- [著]天外 伺朗
- カテゴリ:
- 単行本 (182頁)
- ISBN:
- 4870316455
- 発売元:
- 飛鳥新社 (2004/11)
- 価格:
- ¥ 1,470 (税込)
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フローを体感した事がある人なら
フロー状態を体感した事がある人なら、すんなり共感できると思います。
スピリチュアルな面(特殊能力についての記述など)でもバランスが取れている良書だと感じました。
それと、最初の頃は因果の考えを当てはめて動き、後々にその考えを放棄する段階に進み、おかしいと思ったら怒るようになった等も共感できます。
スパイラルダイナミクスを知っている方(体感してる方)なら分かると思いますが、ある程度の一時的に悪くみえる事(後々良くなったりする事)も必要と受け入れた上で舵を手放し、人生の流れを信頼している、と言う感じで好感が持てる本です。
人生はサーフィンのように
著者は経営者に対して、
占いなどに頼らずに、理性的な判断で
経営をしなさい、とアドバイスするそうです。
しかし、それは占いがインチキだからではなく、
占いが、当たってしまうからこそ、恐いという
認識に基づいています。
ここからも分る通り、
運命と宇宙を信じて身をまかせるには
サーフィンのような(私は、やったことないけど)
絶妙なバランス感覚が必要。
運命を感じながら、試行錯誤の末に
手に入れられる感覚なのかもしれません。
違った視点
作者は、ソニーのCDやAIBOを開発した方。
この本は、そこらへんに溢れている成功を
テーマにしたの本とは違います。
どこが違うのでしょうか?
それは、この本は、社会的な成功を目指す本
ではないということです。
主に、
「意識の成長・進化の流れに沿い、
宇宙の流れ、運命の流れに乗り、
ごく自然にスムースに生きていく方向
を説いている。
その流れの行き先は、必ずしも
社会的な成功ではないかもしれない。
その人にとって、もっともふさわしい、
もっとも自然な方向へ運命は導いてくれる」
ということについて記述されています。
お金儲けの本ばかり溢れる昨今、運命
について一つの考え方を学べる貴重な本。
外発的報酬に固執しないことが重要。
とても参考になった。
燃える集団をいかにつくりあげ、維持するか。多くの人に是非参考いただきたい。
・シンクロニシティ(共時性)
・フロー理論
・燃える集団
・ロケット3段の話(1段、2段がないと3段が打ちあがらない)
・外発的報酬が強化されすぎると内発的動機付けが抑制され、フローに入りにくくなる
・大将学:愚者の大らかさを演出、演技する人間学
・カルマの対象には「行い」と「想念」の両方が含まれる
・運命に対しての貸し借りの意識⇒良くないときに落ちこまない、良いときに思い上がらない
チームが燃えない理由
1.船頭が多すぎる
2.政治問題でプロジェクトが左右される
3.上司が細かいことに口をはさむ
4.チーム内の雰囲気が不明瞭(言いたいことが言えない、人間関係が支配的など)
5.プロジェクトの目標に問題がある
6.チームを構成する人間に問題がある
7.チームの中に感情のもつれがある
外発的報酬に固執してしまわずに、内発的報酬、内発的動機付けをさせる組織作りが重要だ。
運に恵まれるにはどうすればよいのかな?との随筆です。
運に恵まれるには、幸運の女神とのつきあい方を知っておいたほうがいい。
運は、努力の結果としてつかみとるものではあるのだが、時期を待つだけの余裕も時には必要になる。
産業界で成果を上げるにも、運は一つの要素。燃える集団ができるのも一つの要素。
そして批判的な評論家が足を引っ張ったり、成功を真近にしたときに良い子の集団になってくるのも世の中の事実。
そんな世の中で、しっかりした成果を上げ、また充実感を得るにはどんな心構えと活動が有効なのかを仮説として提示する。
自力も、他力もあわせた上で、運もあるとせざるをえないのは、おそらく実態が多面的だからなのだろう。
生きている自分、生かされている自分をさらに輝かせるための、一つのきっかけになる本だと思えます。
幸せのコツは自分を愛すること
天外伺朗『運命の法則』飛鳥新社¥1400-に、人間に関する面白い法則が書いてありました。
カツラを着けている男性は運に見放される
思わず笑ってしまいました。
あーあるある、あいつのことだーって。
天外さんによると、カツラを着けている人は「自己否定」感が強いからだ、そうです。
禿げてきた自分を認めることができず、カツラという安易な方法に逃げてしまう。
そういう行動パターンがあらゆるところに顕れてしまうので、何をやっても上手く行かなくなり、運に見放されたようになってしまうわけです。
もちろん多くの男性はハゲがキライだと思います。
禿げちゃったものは遺伝なんだから仕方ないじゃないですか。
それを乗り越えられるかどうかで、人生楽しくもなるわけです。
ぼくもM字家系ですから、すでにかなりおでこにそり込みが入っています。
それもキャラの一つ、笑いを取るネタにしちゃったりしています。
(でもちょっとは悲しい思いもしています。。。)
そういえばアメリカでの統計ですが、美容整形をした女性の自殺率は有意に高いのだそうです。
これも「自己否定」感なんでしょう。
今の自分を認めることができない。
自己否定感それ自体は悪いことではなく、向上心の源にも成り得ることです。
でも美容整形という安易な他力本願な方法に走ってしまう。
それによって自分の求める自分になれるかというと、なれないわけです。
それに失望して整形を繰り返し、あげくには自殺してしまう。
同書から引用します。
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じつは、「自己否定」の傾向は誰でも持っている。それは人間の誕生から既にはじまっている。
楽園だった子宮を強制的に追い出された、という思いが原因だが、心理学ではこれを、バーストラウマ(誕生による精神的外傷)という。
それでも幼児期に、両親や保護者の愛情をたっぷり受け取ることができれば、バーストラウマを乗り越えて、自己を肯定することを覚えていく。
自己が肯定できると、他人が信頼できるようになる。楽観的になる。ジタバタしなくなる。
つまり、ゆだねることができるようになるのだ。
何にゆだねるかというと、ちょっと見は他人にゆだねているようだが、よくよく見てみると、「なりゆき」にゆだねているのだ。
楽観的であることと、「なりゆき」に身をまかせられるということは同じことだ。
さらに詳しく見ていくと、「なりゆき」というのは、滔々と流れる宇宙の営み、あるいは運命の流れそのものなのだ。
逆に、自己否定に陥っている人は、常にジタバタしており、「なりゆき」にまかせることはできない。
いきおい「流れ」に逆らってしまうのだ。(115p)
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人生、楽観的に生きられるとすごく楽です。
それには「自己肯定感」を持ってもらうことが大事。
我が子達には、自己否定感を持たず、自己肯定感を持ってもらいたいと思っています。
その要は、九つまでの間に存分に愛情を注ぐこと。
躾は大事ですが、否定的に扱わないことですね。
楽観的で自己肯定感に満たされた、にこやかで運に恵まれた人生を送ってもらいたいなーって思います。
こういう生き方もいいですね^^
この本は宗教的な本と勘違いするかもしれないですね!
フローって何?って最初思ったり幸運を育てるとか宇宙がなど...
しかし、いろいろな不幸や幸運などもなんだか法則があるようだ。
その法則がどのように流れているのか、
どのようなものなのかなど、著者の経験を元に書かれている。
人生を流れにあまかせる勇気も必要なのだと感じました。
今、この時から流れを感じる努力をすることにしました。
今の人生や仕事になんだか充実感を感じ取れない方に
ぜひ、読んでいただきたいです。
定期的に読み返したい良書
いやー。おもしろかった。数ページ読むごとに、沸々と何かが込みあげてくるものがあって、気付けば部屋を歩き回っていました。
本には知性に訴える本と魂に訴える本がありますが、この本は両方に訴えてくれました。おっ、なるほど、と知的好奇心を満たしながらも、自分の深い部分にしっくりくるような、知性を抜きに真実を体験しているような神聖な感覚をも与えてくれます。
最近新聞にもヒルズ族なんて言葉が使われ、物質的成功への煽りが酷くなっていますが、そういったものに違和感がありつつも、引きずられてしまいそうな人には特におすすめです。
自分自身の静かな満足を中心に人生を歩む上でも、座右の書として、そばに置いて、たまに読み返すと、人生の中心感覚が取り戻せるかもしれません。
ツキの流れを意図的に創りだせる可能性がある!
●燃える集団
●フロー理論
●大河の流れ
僕は“ワクワク生きる”研究をしています。
人間には仕組みがあって、条件が揃うと何かが起きるのはなぜか?
それを知りたく精神世界や成功法則を研究実践してきました。
その答えのひとつがこの本に書いてあります。
現代社会の「外発的報酬」と言われている金、地位、名誉、マイホームなど手に入れるための競争原理が正しいと教育されてきました。
これでは、ここに書かれているツキの波「フロー」に入ることはできない。
自分の中から湧き上がる喜びや楽しみである「内発的報酬」が大切になる。
僕も提供しているワクワクの源泉である“ソース”につながりました。
この本を読んでから、誰もが持っている「内発報酬」を探すソース・ワークショップを自信を持って提供できるようになりました。
「フロー状態」を意図的に呼び起こし、夢を現実に叶えて幸せになりましょう!
天国に一番近い状態
フローという状態は、仕事や趣味などに没頭したときに起こる、一種の覚醒状態に
近い状態らしい。その状態に入ると、奇跡的とも思える事が連続して起こると言う。
「頭脳の果て」でも「流れる状態」として同じ内容が紹介されています。
ここでは、この状態のことを「天国に一番近い状態」と紹介されています。
天外氏は、このフロー状態を組織レベルにまで高めることによって、フロー経営なるものが
可能であると説いています。
また、カルマの法則を否定的な見方をした上で、さらにその上の運命レベルである
「大河の流れ」を提唱しています。
「大河の流れ」に乗ることで、自分本来に与えられた使命を果たすことができ、
それは必ずしも、富、名声を伴ったものではないようです。
しかし、その使命を果たすことが、幸福になれる唯一の方法であるということです。
自分にも思い当たるフシがありました。オススメです!
