- [著]中村 明日美子
- カテゴリ:
- コミック (164頁)
- ISBN:
- 4872338553
- 発売元:
- 太田出版 (2004/06)
- 価格:
- ¥ 1,000 (税込)
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ユーズド商品:¥ 500 より
ただのBL
もし、中村明日美子の作品を知ったキッカケがゴシックロリータバイブルであったり、
鶏肉倶楽部やコペルニクスの呼吸を読んで中村明日美子を好きになったとしたら
このJの総ては単なるBLにしか見えないでしょう。
グロさも無ければ難しい話でも無いし、特に演出に凝っているわけでも無い。
七十年代のロマンチックな少女漫画のようなBLです。
絵はとてもキレイで、他のBLのように、穴が無いハズの場所に穴があるということも無いですから、指をさして馬鹿にできるようなBLで無いことは確かです
ですが、これはただのBLです。
ハマりましたvv
もともと竹宮恵子さんや萩尾望都さんの漫画が大好き&そのせいかギムナジウム好きになってしまった私にとってはこの漫画は久々にツボにハマりまくってしまいました(*>▽<*)!!
Jの色っぽさにもクラクラきちゃいましたし、ポールのかっこかわいいところにメロメロでしたvv
まだ1巻しか購入していないのでこの感じだと2,3巻も即☆購入になりそうです(^^)♪ でも、この本はエロ系苦手な人にはちょっときついかもしれないので注意が必要かな(^▽^;)
心を打つ美しさ
マイノリティの辛さを何度も味わいながら、誇りを持って自分らしく生きようとするJ。その毅然とした美しさに心打たれること間違いなしです。しかもかわいい。
怒涛の展開に手に汗握り、最後はぼろぼろ泣いてしまいました。
心からおすすめしたい漫画です。
美しい曲線★
つい先日オペラvol.2という本を読み終わり一番最後の頁の予告の絵に目が釘付けになりました。それが中村明日美先生との偶然の出会い…そこに描かれた眼鏡青年にやられましてJの総てをすぐ購入しました。買って損なし!と思います。特に天井桟敷とか萩尾望都先生とか好きな方ならハマるんではないかと。眼鏡の似合うユダヤ系青年も登場してます★
個性的な絵とジルベールみたいなキャラ
まず、表現が結構生々しいです。そういうのがダメな人は無理でしょう。
話はマリリン・モンローに憧れている少年J(ジェイ)を取り巻く物語なのですが、
この少年、竹宮女史の「風と木の詩」のジルベールに似ています。
あそこまで依存的ではありませんし、第一ジルベールはオカマではありませんが、
精神の危うさ、みたいなものが似ているのです。
強くならなければ(見せなければ)生きていけなかった、そんなところが。
全3巻で1巻は学生時代、2巻はニューヨーク時代、3巻は完結編といった感じです。
どんどん絵もJも色気を増していって凄い。
かなり個性的な絵なので、最初はとっかかりにくいと思いますが。
完結したので、是非この際に三冊まとめてお手にとってみては?
マリリン・モンローに憧れた少年。それは女性への憧れだったのか象徴だったのかそれとも…
