- [著]タル・ベン・シャハー
- [翻訳]坂本 貢一
- カテゴリ:
- 単行本 (285頁)
- ISBN:
- 4876885877
- 発売元:
- 幸福の科学出版 (2007/12)
- 価格:
- ¥ 1,575 (税込)
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感想
物質的繁栄のレベルは上昇しているのに伴い、憂鬱のレベルも上昇している。
→日本に関して言えばよく言われる自殺者3万人なんかが具体例。
経済大国と言われ、全世界の中でも“物質的繁栄レベル”は高い方なのに、
世界からみたら“何故そんなに”と思われるくらい、
自殺率が高い。
今より幸せになるということは、これまでの生き方を変える必要がある。
→変化には痛みを伴うとか言われるものですね。
精神的にも肉体的にも共通なのかな、と。
筋トレでも、気持ちの面での我慢でも、
クッ!と来る部分はあるし・・・
それは一般に人々が考えている以上に困難であり、
変化を目指す試みの多くは個人的なものでも、
組織的なものでも失敗に終わることが多い。
→まさに続ける技術が必要ってやつですね。
アリストテレス
『あらゆる偉業が行為ではなく、習慣によって成し遂げられている。』
→よく雑誌でもあるような、出来る人の習慣・出来ない人の習慣みたいな・・・。
仕事は仕組み化と習慣化が身に付けば、
効率的にも、気持ちの負担も軽くなります。
そして、先のオリンピックのメダリストたちも、
練習が習慣であり、行動の仕組みとなっていて、
トップに立つと。
当然、ただ習慣的に行動するだけでなく、
メンタル面でもすごいんでしょうが・・・
幸せに生きるには、意義も喜びも必要。
→なかなか具現化するのは難しい。
普段気にも留めないことがなくなったときに、
気付くことって大きいですよね。
読んでみると自分が幸せだな〜と感じることって、
結構日常的にたくさんあって、
それを客観的に見直すと、
一つ一つのことでも感謝できることってたくさんあります。
そして、自分のおかれてる環境って幸せなんだな、と実感もしました。
プライベートはもちろん、仕事も楽しんでいるって言うのは、
幸せなんですね。
気付いたからには、回りに幸せを与えられるような人間に
なりたいものです。
本当に素晴らしかったです。
私はこの本を読んで、とても大きく変わりました。
自分が生きている意味、そして、幸せに生きるためには
どうしたらよいのか、そういったことについて、
初めて本当に深く理解できたと思います。
また、この本に書いてある、「感謝日記」をつけるように
なって1ヶ月半ほど経ちますが、それを始めてから、
本当に幸福感が非常に高まりました。
この本を読めたことに本当にとても感謝しています。
本当にとてもお薦めです。
幸せは心の中にあるもので、物質的豊かさには依存しない
ポジティブ・サイコロジー(肯定心理学)というと難しく感じますが、人間が幸せに生きるにはどうすれば良いかということを学問として研究されています。
「物質的には非常に豊かな現代において、自殺、ウツ病が社会的な問題となっており、幸せを感じながら生きている人が少ないのはなぜか?」
という問いに対して科学的、分析的に論じていますが、この本の良いところは、単に机上の論理で終わるのではなく、著者自身の経験を踏まえた上で宗教、哲学といった面にも踏む込んだ実践的なエクセサイズにまで落とし込んであるところです。
まだまだ発展途上の分野ですが、最近流行の「引き寄せの法則」なども組み込んで広がっていけば非常に興味深いテーマになっていきそうです。
現在の”物質至上主義”から”幸せ至上主義”(本当に自分がやりたいこと、意義を感じることを最優先にする)に社会全体が変わっていくことに期待です。
読みごたえがあった
大学の教授に進められて読んでみたが、久しぶりに読み応えのある本だった。この分野は日本が圧倒的におくれをとっている。まだまだアメリカが一枚上手だと感じた。シャハー博士の授業をテレビ番組「世界一受けたい授業」でみてみたいものだ。
幸福に対する見方が変わりました!
「幸福ってなんだろう?」という素朴な疑問に応えてくれた本。今まで「幸福ってこんなことかな?」と思っていたことが、実は意外にも形だけの抜け殻だったり…結果だけが幸福なのではなく、「プロセスこそ幸福なんだ」ということにも気づかせてくれる本です。特に、「ほかの人たちを助ければ助けるほど、幸せになります。そして、自分が幸せになればなるほど、ほかの人たちをもっと、もっと助けたくなるのです。」は、イチ押しの珠玉の言葉です!
良書との出会い
読書をしていて嬉しいのは、こういう良書と出会えることです。
書いてあること、全面的に同感です。
生きることの目的は、「幸せになること」。
「幸せになること」と言葉では言っていますが、意味は「幸せを感じること」ですね。
幸せは感じるものだと思います。
幸せを感じる根本的なものは、心の持ち方なのだと思えます。
幸せになれるかどうか、それを尺度に物事を捉えなければなりませんね。
つまり、自分にとっての幸せってどんなことなのか、小さなことでも感じられるように。
この本と出会えたことも、幸せな出来事でした。
幸せを追求する作業は、特定のポイントを目指すものではなく、無限に持続しうるプロセス
この本は肯定心理学(ポジティブ・サイコロジー)の概要の紹介でもあります。
肯定心理学(ポジティブ・サイコロジー)とは...
『人間の最適機能に関する科学的研究であり、その目的は、個人および社会の繁栄を可能にする要素群を発見し、公にすることである。肯定心理学運動は、心理学者たちによる新しい決意−心の病や障害に焦点を当ててきた従来の姿勢を改め、心の健康に焦点を当てはじめる意志−の表れである』
なんか良くないですか。
そんな学問があっても。
『この本を通じて幸せというものに関する理解を深め、そのアイディアを実行したならば、ほとんどの状況にある、ほとんどの人たちが、今よりもずっと幸せになれるはず』だそうです。
”ほとんど”という謙虚さが良いですね。
そもそも幸せってなんでしょう。
著者は幸せを「喜びと意義の同時体験」と定義しています。
なるほどなるほど。
その幸せには、快楽型、出世競争型、悲観型、至福型の4つの幸せモデルがあるそうですが、
至福型を目指す人間が心がけるべき、重要なことの1つは
『ときには未来の利益のために現在の利益を差し控えることがあっても、可能なかぎり多くの時間を、現在の利益と未来の利益を同時にもたらしてくれる活動に振り向けるようにすること』
”可能な限り”、この現実的なバランス感覚が良くないですか。
私は本の中で以下の3つの問いかけが気に入りました。
・自分は特に、どんなことに意義を感じるだろう? どんなことをしているときに、特別な充実感を覚えるのだろう?
・自分は特に、どんなことに喜びを感じるのだろう? 特に何をしているときに、楽しいのだろう?
・自分は何が得意なのだろう? 自分には、どんな長所があるのだろう?
それぞれが意義(meaning)、喜び(pleasure)、長所(strength)にあたります。
日々の生活の中で繰り返しこの問いかけをすることにより、自分のミッションを見つけるきっかけになりそうですね。
最後に幸せの6つの秘訣を。
本の中では長い文章だったので、勝手にやや強引に要約すると、
・自分の感情に素直に
・幸せは、意義と喜びの同時体験
・幸せは自分の心が決める
・シンプルライフ
・心と身体を健康に
・感謝
納得です。
是非一度目を通してみることをお薦めします。
最高の1冊
前評判の高い本でしたが、だまされたつもりで購入。
しかし、表紙や帯に書かれた言葉
○「成功して幸福になる秘訣」がついに解き明かされた!
○ハーバード大学 人気NO.1講義
これらの言葉に、「嘘・偽りナシ」と、今の私は120%心から正直に言うことができます。本当に素晴らし本に出会え、嬉しくてなりません。
この本には、「幸せに生きるためには、仕事や学習に意義を見いだすと同時に、喜びも体験しなくてはならない。」「幸せには、現在と未来双方の利益が必要」など幸せの定義が非常に分かりやすく説明されています。また、「物質的な富から得られる喜びは、質的にも量的にも低い」ことを明言しています。
背伸びして理解しようとしなくても、内容がスーッと心に染み込むように入ってきました。そうして、「幸せに生きたい」「不安をなくしたい」という、長年の私の問題意識に真正面から答えてくれました。
この本のよいと思うところは、幸福に関するこれまでの心理学研究のエッセンスが分かりやすくまとめられ、著者の研究を補完しているところ。そして、ハーバード大学の講義を通していること、学生が実践し理論を裏付けしていることなど、非常に実践的な内容になっているところだと思います。
この本は、肯定心理学という最新の学問に触れることができる素晴らしい一冊です。
内容は、無理なく「実践」できそうです。
ビジネス・ブックマラソンで絶賛!
つい先日立ち寄った本屋で見つけたのが、この『HAPPIER』でした。実はいつもネットで愛読しているアマゾンの元カリスマ・バイヤー、土井英司さんのブログ≪ビジネス・ブックマラソン≫で昨年の暮れに紹介されていて、気になってはいたのです。読んでみて納得!さすが土井さんが推薦する本だけあって、自分の性格(タイプ)がいくつか浮き彫りにされました。出世競争型か、快楽型か、悲観型か、あるいは至福型……。
仕事や人生には不安がつきものですが、そうした自己観照を踏まえたうえで誰もが実践できる幸せや成功を手にする方法が示されていて、まさに手にして満足する一冊です。ハーバード大学で人気ナンバーワンの講義というのも頷けます。超オススメ。
土井英司氏のビジネス・ブックマラソンを読んで購入
土井英司氏の人気メルマガ「ビジネス・ブックマラソン」を読んで購入。
買ってよかった。北極星みたいな本だった。
毎日忙しく仕事をしていると、自分にとって何が一番大事なのか見失って
生活がグチャグチャになる時があるけど、
この本は、北極星みたいに向かうべき先を指し示してくれる。
「幸せが究極の通貨」という概念は、ちょっと難しいけど、
そこに至る理論がしっかりしていて丁寧だから、頭に残る。
頭に残って、自分のブレを少なくしてくれる。
内容はアメリカの新しい心理学らしい。お勧めです。
