Producerの勝ち組・・・
50.0% (3 / 6)
[No.31] posted by Corybant
まぁRoxyの最高傑作とは言われている、まぁそうなんだろう。しかしこれはProducerのBob Clearmountainの功績だろうし、一方では功罪でもあるのだ。本作が異常にヒットしたことによってBobの名声は鰻登りとなってPowerStationStudioと共に80年代の音はここで作成されてしまったと言っても過言ではない。もしくはコレ系の擬似サウンドが罷り通ってしまった。
エコーがかかりまくった各楽器のサウンドは全部同じに聴こえてしまう。楽器本来の音を楽しみましょうなんて呑気なリスナーの意見は無視されていったのですわ。Bryan Adams,Bruce Spring steen,Madonnna,U2 等などがこぞって彼を採用しましてね、世界中が当時で言うところの「ゴージャスな音」になったのです。コンピュータサウンドも同時に流行ったから僕なんか80年代の音は当時はあまり聴かなくなってしまった。今になってようやく聴きだしたくらいでねぇ。
そういう訳で、一番最初にボブの手法を評価して採用したRoxy MusicいやBryan Ferryの目利きはやはり只者ではなかったなということを書きたくてねぇ・・・。星は勿論5つですよ。すいませんでした。
80年代を『象徴する』歴史的名盤
57.1% (4 / 7)
[No.30] posted by おバカの国 寿
82年発表の9作目。ロキシーの最高傑作というよりも80年代ロックの最高傑作の一つとして認識されている常識的な一枚。聞けば分かる音の質感の滑らかさと美しい音世界はまさに奇跡が起こったか、魔法を使ったとしか思えない。この時点でオリジナル・メンバーはフェリーとアンディ・マッケイ、フィル・マンザネラの3人で、解散後、彼ら自身がこのアルバムの後継を狙ったが、結果的に失敗したことからもこのアルバムの「凄さ」が分かる。そしてこれ以上のものは作れないとロキシーを解散したことも理解できる。もう一つの話として確か坂本龍一氏だったと思うが、このアルバムに参加していたドラマーを呼び寄せてロキシーの音を再現しようとしたが、やはり失敗した話を雑誌のインタビューか何かで読んだ記憶がある。ジャマイカで録音されたというのもちょっとは関係あるだろうが、どうだろうか?ボブ・クリアマウンテンのおかげ?それは違うだろうし。やっぱり奇跡と魔法だろう。何にしてもそれくらい素晴しい一枚。★10個
心地よいニューウェーヴ、ROXY MUSICの『AVALON』
0.0% (0 / 5)
[No.29] posted by shin
音楽ボキャブラリーの貧困な僕が表現すると、前述のようになる。
高校2年の時だったと思う、このアルバムに出逢えたのは、とあるレコード屋さん(当時の僕にとって、そこはほとんど未知の世界だった)でヒッパテハ、オシコムという作業のうちに、僕はこのアルバムのジャケットに出会い、ヒカレタ。そして、ひどく薄い財布を覗き込み、ほぼジャケットがとても気に入ったという理由で僕は、このレコードをレコード屋さんから、買い取った。そして、その僕は後にロック史上に、残るアルバムだということを知る。
何は、ともあれ、今、現在、そのレコードを聴きながら、KEYを叩いているのだが、懐かしむというより、心地の良い音楽だなと素直に感じる。古臭くなく、新しすぎず。
しかし、大学時代にデビッド・ボウイに金をつぎ込みすぎたせいか、ロキシーのレコードは、この『AVALON』しかない。しかし、よく聴きこんでいた、証拠にレコードの溝が、イカレかけている。
とにかく、僕は、生涯このレコードを大切に、聞くだろう。
ロキシーの有終の美を飾った名盤
37.5% (3 / 8)
[No.28] posted by bittersweetlollipops
ロキシーの有終の美を飾った名盤。これはフェリーのその後の症候群ともなった名プレイヤーを使い素晴らしいサウンド技術によってボブクリアーマウウテンなどのエンジニアによるスタジオ操作による登場した。しかしリマスターは音がどうしてもデジタル処理をしていて特に肉声などは長く聞いていくと機械的な感じがするので音質の悪さは別としまして再発盤と旧盤のちがいがあるので本作どちらがいいかというのはファンの気分次第ですジャケットに描かれている古城と美女はフェリーの新邸宅と奥方でありフェリーの自虐的なジェリーホールとの失恋を描いた低迷期の作品よりも爆発的セールス的とソロの大成功へ導く結果となっております。双璧をなすBOYSANDGIRLSが100回以上のダビングの結果で音のすきまがおおい本作と対照的です。TAKE A CHANCE WITH ME の歌詞はフェリー自ら応援歌として作ったものだとしても多くの共感を呼んだ。
別世界に浸れます。
20.0% (1 / 5)
[No.27] posted by 砲
CDのジャケットも相まって、まるで京都か奈良の寺院を参拝しているような畏まった気分になります。しかしブライアン・フェリーの軟体ボーカルが非常に親しみ易く、見事なポップミュージックとなっています。
試聴するなら
25.0% (1 / 4)
[No.26] posted by zu
人生の節目で元気を与え続けてくれた曲。わたしも無人島に持って行くならこれ。
クリスペプラーさんもラジオで「僕も大好きな曲」といってました。
時間がない人は「True To Life」「Tara」を試聴してご検討されてはどうでしょうか。
ケチをつけるな!
25.0% (3 / 12)
[No.25] posted by tetsualoha
かれこれ四半世紀前、Bryan Ferryの声を初めて聞いたのは、John Lennon死亡後の追悼(?)シングル"Jealous Guy"でした。当時中学生のボクが普段聞いていた全米Top40では耳にし得なかったサウンドとボーカルでした。
その後、彼らの曲を耳にしたのが"More Than This"。この曲のどこに欠点があるのでしょうか?そして、このアルバム。アルバムを通した「流れ」は21世紀に出会える新譜はないことでしょう。
そう、唯一の欠点を探すなら、家でくつろいで聞いていると、いつの間にか夜が明けてしまうことくらいでしょうか。
遅ればせながら約15年後にNatalie Merchant脱退後の10,000Maniacsのカバーが、アメリカでもヒットしたことも付け加えておきます。
「ラウド」じゃない、ロックの完成形
41.7% (5 / 12)
[No.24] posted by yakisova2
高度なリズムアレンジですが、決してファンキーに爆発しない。全てが寸止めで終始する、「ラウド」じゃない、ロックの完成形。若さと勢いではじけることもなく、ルーツミュージックをリスペクトすることもない。クールなまま、全く高揚しません。
この、フワフワたゆたう幽玄サウンドにべったり乗っかってるのが、ブライアンフェリーの縒れたヴォーカルです。ロックシンガーというより、ドロンやマストロヤンニのような、ヨーロッパの映画スターといった佇まいです。
終焉の地
40.0% (6 / 15)
[No.23] posted by Nody
誰もが感じるように完璧なアルバム。
あまりに完璧すぎて退屈な程だ。
聞き手の我儘を許してもらえれば70年代のRoxy Music にあった狂気や
混乱がすべて排除されたあとのあまりの静謐さに物足りなさを感じてしまう。
すべての煩悩を通りすぎた果てにあったのが終焉の地Avalonだったということか。
単純にAORとして聞くのなら勿論5つ☆に決まっているのだが。
More than this - there is nothing !
33.3% (1 / 3)
[No.22] posted by pepper999
リリースされてから20年以上たちますが時がたつにつれて輝きを増す永遠の名盤です。
発売当初はただ単に「ロキシーの最高傑作」という評価でしかなかったと記憶しています。それが10年、20年という歳月がすぎて時代がこのアルバムにようやく追いつき、「ロック史にのこる名盤」という評価が定まりました。
「スペース・ビトゥイーン」などは、ブライアン・フェリーの一貫したテーマであるヨーロッパ的な美意識とルーツ・アメリカンのブルース感覚が最高の形で融合しています。
ミュージシャンの成熟とそれをとりまく環境が一致したとき、奇跡的な名盤が生まれますが(ビートルズのサージェント・ペパーズやマイルス・デイビスのカインド・オブ・ブルーのように)ブライアン・フェリーの完全主義が最高の録音技術(ボブ・クリアマウンテンとパワー・ステーションスタジオ)、最高のリズム・セクション(アンディ・ニューマーク、アラン・スペナー)を得た本作もその一例でしょう。
もう20年以上も聴き続けていますがそのたびに冒頭の曲の一節、
「More than this - there is nothing」という思いが強くなるばかりです。
ブライアン・フェリーという人はもはや伝説となったロキシー・ミュージックのリーダーであったというのみならず、そのスタイルがファッシン誌にもたびたびとりあげられるという、もはやロックという範疇にとどまりきらない影響力を持った人です。
ひとりでも多くの若い方に聴いていただきたいと思います。