれも甘あまな感じで1巻とはまた違ったテイストで楽しめると思います.
ケーキ屋の甘さはまるでなし
ケーキ屋さんの話でよしながふみを読み始めた人はびっくり!あまりにも大人のテイストで話が進んでいくことに面食らうことでしょう。
大人になるとなかなか素直に恋愛が出来ないんだなって思いました。ちょっとだけ踏み込めば幸せになれるのにねと・・・
せりふのないラブシーンなど、大人テイスト満載です。ケーキ屋さんの話でよしながふみを知った人にも是非読んで欲しい本です。
