- [著]木下 晴弘
- カテゴリ:
- 単行本 (239頁)
- ISBN:
- 4893468537
- 発売元:
- 総合法令出版 (2004/06/25)
- 価格:
- ¥ 1,575 (税込)
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読むと感動する本
学習塾の人気講師としての経験、エピソードはとても感動的でした。
読んでいくうちに心が熱くなったり、思わず涙が出たり。
とくにS君の話は熱いです。
冷めていると言われる人はぜひ読んでみては。
この人の文章は熱い
この本は、とっても情熱的な本です。
確かに人間は感動してでないと動きません。
無理に強制しても形だけやるだけで、内容が伴いません。
人を感動させる小話などがたくさん載っているので、そういう情報を集めている人にはお勧めです。
例えば、「東京通信工業」の話です。
現在のソニーのことですが、この会社のことを例えに最初からうまくいくことはないことを生徒達に説きます。
そのほかにも、イチローの小学6年の時の卒業文集の内容や「折れない鉄板」の話など、明日にも使えそうな話がたくさん載っています。
とても有益な本でした。
教育だけで使うにはもったいない考え方
有名塾の有名講師が、子どもの心にどう火をつけるかを述べた本であるが、
このモチベーションの上げ方は、経営者、リーダー、上司には
かなり参考になる。
そのスキルは「感動させること」
つまり、頭でわかっているだけでは人は何も動かず、
心でわかったときに行動するということだ。
とはいえ、そうそう人を感動させられるものではない。
しかし、本書のようなパラダイム転換のさせ方をわかっていると、
社員や部下のやる気を見事に引き出すことができる。
泣ける話も入っていて、
感動しながらスキルも学べる、めずらしい本だ。
感動しながら感動のノウハウを学べる、お得な本
副題にもある通り、本書は「感動」の大切さ、感動を起こすにはどうしたらよいかを述べた、「感動ノウハウ本」です。
著者の木下氏は、大学に入ると同時に有名進学塾の講師になりました。生徒たちのアンケート結果で人気が出るとバイト代が上がり、人気がなくなると辞めさせられるという、実力主義の塾です。
はじめは人気の出なかった木下氏に、ある日先輩が次のようにアドバイスしてくれました。
「お前はその一分で生徒の心をつかんでいないだろう。
魂を揺さぶっていないだろう。だから時間がもたないんだ」
「授業は心や。ワザも大事だが、心がなかったらワザは生きない」
目からうろこの落ちた木下氏は、見違えるような人気講師になりました。
大学を卒業して銀行に勤めたものの、子どもたちとの魂の交流の醍醐味が忘れられず、発作的に退職届を出してしまいました。今度は幹部社員として塾に復帰した木下氏は、子どもたちを感動させるワザと心に磨きをかけます。
実は、私はこの本に感動しないように注意して読みました(笑)。
決して著者の木下さんを疑っているわけではありません。本書には感動のエピソードではなく、感動を引き起こすノウハウが書いてあると知ったからです。
ノウハウを説明する例として、木下さんが経験したとっておきのエピソードが語られていますから、あぶなく感動しそうになります。でも、感動を演出する人は自分自身が我を忘れていてはいけません。
グッとがまんして、冷静に読みすすんでみたのです。
ところが、最後の6章では、木下氏の熱い心から発する熱いエピソードが連打されました。物事を頭で理解するのではなく心で理解させよう、という著者の姿勢に大きく心をゆさぶられます。
“感動”しちゃったかもしれないな。
やるな、木下さん!
感動しながら感動のノウハウを学べる、お得な本です。
熱い塾講師です
私は教員を目指していますが、教育において何よりも大切なことは「熱意」であるということを改めて気付かさせてもらいました。そして、その「熱意」を支えているのが生徒への愛情であるといことは言うまでもありません。
筆者は本当に熱い方です。読み進めていく間に、何度も彼の授業に涙しました。
塾講師としての具体的な授業の取り組みや、児童・生徒への接し方は大変参考になり、実際の体験談であるからこそ訴えかけてくるものがありました。
あと、付け加えますと、関西弁の口調で語られている場面が多いのですが、テンポが良くて話している内容も本当に面白いです。筆者の個性にも惹かれてしまう本だと思います。
感動が人を成長させ行動させる
熱い教育を実践している内容に感動しました。
印象的だったのは
★オモチャという「モノ」をかったのではなく「夢と感動」を買ったんです
クリスマスに買ったおもちゃが壊れていた。
お店に電話し修理を依頼したけど断られる。
そして、お店の人に「夢と感動」を買ったんですと言う。
すると・・・
お店の人が感動し、逆に修理を率先し実行し、サンタの格好までして
家に届けてくれた。
そして家の前で二人で泣く・・・。
という部分に、感動し、
人を感動させる=人の成長=人は行動と改めて思いました。
私も何の為にこれをするのか、これをすることでどんな感動があるのかを
意識しながら日々仕事をしようと思います。
熱い良い本です。
カリスマ人気塾講師だった著者の如何に生徒をやる気にさせるか辛い受験勉強を価値あるものにするかの実践
の記録です。
この方、本当に塾の講師という職業が好きだったのでしょうね、
立場の上の人間は、立場の下の人間を上手く導く義務がある。 もちろん立場の下の人間にも心構えが必要だ、
ところがこの「うまく導く」というのが難しい。 ・・・・ なんで行動につながらないのやろ? ・・・・
そうか、ココロが理解してないんや! ・・・・ 人間はアタマでわかっても、ココロでわからんと行動できな
い生き物なんや!
いかに生徒を感動させるか、後は読んでみて下さい。
上司から部下へ・親として子供への接し方・家庭のあり方・言葉の使い方等参考になることが沢山見つかりま
した。
泣くほどの感動を!
彼が繰り出す話術は、「テクニック」だとわかっていながら、電車で読んでいると涙が出てくる。
教育(指導方法)の根幹は、「感動」なのである。
感動を生み出すことによって、生徒・親のモチベーションをいかに高めるか、維持するかが重要なのだ。
本当の教育とはテクニックの伝授ではなく、子供の心を揺さぶることなのかもしれない。
うまく揺さぶってやると、自ずと子供はその方向に向いていく。
感動を創り出してこその、仕事であり、人生だ!
著者が、塾講師時代を通じて、気づいたことは、
人間はアタマでわかっても、
ココロでわからないと行動できない生き物なんだ
ということ。
本書は、教える立場にある人(教師、親、上司等々)
に向けて、相手を「感動」させること(感即動)、
ココロで理解し、自ら動いてもらうことの大切さと、
そのための方法(というと安直な感じがするけど)
についてたくさんのエピソードを交えて書いている。
書いてあること自体は、そんなに目新しいことではない。
要約すれば、他でも読んだことあるような内容が並ぶだろう。
ただ、すごいのは、そのエピソード。
著者が塾講師時代に、生徒たちの心を動かすために
工夫して伝えた話、また、生徒や親とのやり取りの中で、
経験した辛い失敗談、などのエピソードと共に伝えられて
いるから、本当に、心に響く。
(何度も涙ぐんで、目を擦ってしまった。。。)
著者の伝えたいメッセージが、感情と一緒に、
アタマとココロにスッと入ってくるのを実感できる。
教え方・伝え方についても、多くのヒントを得たが、
生き方についても考えさせられた。
結局は、スキルよりも、その人の背景にある
人間観、愛情が大事だということが良く分かる。
感謝感動の一冊に心からオススメの、☆5つ。
一読に値する
本書は、教師以上に教えることのプロ・塾のプロのコミュニケーション・伝達技術のガイドラインである。後半少しくたびれていたような気がするが、氏の関西人らしさも含めて、内容が深く、実に有意義な時間をすごせたと思う。
もちろん、きわめて実践的な内容である。教育者はまず一読するべきであると力強く思う。
