- [著]奥野 宣之
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (232頁)
- ISBN:
- 4901491768
- 発売元:
- ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2008/03/12)
- 価格:
- ¥ 1,365 (税込)
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時系列で記録した情報にインデックスをつける
この本で一番重要なのは「時系列で記録した情報にインデックスをつける」ということで、あとはその一例程度に見るのがいいかもしれない。
情報を一元化すると、雑多に集約されるので、整理が難しく目的の情報を探しにくくなる。
それに対して、この本では「PCでインデックスを作成して管理する」という方法で対応している。
しかし、PCで管理することで、場所・場面を選ばずに使えるという手帳の大きなメリットが失われてしまっている。
インデックスをわざわざPCで作成するため、情報が2重管理になるのも問題。これでは、かえって手間が増えてしまう。よほど時間に余裕があるのでなければ、運用は難しい。
さらに、手帳本体よりもPCで作成したインデックスを活用することが主眼となっている。PCと切り離して使うことが考えられていない。
必要なのは「時系列で記録した情報にインデックスをつける」ということだけで、あとは自分で活用の仕方を考えるのが一番。
早速やってみたいと思いました。そして文具売場に行きました。
立ち読みで冒頭部分を読んで、すぐに買いたくなり、買って一気に読みました。そして、早速実行したいと思いました。そんな魅力的な文体です。三菱のPOWER TANKの赤と黒を買い、今日から早速やっています。なんだか楽しい気分です。
これは、奥野さんのやりかた
あまりに流行っているので買いました。
が、理論ではなくごくごく個人的なハウツーなので、
完全に実践しようと試みて読むよりも、
ひとりの人の情報のまとめかたとして読むのがよいでしょう。
お友達の勉強方法を聞く感覚です。
そう思うと割と楽しく読めますよ。
始めるきっかけとして
スケジュールの管理や日記をつけることが長続きしないので、この本を買ってみました。
何冊にも分けず時間軸でとにかくどんどん書き込んでいくという方法が自分にとっては新鮮でとりあえず真似をしてみようと始めています。
私の場合はまだ自分なりの方法を見つけられていない状態なので参考になりましたが、すでに自分のやり方が確立できている人にとっては反論したい部分や、実用的ではないと感じる部分も多いかも知れません。
著者が「私はこういうやり方で情報整理をしている」というのを具体的に説明してくれているので、初心者には参考になるし、とりあえずやってみようというきっかけになると思います。
ただ、パソコンでインデックスを作成するというのはさすがに手間がかかりすぎるし、ノートを変えるたびに行う作業としてはボリュームが多すぎると感じました。
情報の一元化
本書の基本コンセプトは情報の一元化に尽きる.
1冊のノートにスケジュール管理,メモ帳,ID&パスワードの管理,アドレス帳,アイデア帳などのすべての情報を時系列で書き込み,資料等はノートに貼り付ける.各情報項目には,日付,項目,見出しでタイトルをつけ,1冊のノートを書き終えたときに,テキストファイルにタイトルのみを書き込む.
必要な情報はこのテキストファイルを検索することにより,探し出す.ノートへの記入が時系列というのは,野口悠紀雄の超整理法のアイデアに共通している.
原点回帰
すばらしい。古本屋へ出回るまで待ったが、とうとう手に入れた。
本のデザインはユニークなのに、なかなか全体がよく見えない。
パソコンが発達しているとはいえ、まだまだ紙文化が偉大である
ことを本書を通じて感じた。
おもしろいアイデアの文房具が多数紹介してある。私も試して
みたくなった。
どんな方法でも一長一短
本書は情報は1冊のノートにまとめなさいとある.
例えば釣りが趣味の人の場合釣りの事を色々なノートのアチコチに
断片的に書くより釣りのノートを作ってそれにまとめて書く方が
良いでしょう.このようにどんな方法でも一長一短がありそれを
心得て自分に合った方法をとる必要があります.
本書に限らず*法なんてのはその辺を考えなければ失敗します.
この本も多くの落ちこぼれを出すでしょうね.
それと他の人がすでに書かれていますが,
情報は10ページ以内にまとめなさい.
長いわりに内容が薄い本です.
あまり共感できる方法ではないかも?
1冊のノートにとにかく何でも書く、貼っておくという方法ですが、
実際にその「情報」を活用するために必要なのが
パソコンで作成する「索引ファイル」でした。
この「索引ファイル」を作るのって、予想以上に手間がかかると思います。
結局、挫折しそう。。。
給与明細やショップカード、付箋メモなどもすべてそのノートに
貼ってしまうと書かれていますが、A4サイズを折ったり、はみ出さないように
周りをはさみで切ったり、これも手間がかかります。
ファイリングが得意な人なら、不要な作業かと思います。
名刺は名刺用のファイルに保管・整理するのがベストだと思います。
一部、共感できる方法もあったように思いますが、
読み終わった後、結局 記憶に残らない程度のもの。。。
「この方法、真似してみよう!」と思える指南書では残念ながらありませんでした。。。
何にでも応用できる!
ノート術やシステム手帳の本は数多いですが本書はどこにでも手に入る100円ノートの利用術です。
細かい点をみればいろいろとあげ足をとれるような箇所も多いですが、実際に著者が活用し実績があるという点と100円ノートを利用するということでどの手帳にでも応用可能という点が非常にポイントが高いと思います。
実際のところ「お!これはすごい!」という箇所はなかったのですが実運用に耐えることが可能であることが著者によって証明されているところが「お!すごい!!」だと思います。どこかの社長がやっている、凡人には真似できない手帳術ではないところがすごいと思いました。
ほぼ日手帳、モレスキン、夢日付手帳、フランクリンプランナー、その他すべてのシステム手帳から100円ノートに至るまで全手帳ユーザの役に立つ内容だと思います。
情報整理術は自分で考案するしかない?
この本で提案されている手法を成立させる鍵となるテクニックは、パソコンによる索引ファイルの作成です。ですから1章から5章までの間に索引の作成と活用の記述が何度も登場します。「索引、索引と言うが、その作成はとてもたいへんなのではないか?」と疑問を抱えながら読み進むのももどかしいので、途中で、最終の6章になってようやく説明されている索引ファイルの作成方法を先回りして読んでみました。懸念は大当たり。面倒このうえないものでした。最初からデジタル入力された情報の索引ならある程度自動的に生成できますが、手書きや貼り付けで作った情報の索引は手動でせっせと作成するほかありませんから当たり前です。鍵になるテクニックなら2章か3章あたりで説明するのが普通なのに、あえて最終章に持ってきたのは、作者もある程度これを弱点として自覚していて、この説明を先に読まれたらこの本全体の腰が折れてしまうのではないか、と不安があったためではないかと憶測したくもなります。
行動を箇条書き記録しただけの日記でさえ3日坊主で終わる私に、こんな索引作りができるはずもありません。文房具の紹介などは多少参考になりましたが、それなら大きい文具店や東急ハンズをウィンドウショッピングした方がもっと多くの参考を得ることができます。それに索引ファイルの作り方にしても、作者はさかんにWordではなくテキストファイルで作成することを強調していますが、作者が示している利用方法から考えるとExcelの方がずっとマッチしているのではないでしょうか。作者はファイルの重さを心配していますが、手動で作るファイルの重さなど、何百KBになったところで昨今のパソコンにとっては取るに足りません。
いままでに本書だけでなく何冊か情報整理術や手帳活用術の本を読みましたが、大いに参考になったと言えるのは「超整理法」くらいでしょうか。それ以外はどれも、本の作者にとっては最高かもしれないが自分には合わない、というものばかりでした。結局、自分に合う方法なんてものは自分で考え出すほかないのかな、と考えつつあります。そのためのヒントを1つか2つ得るのがこの種の本の効能の限度かなと思います。
