テレプシコーラ/舞姫 第2部1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

  • [著]山岸凉子

カテゴリ:
コミック (208頁)
ISBN:
4840122504
発売元:
メディアファクトリー (2008/07/23)
価格:
¥ 620 (税込)
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評価: 4.5
2008
09/05
Fri

待望の第2部。

[No.12] posted by かっこ

衝撃の10巻から、2年。
16歳になった六花が、ローザンヌに挑戦する。

コリオグラファーとしての、六花が2部の話になるかと思っていたので、コンクールから始まったのは少し、意外な感じがしました。

茜ちゃん、ひとみちゃんのその後、拓人の成長など、やっぱり二部も面白い!!

みなさん、気にしてますが、やっぱり空美ちゃんがどうかかわってくるかが楽しみです。
次巻がでるのがこんなに待ち遠しい漫画は、やはりなかなかないです。

2008
08/31
Sun

カタルシスなし

60.0% (6 / 10)
[No.11] posted by 温泉たまご

衝撃のラストからの第二部。期待して読んだが、正直落胆は否めない。
バレエに向き合う少女達のリアルな歩みを描きたい作者の意図はわかるが、
今回の単行本には、次の展開へ読者を引きずり込むほどの、カタルシスが無い。
延々と、六花が空港からローザンヌ入りし、コンテストが始まるまでの描写と、
第一部からの空白の時間にあった事象の説明が続く。

空港からコンテスト会場までの様々なトラブルは、六花の成長と変わっていない弱点を
読者に理解させるエピソードなのだろうが、細かすぎて冗長であり、イライラさせられる。
かといってこの展開とバランスをとるだけの、この作品特有の爽快感あるバレエシーンもない。空美かと思われるアジアン・ビューティーの存在だけが、次の単行本へのかすかな
期待を抱かせる。
山岸ファンであり、この作品のファンでもある立場から、残念ながら星2つの評価とした。


2008
08/18
Mon

相変わらずうまい山岸先生

[No.10] posted by Smith

第一部の最終巻があまりにもショッキングで、電車で読んでいて不覚にも泣いてしまいました。そしてその時は「続きが出ても、もう読むもんか!」と思ったのですが....やっぱり気になって手にとってしまいました。六花ちゃんの心の中にときどき千花ちゃんが出てきて六花ちゃんを叱咤するのですが、そのたびに私は六花ちゃんよりも千花ちゃんを想う気持ちにいまだになってしまいます。しかしなんだかんだいっても山岸先生のストーリー作りはうまくて結局一気読み....。お話は、六花ちゃんのローザンヌ行き前後のエピソードが語られます。これがまたすんなり行かず....。このあたりの読者を惹きつけて離さない山岸先生の力量はさすがとしか言いようがありません。でも山岸先生、たまには六花ちゃんにいい思いをさせてあげてくださいね。読んでいて「またろくでもないことが起きるかも....。」って思ってしまってちょっと心臓に悪いですよ。(笑)

2008
08/11
Mon

整形の訳ない

66.7% (6 / 9)
[No.9] posted by 翁

他の方のレビューに「空美ちゃんが整形して綺麗になった」と書いている人がいて
いてもたってもいられなくてレビューを書きます。
まず、山岸先生の作品にそんな陳腐な話は出てこないはず。
「ブサイクが綺麗になる」=「整形」と安易に考える人がいるのが怖い。
あのオリエンタルビューティーが本当に空美ちゃんだったとしたら
(あくまでも空美ちゃんという仮定の話です)それは整形ではなく、
小さい頃はろくに食べれず栄養が無かった為、あの人相だったが
きちんと栄養が取れて本来の容姿に戻っただけだと思う。
叔母の若い頃を見てもわかるように空美ちゃんの家系は美形が生まれる可能性が高い。
そして、空美ちゃんと六花を安易にライバルとして考えるのもどうなのか?
二人はあまりにも個性が違う。
ライバルとして相手を見るだけじゃなく、もっと違う視点でも相手を見る事が出来る
そういう女の子を主人公にして、今までと違うスケールの大きなバレエ漫画が花開く・・・
そんな期待を私は持っているのです。
ストーリーを作り出す天才!山岸先生はきっと期待を裏切らないでしょう。

2008
08/09
Sat

待ってました〜♪

16.7% (1 / 6)
[No.8] posted by Char

16歳になった六花ちゃん…綺麗になっちゃって。
でも、まだまだ思春期真っ只中で、悩み多きお年頃、
世界へ一歩踏み出して、これからまたどんどん磨かれてゆくのが楽しみです♪

ローザンヌコンクールへの挑戦を通し、第一部にも増して
バレエの世界がものすごく綿密に描かれてますね。
その分展開がゆっくりなので、早く先を知りたい読者としては
ちょっとじりじりしてしまいますが…毎回めちゃくちゃ楽しみにしています。


余談ですが、槇村さとるさんの「ドゥ・ダ・ダンシン!」も
今、がっつりとクラシックバレエ街道突き進んでいて、
こちらも是非、皆さんに読んでいただきたい!!
イヤ別に、私はコアなバレエファンでもないんですが、
続きが待てないくらい楽しみな漫画が、両方ともたまたまバレエだという…。

2008
08/08
Fri

本番まで既に試されている世界から始まる第2部

50.0% (1 / 2)
[No.7] posted by 寧夢

舞台に立つ者の日常、精神的な葛藤、肉体的な限界を、主人公姉妹・親子・友人・ライバル・師弟関係に加え、受験・いじめ・拒食症など現代が抱える問題を内包しながら、衝撃的な悲劇で終わった第1部。

それに対して、ゆっくりとバレエ色に染め上げ織り込んでいくが如き、冗長とも思える丁寧さで展開していく第2部。取材の成果を盛り込んだ、リアルな日常がローザンヌという非日常的なバレエの頂点にどのように結実していくか、期待を膨らませる嵐の前の静けさでスタート。この過程を通して読者は六花に寄り添いつつ、亡き姉と心で会話を交わす場面に、思わずほろりとさせられる。注目の1冊。

2008
08/02
Sat

ご都合ぽくなっているのが気になります。

63.6% (7 / 11)
[No.6] posted by layzy

このシリーズはとても面白いのですが、今回ちょっとご都合な箇所があるなあと正直思いました。
六花ちゃんが別人のようで始め違和感がありました。雰囲気が変わって、誰これって感じで最初突き放されたような気がしました。
いきなりローザンヌ出場できる程レベルアップしたのがちょっと付いて行けなかったです。

ダメ元で出したビデオが1回で通過するって、ちょっと説得力が無いと思いました。1回通らなかったのが茜ちゃんじゃなくて六花ちゃんだったらまだわかるのですが、ちょっとご都合だと思います。

ローザンヌに出られるレベルって相当すごい事のはずです。バレエのプロを目指すクラスを知っていますが、全国のバレエ教室のトップクラスの中で更に1番の代表レベルな訳で、それって相当な事がわかると思います。
オリンピック代表と同じ位難しいレベルで、そこまで行くには相当な素質と練習がいると思います。

今描かれている六花ちゃんにはそう言ったバックグラウンドが全然感じられません。
レベルアップの過程とか、もう少し納得できる様な描写が欲しかった。

何だか運の良さばかりで進んでいる部分があるのが気になります。何かをやっていれば、運だけでは進まない箇所が出てくるはず。
そう言う現実さが足りないのが、このままこれで行ったら嫌だなと思いました。

千花ちゃんが、あれ程の素質がありながら不運に泣いた後だったので、尚更感じました。
これで六花ちゃんがご都合で運ばかりに頼って行く様では、千花ちゃんに対してあまりにひどいですよ…。
千花ちゃんが生きてればよかったのに…と、正直思ってしまいました…。

実力で納得させて下さい。そうでなければ説得力がありません。千花ちゃんの事を考えるといたたまれません。

2008
08/01
Fri

期待膨らむ第二部

80.0% (4 / 5)
[No.5] posted by リオン

待ちに待った第二部の第一巻。個人的にこのあたり(六花が高校生)から始まるのではないか、と予想していましたが、しっかりしすぎない、不安を抱えながら自立に向かう六花がリアルです。私自身、バレエではないものの、夢を追って初めて一人で都内へ向かった思い出があります。慣れない土地で小さなアクシデントにあいながらも、夢の為に向かうあの気持ち、私も祐来のように、あの時とてもいい経験をした事がきっかけで自立への一歩を踏み出した…のかな。六花の本来持つ優しさとプロでバレエをする厳しさ、今後も山岸さんが素晴らしい感受性と描写で、描いてくれる事を楽しみにしています。
「わたしはひとみちゃんとも千花ちゃんとも違うバレエを生きたい」と涙する六花に、人の弱さ、強さを感じ、やっぱりこんなに入り込んでしまう、自身の気持ちを持っていかれる漫画って滅多にないなぁ、と、夏だというのにゾクリとしてしまいました。

2008
07/27
Sun

第二幕、開幕

42.9% (3 / 7)
[No.4] posted by しんく

 涙がそっとこぼれ落ちそうなほど悲痛で、けれども、人間の確かな美しさと希望を読者に与えてくれた第1部の完結から約1年、短期集中連載『ヴィリ』を経て、ついにファン期待の第2部が連載開始、そして今夏、とうとう第1巻が発売されました。
 
 第2部の物語は第1部の数年後から開始されます。16歳となり、背も伸びた主人公・六花の顔は、あどけない面影を残しながらも第1部のそれとはもはや違ったもので、様々の困難と挫折、悲しみを経験し、大人の女性へと着実に近づいている印象を抱かせます。
 外国が主なる物語の舞台となることが予想される本作ですが、今巻はまだ序章という位置づけなのか、スイス・ローザンヌへ行く過程に大半のページが割かれており、バレエの場面はあまり描かれません。
 ですが、六花ほかの人物の回想で、2部までの間にどんな出来事があったか、あのキャラクター・このキャラクターはどうなったかが語られるなど、ファンとしては読むあいだ興奮が冷めやりません。こういった箇所から、山岸先生の登場人物・読者の双方へのあたたかな心遣いが感じられます。
 2部がこれからどのような展開を迎え、六花や他の少女たちがいったいどれほどの苦難を味わうかは見当もつきません。ですが、ままならぬ世界だからこそ貴く、そして美しい人間の気高さがきっと力強く描かれていくと信じ、続きを楽しみにします。

2008
07/26
Sat

第2部予想はあたるか!?

10.3% (3 / 29)
[No.3] posted by ルイジ

オリエンタルビューティー。私も空美ちゃんかと思いました。
第一部の初めに、空美ちゃんが姿を消してから、その後の展開を色々と予想してました。
以下はその内容です。

整形手術で別人(美人)に生まれ変わった空美ちゃんが、六花ちゃんと再会する。
テクニック重視で完璧に踊る空美ちゃんと、なりきりタイプで役を表現する六花ちゃんの
熾烈なライバル対決。(もちろん六花ちゃんにその意識なし)
けれども、空美ちゃんの哀しい過去を知る男が、そのことをネタに別人となった空美ちゃんに近づいて…。

願わくは、空美ちゃんが過去の因縁に邪魔されることなく、バレエの世界のみで六花ちゃんと
競い合って欲しいのですが…。

第二部。今後の展開が楽しみです。


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