- [著]サニー ベーカー
- [著]G.マイケル キャンベル
- [著]キム ベーカー
- [原著]Sunny Baker
- [原著]G.Michael Campbell
- [原著]Kim Baker
- [翻訳]中嶋 秀隆
- [翻訳]香月 秀文
- カテゴリ:
- 単行本 (491頁)
- ISBN:
- 4893468995
- 発売元:
- 総合法令出版 (2005/04)
- 価格:
- ¥ 2,940 (税込)
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明快なメッセージで、ストーリーに継続性がある
大変読みやすかった。
アメリカ大企業のCIOが序文を担当していること、執筆者がPMPであることなどから、アメリカの非営利団体PMIが提唱しているPMBOKがベースの著作で、情報システム開発を舞台の参考にしていることが分かる。
PMBOK第3版(日本語訳)を最初から最後まで読んだときの読後感に比べると、ずっと明快なメッセージで、ストーリーに継続性があると思った。PMBOKを学びたいと思っている方は、まず、当書を読むことをおすすめします。
内容は、「プロジェクト成功の12の黄金律」や「責任分担表」など、今日からすぐに活用できるツールや教訓の紹介や、いくつかのテンプレート、実際のプロジェクト・マネジメント用ソフトウェアのリンク集などがある。
米国PMIとの「つかず離れずの距離感」が心地よい
→プロジェクトマネジメント関連の本の中でも
おそらく3本の指に入るであろう とても有名な本
私のつたない語学力で原題を訳すと、以下のようになります
「プロジェクトマネジメントに対する、
完璧なる『アホのためのガイド』」
(The Complete Idiot's Guide to Project Management)
→初心者に対する分かりやすい説明が全体を覆っていますが、
中級者・上級者にも「なるほど」と唸らせるところが、
随所に出てきます
特に、イラスト付きの短いコラムである「賢者の言葉」は、
本文の説明に深みを与えており、秀逸です!
「リーダーの最重要の資質は、リーダーとして認められることである」(P17)
「あなたが何をしているか知らない人は、何もしてないと思うものだ」(P35)
「勝者は目標を設定し、敗者は言い訳をする」(P71)
「経営者が犯す最大の間違いは、間違いを犯すことを恐れることだ」(P269)
→米国PMIとの「つかず離れずの距離感」は、
PMBOKに辟易している上級者にとっても、きっと心地よいはずです..
実感値、共感性の高いPM本
PM関連の本は、本当にたくさんたくさんあります。
気をつけなければいけないのは、杓子定規でいわゆるセオリーやロジックが記述されているものを間違って購入しないようにすることです。
資格をとるのであればいざしらず、資格はフォローはしてくれるかもしれませんが、実践に直接的には役にたたないことは、実践している人たちはよくわかっていると思います。
この本は、示唆に富んだ具体的に共感できる本でした。
特にコミュニケーションや目標設定など<ヒト>の共感や理解を重視した箇所については、とかく指示的にいきやすいPMとしては、ありがたい教えです。
また、あちらこちらにあるTIPSのようなコメントは苦しいときや大変なときに、振り返って見ると、冷静になって対処できるような気がします。
「PMの80%の仕事はコミュニケーションである」
「勝者は目標を設定し、敗者は言い訳をする」
なんて、最高じゃないですか???
時々に再読することをお勧めします。
さすがIDIOT BOOK(バカでもわかる本)シリーズですね。
どう考えるのでなく、どう解決するか
プロジェクトマネジメント関連の本には、どうやって計画するか、どう考えるかというものが多いが、本書はどう解決していくかを理解できる本である。プロジェクトは生き物であり、そもそもの計画がそのとおりになることはない、問題が起きたときに実際に対応するのはプロジェクトリーダーでなくチームであり、関連する人たちの感情をも考慮にいれプロジェクトを成功裏に導く方法を総合的に理解することができる
分厚いが読み通す価値あり
この手の本は、世の中たくさんあると思いますが、PM経験者、非経験者を問わすお勧めの一冊です。実務に即した内容で、プロジェクトを進めていく上で、起こりうる事象と、それに対する対処が細かく記述されており、特に、社内政治のケアまで書かれているのは、見事です。特に、海外と仕事をされる方は、日本と進め方が大きく違うので、会議などで、会話の文脈を合わせるのに非常に役にたつと思います。
判り易く・やる気にさせるプロジェクト管理指南書
Idiot's Guide(アホの為のガイド)とあるが、随所にワンポイントの言葉と絵が挿入されており、理解を助けてくれるのが良い。判り易く読み進むうちに専門的な知識が身につく実用書としてプロジェクトリーダー・メンバーに勧められる。これで期限通り・予算内でのプロジェクト打ち上げの美酒を味わえそうである。
