- [著]高橋 正彦(音吉プレミアム)
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (207頁)
- ISBN:
- 489637262X
- 発売元:
- マイクロマガジン社 (2007/09)
- 価格:
- ¥ 1,200 (税込)
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マニアックな外国人たち
ここに登場する外国人は、おそらく祖国でマニアックな人として扱われているだろうから、ほとんどのイタリア人が日本のアイドルを愛しているのかと思わせてしまうような「イタリア人は日本のアイドルが好きっ」と言うタイトルは良くないと思う。「日本のアイドルが好きなイタリア人」なら許せる。
ただ、豊かな文化が根底に無ければ、マニアックであっても日本文化に興味を示す外国人が現れることは無かったはずなので、彼らの目を通し、改めて日本文化のレベルの高さを認識することができる。また、どうやれば外国人に受けるかなどとは考えずに、ひたすら日本的なものを追求していけば、日本文化が世界の中で確固たる地位を占めることができるとも思った次第である。
そんなことは考えず、ただ単純に読み進めるだけでも十二分に面白い一冊ではある。
垣根をなくす
日本人と外国人という垣根が存在する。
でも実際はそんな垣根はない。自分が作ってるだけ。
この本には色々な楽しみ方があるけど、外国の人が日本文化に影響を受け楽しむ話を読むにつれ、自分の作った垣根が崩壊して、人類みな兄弟になってしまった。
これ世界平和につながる!?
もしかしてかなり深い本かも知れない
たまたまテレビでこの店が紹介されていて僕の好きなナンノちゃんが『外国人が好きなアイドル』で5位に入っているのを見て、店のホームページを調べたら本書の事を知った。
面白い!本当に色々な国で邦楽が愛されているんだと驚いた。スターボーまで好きな人もいたし、マニアックなアイドル好きが世界中にいると思うとなんか日本人として嬉しいよね。コラムでは筆者の外国のお客さんとの交流の話が書いてあって、FACE TO FACEの付き合いをしていて微笑ましい。
PS:著者様、隠れメッセージ見つけました。あなたの言いたい事は僕には伝わりました。
熱き「OTAKU」たち
外国人の「OTAKU」たちの日本の音楽に対する熱い想いが感じられる一冊です。
各章の終わりにあるコラムも外国の文化との付き合い方を教えてくれる面白いものでした。
日本の「オタク」も熱い想いを持って編集者がコラムの中で指摘している「オタク」を抑圧している〜社会の幅の狭さ〜を打ち破っていきましょう!!
ハッとしてGOOD!
本書は著者の留学体験及びレコード屋として商品流通を介して海外のOTAKUとのFACE TO FACEに近いやり取りが元になっており、マスからの情報ではなかなか得る事のできない、彼ら一人一人の本音が描かれている。
特に海外のOTAKU達による独自に育まれている(私たち日本人とは異なった)認識などは新鮮な驚きがあった。
そして、なにより私たちが毎日至るところで耳にするJ-POP/歌謡曲も、外国から見れば「第三世界の音楽」といったところであろうが、まさかここまで多くの国々のOTAKUから愛されているとは!
まさに彼らにとってのそれは必死で掘り起こした輝かしいダイヤなのであろう。
おちゃめな外国人がかわいい!
イラストがコミカルで外人さんのキャラが直接伝わってくるようで面白い。
15歳の女の子が「狩人」のCDを探している話には驚いたし、
僅かな情報からなんとか思い出の曲を手に入れようとする話もあり、これはちょっと泣けた。
日本のアーティストやアニメがどれだけ世界の人に愛されているかがわかる1冊だった。
まさに、『列伝』です!!
新鮮です、普段日本でドメスティックに面白みがなく暮らしている私にとって、ただただ「うらやましい」の一言です。私も世界に翼をひろげたい。
うやらましいのは、一言で言うと、著者のインターナショナルな「人脈」に尽きます。この著者は、まるで両手で大事に大地から肥えた土を、大事に大事にすくうように、人との「出逢い」を本当に大切にしているのが、この本の雰囲気として、私にひしひしと伝わってきます。
うまく書けませんが、読んでみてください。快感ですよ。心が温かくなる自分が嬉しくなる一冊です。
日本文化の素晴らしさを教えてくれる本
この本を読んで、日本のアニメや音楽が想像以上に世界各国の人たちに受け入れられていることを知った。自分の好きなアーティストやアニメを地球の裏側にいる人たちも支持してくれているというのは新鮮な感動である。
日本では外国の音楽や作品ばかりを珍重することが多いが、自分たちの生み出した文化にもっと誇りをもっていいのでは?
楽しいエピソードと個性的なイラストで一気に読めてしまうが、読んだ後、「自分はこの本に登場する外国人たちのように好きなものは好きだ!と言えているのだろうか?」と考えさせられる本。
日本が好きで日本に来たにもかかわらず、実際の日本に失望して帰ってしまった日本OTAKUの話が悲しかった。
日本文化の意外な魅力
世界で熱い日本文化は盆栽でもゲイシャでもないことを実感する一冊。海外の日本好きが「日本」を感じるのはアイドルの歌やゲームのテーマソング。日本人がハリウッド映画やパンクやメタルから海外を知ったように、外国ではアイドルの歌が日本を伝えているのである。日本というイメージが海外でどのように消費されているかを知るのにもってこいの一冊であると思う。
国境を越えて様々な日本マニアと交流する著者の行動力も素晴らしい。これからの日本を代表するのは、車でも盆栽でもなく、著者のように国境を越えて活動する日本の若者や、アニメやアイドルなのである。
個性的な外国の日本マニア達のキャラクターも面白い。
そうだよね、地球は丸いんだよね
この人が羨ましい。この人のように色々な国の人と交流していれば本当に『地球の丸さ』が実感できるのかも知れない。この本を読んだら自分も『地球の丸さ』を実感したくなった。言葉の壁自分も越えてみます!
