- [著]清水文化
- [イラスト]牛木 義隆
- カテゴリ:
- 文庫 (246頁)
- ISBN:
- 4894254719
- 発売元:
- ホビージャパン (2006/09/30)
- 価格:
- ¥ 630 (税込)
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ぐだぐだ
この作者の作品はこれが初めてだが、まず文章力の低さにがっかりした。ラノベ作家としての文章力は稚拙としか言いようない。 展開は関連性の低いエピソードが連続している上、いまいち盛り上がらず話にのめり込むことができない。 また、主人公は博識で、様々なものの解説(ことに科学)をするが、現代に生きる我々からすればさして真新しいものではなく、逆にその説明台詞が物語のテンポを鈍化させている。 全体的にぐだぐだでテンポが悪い。一応山場のようなところはあるがいまいち盛り上がりに欠ける。もっとも、完全に続編を意識した作りなので山場が盛り上がりにくいのもある意味では仕方ないのかもしれない(仮にそうだとしたら冗長すぎる前説だ)。 はきはきとテンポいい作品を求めている人や、まったりとした展開に我慢できない人にはまったくオススメできない。
ただし、イラストはいいので2点とした。
スリー・オニオンは伊達じゃない!
従者が主人公という、そこら辺の王道勇者物にはないノリである今作。
しかし、一番札では従者としての話の展開はほとんどありません。
勇者と従者の出会いの章といった意味合いなんでしょう。
くじびきに従って生きる勇者とくじびきが大嫌いな従者の今後に大きく期待ができる作品。
袖章で修道女の担当する係を識別できるところがなんだか読んでいて楽しかった。
某気象精霊記のファンならはまることウケオイ!
収録内容
第一章 平和な日常だったのに
第二章 宗教対立なんて大キライ
第三章 不穏な話が続々と
第四章 御神託ってマジなの?
第五章 くじびきなんて大キライ
剣と魔法にドラゴンとファンタジーの定番に宗教がらみのテロリスト、それにくじびき(宗教)をうまくマッチングさせたライトノベルの傑作と呼べる作品。
タイトルはくじびき勇者さまと、主人公が勇者(男性)のようだが、サブタイトルにある誰が小娘よ!?の従者(女性)の方が主体で描かれています、某気象精霊記の雰囲気がそこかしこに・・・
某気象精霊記ではラブコメ要素が少なかったのですがこちらは(若干)・・・
イラストのノリままで読む。
ライト・ファンタジーとして楽しく読めました。技術論をベースに背景世界と事件を描いているので、他の作品とも違いがあるし、タイトルから連想されがちなパロディやくじびきだらけでグダグダだったりはしなくて、活劇としても見どころいっぱいです。
絶妙です。
「近世ヨーロッパ」風のファンタジーですが、スリルとリラックスのバランスが独特で絶妙です。
人口の2/3が命を落とすと予測されている絶望的な伝染病におびえつつ、
市街で無差別殺戮を繰り返す危険なカルトと戦いつつ、
積み重ねられない箱17個を2人で運ぶ方法で5ページ悩む馬鹿馬鹿しさ。(←讃辞)
次巻どうするんだろう(わくわく)。
やっと出ましたよ
主人公のウンチクが磨き上げられている。止めてくれる人がいなかったらそれだけで一冊書き上がってしまいそうだ。清水文化先生の過去の作品と比べても、最も作者の影響を受けているのではないだろうか?メイベルの言動に、作者の性格が伝わってくるようだ。
現実の世界への皮肉を言っているのでは?という所がちらほらとあるように思って、にやけてしまったが、客観的に捉えているようでバランスは取れている。
この作者には一度ノンフィクションで作品を作ってもらいたい。しかし、特定の人達からものすごく嫌われたり、シャレにならないものになってしまいかねないので、ファンタジーの世界に留まった方が安全なのは間違いない。
個人的には、ミリィの続きが読みたかったので原点1
