創発するマーケティング

  • [著]DNP創発マーケティング研究会
  • [著]井関利明、山川悟、新井範子、上原征彦

カテゴリ:
単行本 (320頁)
ISBN:
4861303109
発売元:
日経BP企画 (2008/03/14)
価格:
¥ 1,890 (税込)
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29,466 位
評価: 3.0
2008
11/03
Mon

特に得るものは無い本

0.0% (0 / 2)
[No.2] posted by 24歳天才マーケター「アマゾン太郎」の辛口批判

この本の大まかな趣旨は、
「顧客とのリレーションシップを高め、そこからイノベーションしなさい」
ということ。
第一章は読まなくていいです。
あと、マーケターとして興味深かったところは、NIKEのとこだけ。


この本には慶応大学の教授をはじめ数々の著名な方が書いているのだが、
如何せん4,5年前の「古臭い論理」ばかりあると感じた。
HBR愛読者である私にとっては、彼らが懸命に唱える「顧客とのリレーションシップから創発を」という考え方は物足りなさ過ぎます。HBRでも同じ話題は5,6個被って登場していました。


いまさら?


感が強いこの本は
わざわざ高いお金出して買って読む価値は無いかもしれません。

2008
03/31
Mon

本書は「創発」を実践的に理解する一助となるでしょう

46.7% (7 / 15)
[No.1] posted by みっちー

先般、本書を読んでいる途中で気付いたことを書かせていただくとともに、途中評価として★(×4)とさせていただきましたが、本日本書を読み終わり、改めて★(×5)として再評価させていただきます。
 さて、小生は、数ヶ月前より創発、セレンディピティ、複雑系、自己組織化等々のキーワードで国内外の書籍およびアーティクル等を探し読んでいますが、同分野の初学生である小生には正直難解な部分が多く、わかったようなわからないような消化不良のような状態が続いておりました。そのような中、本書に出会うことで、「創発」を実践的に理解し消化できたことに大変満足しております。読み終えて、改めて気付いたのですが、本書で紹介されている様々な話の水面下では重厚な理論構築がなされており、本来は難解な複雑系の科学に分類されるテーマを、身近な例を上げながら、誰にでも理解できるように書かれていることについて、僭越ながら高く評価させていただきます。

追記: 本書でセレンディピティと創発の違い(「創発は自分が置かれている座標の変換、すなわち、自分が変わることを含んでいる。」)とあるのを読んで、セレンディピティと創発の共通点のひとつとして、アウトカムを生み出す直接の要因は、主体としてのエージェント(人に限定しない)にではなく、つながり、あるいはエンカウンター、もしくはネットワーク、コネクション、組織化、シナプス等々にあるのではないかと思いました。全く自信ありませんが、複雑系の科学に関する本をいろいろ読んでそう思いました。誤った理解でなければ幸いです。


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