- [著]アレン カー
- [原著]Allen Carr
- [翻訳]阪本 章子
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (219頁)
- ISBN:
- 4845405059
- 発売元:
- ロングセラーズ (1996/05)
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- ¥ 945 (税込)
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ガムもパッチもお金もいらない
本書によると、ニコチンの身体への残留は1日しかつづかないそうです。だから身体的な意味でのタバコ中毒という点では1日吸わなければいいだけのこと。しかし精神的な依存をどうするかがとても難しく、キモなのです。だからガムもパッチも、「それがないと俺はダメなんだ」と思って使い続ける限り、依存そのものは温存される訳です。
要は、なにかに依存しつづける習慣的思考を解除するために、どういうステップを踏むかということです。本書のタイトルはうさんくさいですが、読むことが自動的にそのステップになっているため、気がついたらすでに禁煙への1歩を踏み出していた、となるカラクリです。
だからと言ってよくある禁煙ポスターのように、「タバコをやめないとこんなひどいことになりますよ」というような脅しは一切ありません。なぜなら喫煙者ならそういう脅しにさらされると、ストレスでタバコを吸いたくなってしまうから(笑)。タバコに限らず中毒と依存への考察としても興味深いですし、できれば、喫煙者の気持ちを理解できない、ただの意志薄弱じゃねえかと思う非喫煙者にも読んでもらいたいです。
ちなみに一時は誰よりもヘビースモーカーで、幾度もの禁煙失敗もして、とうとう依存のメカニズムを解明し、一転して禁煙の啓発者となった筆者ですが、亡くなった原因は肺がんだったそうで、事実はフィクションのように皮肉です。
最後の一押しを望んでいる方へ。
禁煙をしたいと思っている人へ。この本は絶大な効果を発揮してくれるでしょう。しかし、漠然とした気持ちのまま読んでも意味がありません。
禁煙したいけど、あと何か自分の背中をポンと押してくれるもの(きっかけ)が欲しい人向けです。
自分もこれを呼んで禁煙を始めました。
真剣に禁煙したくて、禁煙にまつわる本を探しこの本を検索した人は、すでにこの本を読む資格があると思います。
喫煙15年→禁煙成功1年経過
喫煙歴15年→毎日2箱位吸ってました。
この本は友人に進められて読みはじめたのですが、半分読んだ頃にタバコをきっぱりやめました。
喫煙に関する正確な知識が入ると、吸いたくなる時、吸った後の身体の症状など、いろいろ納得できるので、吸うのがムダに思え虚しくなりました。
喫煙者の方やめる気がなくてもタバコに関する知識として読んでみて下さい。禁煙に何度も挫折していた私がもう1年以上禁煙してますし、吸おうと思わなくなりました。
本当にやめられますよ
15年間毎日2箱、数度の禁煙失敗経験がありましたが
この本でやめられました(3年半になります)。
ただ、本当にやめようと決意したときに読んでください。
興味本位で読むのにはおすすめしません。
著者は、この本の効力は1度きりだと書いております。
この本で失敗したら、2度目はないよ、と。
パラパラとページをめくったとき、「吸いながら読んでかまわない」と
書いてあるのが目に入り、皆さんと同じようにいつかはやめなきゃと
思っていた私は、軽い気持ちで手に取りました。
そのまま最後まで読んで、軽い気持ちで2〜3日やめたあとに、
再び吸ってしまいました。
自己嫌悪に陥りながら、また著者の「2度目はない」の言葉に絶望しながら
数ヵ月後にすがるような気持ちで再びこの本を手に取り、今度は成功しました。
読まれる方が心よりにやめたい願い、決意し、読むならば、サブタイトルの通り
この本は、読むだけで本当に絶対やめられます。
読めば、本当に目が覚めるような思いです。
政府がたばこ増税を検討している今、ことさら著書の主張を
素直に受け入れられるでしょう。
たばこの陰謀に負けてはいけません。
非喫煙者が1人でも増えることを心より祈っております。
幻想を打ち破れっ。
この本は禁煙セラピー。
いかにしてタバコを断つか、という案内本。
さるきちはタバコは吸わないのですが、
依存という点では過食に通じるモノがあり、
文中の“タバコ”を“過食”に置き換えながら読みました。
なぜ、タバコがやめられないか。
それは洗脳されているからだ、
というのが著者の主張。
口淋しいから、とか
美味しいから、とか
ニコチン中毒だから、とか
習慣になっているから、とかとか。
それらは実は理由ではない、と指摘します。
タバコをどんな時に吸いますか?
退屈してる時。
リラックスしてる時。
集中してる時。
ストレスを感じている時。
じゃ、タバコがなくなったら
どうやってその時間を過ごせばいいんだ?!
喫煙者はタバコを手放すコトが不安なのです。
タバコの無い人生を恐れているのです。
でも著者は断言します。
タバコがなくたって、人生は楽しいと。
幻想に惑わされちゃだめなのです。
タバコってね、
吸わないでいようとすると不安になるもの。
でも考えてみてください。
その不安はタバコ自身が生み出しているのです。
そして、尚やっかいなことに、
タバコにはその不安を緩和する働きもあるのです。
ぴったり、摂食障害者にも当てはまりますよね。
過食は一瞬の快楽を伴います。
それは、ストレスや不安を和らげてくれるもの。
でも、過食自体がさらなるストレスを
生んでいるのよね。
だから逃れられない負のスパイラルに
はまっていってしまうのです。
タバコ、そしてさるきちの場合の過食、
どうして止めた方がいいのか
を考えるのは適切でない、と著者はいいます。
なぜなら、
ココロの支えにもなっているそれらを
取り除くことは犠牲心を生むからです。
身体に悪いコトなんかわかってらいっ。
でも止められないから苦しんでるんだろー。
なーんて。
逆切れや被害妄想に発達します。
この本では意志の力で
我慢に我慢を重ねる禁煙は
推奨されていないのよね。
むしろ、そういった精神力禁煙法は
失敗を生むと指摘されています。
ある朝目覚めたらタバコ嫌いになってますように。
精神力禁煙法がたどり着く先が
この究極の祈り。
なんだか、笑っちゃいますよね。
でも確かに。
さるきちも願いたくなる。
明日目が覚めたら摂食障害が治ってますように。
それは100%叶うはずのない願い。
考えるべき本質はね、
どうして吸いたくなるのか、というコトなのです。
どうして食べたくなるのか、というコトなのです。
さるきちも想像してみました。
過食のない生活。
それは、きっと素晴らしいモノだけど、
でもやはり不安もあるのね。
大好きなモノをたんまり購入して
食べ始めるまでの甘美な瞬間。
嫌なコトを忘れさせてくれる
自分だけの恍惚とした瞬間。
それらを失うのって、、、
そして、過食の代わりに何をすればいいの??!
それこそが幻想なのよね。
タバコ、そして過食が彩る幻想を払拭し、
自分の人生に過食なんぞ必要ないってコトを
知るコトが大事なんですね。
実際にこの本を読んで
タバコを止められたヒトも多いそう。
勇気と自信を与えてくれる
そんな一冊です。
喫煙20年、これ一冊で止めました!
これまでの人生の中で心に残る素晴らしい本は
数えきれないほどありますが、
実際に私の人生を変えた本はこの一冊だけです。
16の頃から毎日1箱半を20年間、病気の時でさえ、片時も手放さず
まるで自分の身体の一部のように愛してきたタバコを、
これですっきり止めることができたのです。
この本に出会うまでは、タバコを苦もなく止められるならば
十万出しても安いぐらい、とさえ思っていました。
何が他の本と違うのか?
それはこの本が喫煙者を責めていない、ということだと
思います。
私はこの本に洗脳されました。
タバコをやめてもう1年たちますが、
どこに行くにも、たばこ販売機と灰皿を探し回っていた
あの日々がなくなりました。
まさに、今では感謝の気持ちさえあります。
実際、やめたもんがちですよ!
何とかして止めたいと思っている方には絶対おすすめです。
吸っていません。
思い込みが強い方には効果がある本だと思いました。
私はタバコをやめようと努力することがこわくて禁煙しないと
公言までしていたのですが、あっさりこの本で吸わなくなりました。
煙草のシステムを一読しなんとなく内容を理解したので、とりあえず
やめられたらラッキーだなと思って始めました。
暇つぶしに吸っていたこともあり3日間くらいは手持無沙汰で、
以前の喫煙場所だった換気扇の下を通るのが嫌だったくらいです。
なんだかどうやって時間つぶしをしたら良いのかイライラしました。
が、イライラは吸っても解決しないと読んだので、とりあえず
気持ちを紛らわす努力をしてみました。
4日目、なんだか体も軽く気分も爽快だったのです。
まだ完全に禁煙出来たのか、自分自身でも分らないのですが
このまま吸わない生活を過ごせたら良いと思っています。
やらないよりは、やってみた方が良いことは間違いないです。
だって成功するかもしれないじゃないですか。
どうせ・・・と思っている方におすすめします。
禁煙成功しました
うわさに聞いていた禁煙セラピー。
禁煙に成功しました。
注意して欲しいのが、読めば魔法のように辞めれるということではなく
本当に辞めたいと思っている人にとって理解できるものだという事です。
もしあなたがひねくれ者で、挑戦的な気持ちでこの本を手に取ったなら
何の意味も成しません。
だけど辞めたいと思いつつ吸ってしまうあなたがこの本を
手にしたとき、もう禁煙生活は目の前です。
禁煙するために読んだら禁煙できました。
毎日2箱吸っていました。体の調子が悪くても、気分が悪くなっても吸っていました。
中毒だからです。でもそれは精神の中毒なんですね。
健康保険をつかった禁煙外来は3ヶ月で7万円?程度の費用がかかり、成功率も高くないとききました。
なので、この本を買ってみました。本レヴューでの評価が高かったからです。
煙草を吸いながら本屋に行きました。もちろん、半信半疑です。
仮にこの本に書いてあることが科学的でなく、まやかしであっても、禁煙できれば良いことです。
この本は禁煙をするための本なのですから。
でもこの本は非科学的でも、まやかしでもありません。
煙草をやめたい人が読めば効果大だと思います。
以前は、禁煙したら一人で車に乗っていて信号待ちの時、渋滞の時、どうしようか?って思ってました。
それは不安な気持ちでした。
でも、なんでもないです。仲間と飲んでても平気です。煙草の事を考えないです。
まやかしだと思う人へ
吸うもまやかし
吸わぬもまやかし
です。
この本を読み終わってから4ヶ月。
一切吸ってないです。
気持ちは強い方じゃないですよ。
信心深くないし。
国も、本当に国民の健康を考えるなら、煙草の自販機をなくして、コンビニのレジから煙草を撤去するべきですよね。
実際に1週間禁煙出来ています
200ページ強の本ですのでそれこそ色々なことが書いてありますが、元チェーンスモーカーだったアレン・カーが書いたこの本で一番私が共感し、実際に1週間禁煙出来ている糧となっている部分は以下です。
・人はストレスが溜まっている時(もしくはリラックスしている時)にタバコを吸う
・タバコを吸わないとストレスが溜まる
・上記は循環する
その他の部分含め、私の心には響くものがあり、実際に持っていたタバコは捨て、丸々1週間は禁煙出来ています。この調子で来週もいけそうです。
(ただ、酒席(接待でもプライベートでも)でタバコを吸いたくなるのではなかろうかという
恐怖心はまだまだあります。先週1週間はたまたま酒席がありませんでしたので。)
アレン・カー氏はイギリス人ですが、日本人にはあまりないユーモアが文章に滲んでいて、読んでいて楽しいです。
ただし、最後の方は少し冗長になっていて、この3/4くらいにしても良かったかな、と思います。
ただ、たった900円なので、喫煙者本人、喫煙者家族はこれを買う価値は間違いなくあります。
