- [著]谷所健一郎
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (207頁)
- ISBN:
- 4894512742
- 発売元:
- フォレスト出版 (2007/08/02)
- 価格:
- ¥ 1,365 (税込)
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自分がどう見られているか?ということに気をつけるようになった。
人を見抜くことは難しく、今までの経験から「たぶん この人はこんな人・・?」
と相手を判断している訳ですが、この本を読んでから、少なからず人の見方が変わったような気がします。
仕事でで付き合う人だけでなく通りすがりの人がどのような人なのかも意識するようになって、人に対して興味がわいてきました。
1分で判断できるかどうかは状況や相手によっても違うと思いますが、書かれている77の事例は、人を判断する上で大変参考になります。
仕事上の出会いがベースになっているので、ビジネスシーンでも役立てることができると思いました。
今まで自分が相手にどう見られているかということをあまり考えたことがありませんでしたが、初対面での第一印象の大切さを改めて考え、さまざまな事に気をつけるようになりました。
1分というのは大袈裟
読みやすい本ではあったが、内容がそれにともなっていなかった。
著者は1分で見分けるための77の項目をあげているが、現実的に、
すべてをチェックしていくのは不可能だし、かりに全部チェック
したとしても、それでは結局、”じっくり観察した”ということになるだろう。
なるほど、「直感力」のことね。
読んでみて、なるほど。「直感力」のことだ!と感じました。
恐らく、あれこれ考えて迷うと、本当の答えを取り違える、という
ことになる、との主張がこの本のベースにあるのでしょう。
結論に至るまでの時間が、どれだけ掛かるのか?とも言えるかも。
まずは、この本を手に取り、1分以内に「読むか」「読まないか」を
見分けてみてはどうだろう。
「1分」にはわけがある
その昔、歌番組が生放送だった頃、人気の頂点を極めたバンドが言っていた。
「3分で、どれだけのことを伝えられるかが、勝負だと思うよ」
おおかた、歌手1人(1グループ)の持ち歌は、1曲3分である。
失敗のきかない生放送中のたった3分の間に、自分たちの存在を最もうまくアピールをした者が「勝ち組」になれるのだろう。
「もし持ち時間が3分じゃなくて、1時間とかあれば、途中で失敗しても、後からリカバリーはできるからね」
本書のタイトルにある「1分」なる数字は、実にうまいと思う。
つまり、人を見抜くには、それ以上の時間では長すぎるのだ。
私自身、仕事でいろいろな面談などをしてきたが、交渉がうまくいかなくなるたび、
「何時間面談したと思ってるんだろう? バカにしてる!」
と、腹を立てたことも少なくない。
だがそれは、私の傲慢なのだ。
最初の重要な瞬間である「1分」に、私自身を相手に伝えられなかった、私の落ち度なのである。
その後、リカバリーのための、長い時間があったというのに。
そう言うと、
「人間は複雑なんだ。『1分』で見抜けるわけないだろう」
という声もあるだろう。だがそれは、タイトルの文字面を追っただけである。
実際のところ、「1分で見分けるか/見分けられないか」が問題ではない。
大切なのは、たった「1分」の間に、「見分けようとするか/しないか」なのである。
なんの情報もない相手に対し、たった「1分」の間、自分の全神経を集中させ、相手を知りたいと思うかどうか。
それができるか、できないか。
おそらく著者は、そのことを言っているのだろう。
圧巻は、「眼力がある人は、信念を持って行動する」の項である。
1万人と面接をした「伝説の人事部長」である著者が、はじめて人事に携わった時の上司のエピソードが書かれており、非常に興味深い。
その上司には「常に眼力があり、より真剣になると、眼球がグリーンに変わるような気がした。」とある。
グリーンといえば、木々や植物を表すが、おそらく、だれにでも公平に葉を差し出す森林の「緑」のように、すさまじいバランス力、
これから成長していく可能性を秘めた若木を見抜く力、そういったものが目に表れていたのだろう。
こうした人たちの目にとまるには、まず自分の中にある先入観や、よけいな心情といったものを排除するところからはじめればいいことを教えてくれる。
そして「1分」間、相手に集中すれば、おのずと綺麗に「できる人」として見分けられるに違いない。
本書を参考に自分も「できる人」に
最初は「できる人」を見分けるという視点で読んでいたのですが、人を見るポイントが具体的に記載されており、身近な人にでも当てはまる項目がいくつかあったので、あるあるネタとしても楽しめました。エピローグで「あなたの周りに「できる人」がいないと嘆いているのならば、あなたが「できる人」になるところから始めなければならない」という言葉にハッとさせられました。自分自身も「できる人」と見抜いてもらえるように本書を参考にしたいと思います。
タイトルと内容が…
筆者は「できる人」と「できない人」を見極めるために77のチェックポイントを上げているが、1分間でこのようなことができるとは思えない。
確かに、具体的に書かれているので、実行すると効果はでるかもしれないが、
やはり、結論的には、「人を判断するには、さまざまな角度から分析しなければならない」
となってしまう。
1万人以上の人と会った「伝説の人事部長」が書いた“人事徒然草”。
タイトルで「1分で見分ける方法」と豪語しているが、77個のチェックポイントを1分で確認するのは、不可能だ。
でも、内容としてはおもしろい部分もたくさんあるし、チェックポイントひとつにつき見開き2ページで説明しており、とても読みやすい。
採用面接のアンチョコとしても使えるし、面接を受ける側などの評価される側にとっては、基本的な戦術書としても使える。
「自分もデキル人になろう!」ってやる気のわいてくる本です。
デキル人を見抜くチェックポイントごとにページが区切られていたので、とても読みやすくスイスイ読めました。自分の周りのデキル人を思い出して、「確かに…」と頷くことも多かったです。逆に「え!こんなことで見抜けるの?」とビックリする事実も書かれていたり…とにかく参考になりました。これからできる人を瞬時に見分けていかないと自分の仕事もうまく行かない…ということがよく分かりました。そのためにもこの本は絶対読んだ方がいいですよ!チェックシートの無料ダウンロードがついていたのですが、私は仕事で人に会う機会が多いので、ひそかにそれを持ち歩いてチェックしてます!とても便利ですよー。
この本を読みながら、自分は周りにどう見られているのかも気になりました。
この本に書いてあることを実践して「自分もデキル人になろう!」という勇気も与えてくれる本です!
誰もが欲しいスキル
人を判断する能力は、仕事に限らず多く場面で必要とされている。「この人は信用できる人なのか?」「この人の話は本当になのか?」など、実は判断基準はあいまいなものである。
とくに仕事で付き合う人の場合は、互いの会社の利益が左右するので、本当に信頼できて仕事もできる人がいると自分にとっても大きい。
チェックしたいポイントも、伝説の人事部長というだけあってかなりの経験から語られている。基本的には面接官の目で語っているが、こういうスキルは普通の人には持ち合わせていないので、新しいスキルといってもいい。
でも、これが訪問する相手に事前に読まれているとすごいマニュアルになってしまう面もあるが、判断する側される側、どちらにも必要なスキルには変わらないだろう。
人を見る目が養える
確かに取引先にできる人がいると安心して仕事をお願いできる。こちらのお願いも顔色ひとつ変えずに淡々とやってくれる。しかも、こういう人との仕事はやっぱりうまくいく。逆にできない人とも付き合わなければならないが、これもまた正直言って仕事がしづらい。
そんなとき、飛び込みの新規でもいいからできる人がいたらなと思う。そのためには自分自身に人を見る目がなければならない。この本はそんな目を養ってくれる良書だ。
営業に出る人がこれを読んでしまったら、逆に見る側もだまされてしまうかもしれない。結局、仕事をしてみなければ分からないのだが、分からないということを前提でこのチェックポイントを参考にすればいいだろう。
面接官の視点はなかなか鋭い。面白い内容だ。
