お風呂の愉しみ

  • [著]前田 京子

カテゴリ:
単行本 (239頁)
ISBN:
4870313782
発売元:
飛鳥新社 (1999/11)
価格:
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外国旅行していて一番恋しくなるのは日本のお風呂、という人は多い。たっぷりしたお湯に身を浸すと、一日のどんな疲れも湯の中に流れていってしまう。でも、リラックスするためのお風呂なら、本当に体にいいものだけを使いたい。

北米やヨーロッパでは、自家製の石けんやシャンプーを作ることは伝統的な手工業として多くの家庭で行われている。100%オリーブオイル、苛性ソーダ、精製水、それに家庭にある台所用具を使えば、簡単に石けんは作れるものなのだ(しかも、100グラム100円、思いっきり贅沢しても250円)。ひび割れ、手荒れをすべすべにするオリーブ石けん、髪質や色に合ったシャンプー、好みの味のさわやか歯磨き、乾燥知らずの肌を作る自家製化粧水とクリーム…。手作り化粧品は、市販製品にない満足感をもたらしてくれる。

著者は日本に石けん作りを紹介した第一人者。単行本ながら色鮮やかな写真を施した詳しい解説が行き届き、読んでいると、「作ってみたい」「自分にもできる」「作らなくては」という気にさせられる。さらに「手作りのボディケア用品は、自然の恵みの美しさと力とを、ていねいに集めてつめこんだ小箱のようなものです」という言葉に触発されて、自分を大切にする気持ちが芽生えてくるだろう。(松本肇子)

2008
09/30
Tue

大大大好きな本☆☆

[No.63] posted by ファンファンちゃん

買ってからずいぶん経つのに、毎晩寝る前に1時間近く読んでしまう程大好きな本です。石鹸を作ろうとか全く思っていない人にも是非読んでいただきたい本です。日常の中の、自分が心も身体もリラックスできる時間を非常に有効に使う、素敵な生き方をなさっている著者が大好きになりました☆そして生活のスタイルが変わりました。

2008
05/15
Thu

私みたいに購入を迷う方へ

100.0% (1 / 1)
[No.62] posted by luna8888

皆さんのレビューや他の本のレビューを参考に
はじめての手作り石鹸の本と
この本を購入しました。
実際購入までに書店で手にしてからAmazonで購入。
私の場合は先にネットで必要な材料を把握して
材料を先に購入し本を購入したので
皆さんとは違うかもしれません。
もし迷われている方であれば新品でなくても
手に入れる価値がある本です。
はじめての〜 は、こんなときどうしたら?
っていう要素も先に記されているので
戸惑わないでいいかと思います。
石鹸オタクには物足りないかも知れませんが
ある意味お守り的な存在の一冊です。
彼女の言葉に本当に石鹸を作ってよかったといった
温かみともっと大切なものを再確認させられたとこが
何より感動しました。
この本はそれの応用って感じで文字が多いので
何もかも最初からの方は前者でこの本が今後の石鹸オタクへの
道しるべになるかと思います。
前者と同様、言葉から放たれる石鹸作りの思いや
表現が本当に感動しました。
確かの文字は多いですが必要なところを自分なりに
アレンジしてペンなどで記しつけると
使いやすい本になります。
石鹸の材料が揃っていなかったので
先に化粧水を作りましたが
本当に簡単で一万以上の価値のあるものが出来ました。
〔是は言い過ぎかも知れませんが作った方なら共鳴してもらえるはず〕
もともと肌が弱いのですが自分で作るという
食べ物の感覚なので〔安心〕が何よりです。
迷われている方なら新品以外でも持ってる価値あります。

2008
01/21
Mon

なんといっても、始まりはここから!!

100.0% (2 / 2)
[No.61] posted by 高田課長

わたしが石けん作りに目覚めたのは、この一冊からです。手作り石けんについて何も知らなかった頃に読み、それ以来何度も読み返し、今ではなくてはならない大切な一冊です。最初はところどころ乙女チックな文体にむずがゆくなることもありましたが、作者の石けんへの思いや深い知識に次第に惹きこまれていきました。また紹介されている様々なボディケア材料についての効能を読むと、もうそれだけでその材料を買わずにはいられないほどの表現の巧さ!そして実際に作って使ってみたくなるのです。もちろん使ってみてさすがの一品、と納得です。実際に石けんを作ろう、とまではいかなくても、なんとなく興味があるかなと思う方はぜひ読んでみてください。きっと損はしませんよ!

2007
12/22
Sat

石けんをなぜ作るか、何で作るか。その答えが載っています。

100.0% (2 / 2)
[No.60] posted by 一主婦

最近石けん作りに興味を持ち、何冊か本を購入しました。突き詰めると、この本と、同じ著者の「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」が一番参考になりました。
この本はテキストブックというよりはエッセイですが、石けんを手作りする理由、そして市販品との違いが理論的にかつ分かりやすく書いてあります。実際に作るには、オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」の方が写真が豊富で分かりやすいのですが、この本はやはり原点というか、読む人に石けん作りの良さを、余すところ無く伝えてくれています。
そしておまけのようにさりげなく入っている手作り化粧品の数々が秀逸です。シンプルで応用が利き、簡単に作れて、安心して使える。これだけの本も出して欲しいくらいです。

2007
10/03
Wed

良くも悪くも

100.0% (8 / 8)
[No.59] posted by flashpapa

手作り石鹸の本の中ではこれが一番好きです。これに次いで
「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」も良かったです。
写真や文から、字体から、とにかく読んだだけで
さっぱり爽やかになるような本。

アメリカなどで昔ながらに作られた物を参考に、
著者が研究しレシピに仕立てたとのことなので、
いい意味では昔ながらのシンプルレシピ、
悪い意味では現代の科学・医学からみて大丈夫なのか
少々不安な部分もあります。海外との接点が多い方のようなので、
材料も蜜蝋やラベンダーなど、外国人向けっぽいかなというのもあります。

たとえば、歯磨きなどはフッ素が入っていないので、人によっては
そのぶん虫歯リスクが高くなるかもしれません。
(勿論フッ素や歯磨き剤に含まれる物の毒性なども考えられるので
どちらを取るかになってしまいますが)
また石けんが微妙な仕上がりの時、安全に使えるのかどうか素人には決め手に欠けます。

また、苛性ソーダの扱いは「気をつければ大丈夫」というような事を書いてますが
もし余って使う機会が無くなった場合の処分の仕方についての記述はありません。
私も石けんを作る機会が取れなくなってしまい、周りに使い慣れた人も居ず、
置いておくのも怖いので、やっと探した国内数少ない専門の処分業者に聞くと
1万円くらいかかると言われ、改めて劇薬なのだと思い知らされました。

少し前、手作り石けんが静かなブームとなったそうですが、
ブームの後、一部では事情があって辞める人出来ない人も出るでしょう。。
手作り石けんに挑戦する人全てが苛性ソーダを使いきれるかどうか疑問です。
買うのは比較的簡単でも、こういったことまで書く必要があるのではと思います。
マルセイユ石けんは大好きですが、作る場合はこういったことも考慮した方がよさそうです。

2007
08/17
Fri

日々の生活の楽しみ方を教えてくれます

100.0% (4 / 4)
[No.58] posted by いちごパフェ☆+゜

写真等はモノクロで枚数も多くはないですが、“キャビン(船室)”と名づけられた洗面所のカラー写真のページがあります。 日記のような文章を読むと、著者の前田さんの生活の節々を垣間見ているかの様な気にさせられ、石けんなどのボディケア用品を当たり前のように作られていることで、「私にもできるかな?」という気持ちにさせられます。

活字が多いためか小幡さんの本に比べて読み物的な色が強いので、「よし、石けんを作ってみよう!!」という方には写真の豊富な小幡さんの本のほうが分かりやすくてオススメです。 ですがこちらの本はお風呂の中で読んだり、ベッドの中で読んだり…と、エッセーのような感覚で読むことができるため、そういうのが好きな方にはオススメです♪

こういったものを手作りで作ることはそれだけで生活を豊かにしてくれると思うので、いつかバスルームを手作りのボディケア用品で埋め尽くしたい(笑)と思わせてくれた1冊です!

ただ…残念ながら皆さんのおっやっている通り、苛性ソーダの取り扱いの説明に関しては疑問を覚えました…。

2007
08/09
Thu

文字ばっかだけど

66.7% (2 / 3)
[No.57] posted by まりも

レシピは少なくて、カラー写真も多くはないです。
でも、石鹸本って至近距離から石鹸だけを撮ってるものが多い中
これは石鹸を置いてる棚とか、部屋とかが載っていてイイ感じです。
酢が臭いからビネガーリンスはどうなんだろうと思う私でも
この写真や文を読んでいると作りたくなってきてしまいます。
ただ石鹸を作るって言うんじゃなくて、生活の一部に石鹸や
ビネガーなどがある生活っていいな!って思わせてくれる1冊です。

なんでもいーからレシピ!という人には向きませんが
オイル、石鹸、ビネガーを取り巻く雰囲気みたいなのに酔いたい人には
オススメですよー!!

2007
06/03
Sun

生活を楽しむという点で参考になります

75.0% (6 / 8)
[No.56] posted by まり子

エッセイはとても魅力的、著者である前田京子さんが毎日の生活をとても豊かに楽しく過ごしているのがよく伝わり、素敵な気持ちにさせてくれます。
また、化粧水とクリームの話の中で、皮膚はもともと自ら潤いを作り出せるので、それが出るまでの補足として石鹸や化粧水、クリームを使うという考え方にも賛成です。

ですが、敏感肌の人には向いてないと思います。特に、クリーム。クリームはホホバオイルを使っており、酸化に気を使っていますが、やはり油そのものなので、空気に触れればどうしても酸化を防ぐことはできません。健康な肌なら、油が酸化し肌を傷つける要因のひとつ過酸化脂質になっても、バリア機能が働くので問題ないと思いますが、敏感肌はそのバリア機能が弱っているので、余計にトラブルを引き起こす可能性があります。

2007
04/25
Wed

シンプルな生活が楽しい

100.0% (10 / 10)
[No.55] posted by アールグレイ

とにかく読んで楽しい、作って嬉しい、幸せの一冊です。
石鹸を作ろうなんて思ってもみなかったので、
お風呂好きな私は、タイトルのままに、お風呂の楽しみ方なんだろう・・・と購入しました。
お風呂だけでなく生活を楽しんでしまうエッセイにとても惹かれ、
読み終わった時には、石鹸や歯磨き粉、化粧水など作ってみたくてしょうがなくなりました。
この本出会って半年後には、我が家から界面活性剤入りのモノが消えてしまい、
お風呂も洗面所もキッチンも家中全て石鹸と重曹と酢で足りる生活に・・・。
市販の歯磨き粉で毎回吐き気に襲われていた私ですが、手作り歯磨き粉に救われました。
新しいシャンプーやボディソープを試しては、ヒリヒリや痒みに困っていたけれど、
お菓子を作る要領で、石鹸作りをして使う様になって肌も快適、赤ちゃんの肌みたいに、
水が玉になってシャワーの水を弾く様になりました。

2007
04/20
Fri

手作り石けん作成本というよりはエッセイ本

100.0% (13 / 13)
[No.54] posted by ナワリン

急に石けんを手作りしたくなり、前田京子さんの「お風呂の愉しみ」「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」と、木幡由樹子さんの「肌に髪にやさしい石けん」「はじめての手作り石けん」の4冊を購入しました。

4冊読み比べての感想は、この本には写真が少なくほとんどがテキストで、石けんの作り方よりは、なぜ石けんがいいのか、なぜ手作りがいいのか、この原料のここが素晴らしい等の、前田さんの思い入れ(思い込み?)の方が多く綴られていて、エッセイ本的な役割が強いと思います。
今まで合成洗剤を使用されている方には、エコライフに目覚めるきっかけになりそうですが、すでに手作り石けんの良さを理解していて、石けんを手作りすることを決めている人・初めて作る人(私)には、写真付きの作り方の作業過程や材料・道具等の情報が少ないので、同じ前田京子さんの本で選ぶなら、「オリーブ石けん、マルセイユ石けん〜」をオススメします。手作り石けんレシピはほぼ重複されていますし、原料の情報量も多いので、オリジナル石けん作成時に役立つヒントが満載です。

前田京子さんのファンで、前田さんのライフスタイルをもっと知りたい!という方には、この本はいいと思います。




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