Aja by Steely Dan

  • [アーティスト]Steely Dan

カテゴリ:
CD
発売元:
Mca (1990/11/01)
定価:
¥ 1,251 (税込)
在庫状況:
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ディスク1

  1. Black Cow
  2. Aja
  3. Deacon Blues
  4. Peg
  5. Home at Last
  6. I Got the News
  7. Josie
656,760 位
評価: 5.0

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77年に発表され、洗練の極みの彼らの最高傑作。前作『幻想の摩天楼』からオリジナルメンバーは、ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの2人だけになってしまった。そんな彼らに超腕利きゲストミュージシャンを加えて制作された、極上の都市型音楽アルバム。
おなじみのエンジニアのロジャー・ニコルズとプロデューサーのゲイリー・カッツの頭脳陣に、ラリー・カールトン、リー・リトナー、チャック・レイニー、ジョー・サンプル、スティーブ・ガッド、バーナード・パーディらが参加。リラックスして聴き流してよし、じっくり聴き込んでもよし。(麻路 稔)

2008
07/26
Sat

時間が滑らかに流れていく感覚・・・

33.3% (1 / 3)
[No.28] posted by おバカの国 寿

77年発表の6作目。今回も超一流どころのミュージシャンが参加しているが、このアルバムの製作にあたっては、一曲につき多くのミュージシャンが様々なテイクを録り、その中から選りすぐりのものをセレクトしてまとめあげたそうだ。各ミュージシャンは、アドリブなどの自己主張は一切排除されて支持通りに演奏するという、ある種の匿名性のようなものを余儀無くされたらしい。完璧主義と言うとまっ先にフィル・スペクターが思い浮かぶが、彼らも手法こそは違っても考え方は彼と同じだったようだ。この作品は一般に彼らの最高傑作とされるものであるが、上記の理由もあってか演奏はクールで、熱さのようなものを感じないものの、それこそ工芸作品のような美しさを持った作品である。聞いていると時間が水のように滑らかに流れていくような感覚に落ち入るほど。人工的に管理された湖のような清々しさを持っている。従来の作品と比べるとより無駄なものが排除された感じで、シンプルな演奏が心地よい。
ソウル風味のクロス・オーヴァー・ポップの1.では余裕ともとれるリラックスした雰囲気が、聞く者に素晴しい時間を与えてくれる。サックスを中心としたブラス隊や、流暢なエレピのソロも時の流れのように過ぎ去っていく。ピアノの響きが美しい2.もスティーリー・ダン風ソウル・ポップといった趣き。独特のコード進行が美しいメロディに絡み、マリンバがエキゾティックに響く。3.は彼らの作品の中でも一、二位を争うほどの名曲。サビのメロディが素晴しい。
彼らの作品はどれも素晴しいが、高貴な雰囲気が漂う本作は最高傑作としての貫禄があると思う。

2008
07/14
Mon

2000年リマスターは音が悪い! CISCO版マスターをCD化してほしい!

83.3% (5 / 6)
[No.27] posted by ムーンシェイク

少し前に発売された、同作品のプラケースSHM-CDの方が遥かに音が良いですね。

今度のスティーリー・ダン紙ジャケSHM-CDでは 『Aja』 と 『Gaucho』 の2作品が2000年リマスターで、
他は1998年,1999年リマスターとなっています。
『Gaucho』 はプラケース版を持ってないので音質比較してませんが、
プラケースSHM-CDの 『Aja』 と 『Gaucho』 は共に1999年リマスターです。

要するに2000年リマスターより1999年リマスターの方が良質なのでしょう。
人気の2作品だけが悪いマスター仕様とは何とも解せないです。

いっそのことCISCO MUSICから発売されたアナログ盤30周年記念オリジナル・マスターをCD化してほしいです。

2008
07/08
Tue

これが金字塔である。

100.0% (1 / 1)
[No.26] posted by イノ

今から25年ほど昔に、このような傑作を世にだすとは一体ドナルド・フェイゲンって凄い職人であり天才。
完璧なまでに計算されたリズム。各パートを受け持つ演奏者もはっきり言って凄いし、計算どうりに演奏している。
どれだけダビングされているのか検討もできない。
 
 まあそんなことはどうでもいいが。最近のアルバムはAjaと比べると聞き劣りしてしまう。
それほど金字塔的なアルバムなのだ。ガウチョまでかなと自分では感じている。
 
 

2008
06/03
Tue

寸分のスキもない仕上がり…

40.0% (2 / 5)
[No.25] posted by AMAZONIA

完璧主義のご両人の最高傑作と呼ばれる本作、聴き所は満載!本作のレコーディングについての二人の解説DVDが出ましたが、何度も焼き直しながら、練り直しながら作り上げたことがよく分かってSTEELY DAN好きにはウラ側をバラしてくれたような気分に浸れるのですが、そこでもやはりJAY GRADON大先生の“PEG”でのソロ(確かにぶっ飛んではいるのですが、彼らしいソロかと言われればどうかなという個人的な印象、こんなソロ誰も弾けませんが…)、そしてかの故JEFF POCARO大先生をして『絶対あんなグルーヴは誰にも出せない』と言わしめたBARNARD PARDIE名誉教授がこれ以上ないリズムを叩き込む“HOME AT LAST”を実際に楽器をやる私としては特に聴き所としたいです。その意味では次作の『GAUCHO』の“BABYLON SISTERS”も相当なグルーヴ、彼でしかなし得ないノリの曲になっており、全体的にも本作よりリラックスしたムードがあり聴き易いです。併せて聴いてみることをオススメします。

2008
06/03
Tue

寸分のスキもない仕上がり…

[No.24] posted by AMAZONIA

完璧主義のご両人の最高傑作と呼ばれる本作、聴き所は満載!本作のレコーディングについての二人の解説DVDが出ましたが、何度も焼き直しながら、練り直しながら作り上げたことがよく分かってSTEELY DAN好きにはウラ側をバラしてくれたような気分に浸れるのですが、そこでもやはりJAY GRADON大先生の“PEG”でのソロ(確かにぶっ飛んではいるのですが、彼らしいソロかと言われればどうかなという個人的な印象、こんなソロ誰も弾けませんが…)、そしてかの故JEFF POCARO大先生をして『絶対あんなグルーヴは誰にも出せない』と言わしめたBARNARD PARDIE名誉教授がこれ以上ないリズムを叩き込む“HOME AT LAST”を実際に楽器をやる私としては特に聴き所としたいです。その意味では次作の『GAUCHO』の“BABYLON SISTERS”も相当なグルーヴ、彼でしかなし得ないノリの曲になっており、全体的にも本作よりリラックスしたムードがあり聴き易いです。併せて聴いてみることをオススメします。

2008
05/03
Sat

美しいを超えたらなんて言ったらいいんだろう。

100.0% (1 / 1)
[No.23] posted by manimomania

Steely Danはここで一回燃え尽きたのかもしれない。彼らの音は、カスタマイズドされた精密機械のごとく、一つ一つ作り上げられたものであるが、Ajaはときどき聞いていて息苦しくなるほどのできばえである。歌詞の中に垣間見える、アジアのイメージに対するちょっとした誤解めいたものが息が詰まらない原因で何回も聞いても窒息したことはないのだが。。。
ちなみにMicheal McDonaldの声の周波数領域は、解析してみるとPegの中でのそれと、普段のDoobieでのそれとは違うのである(驚)。聞かずに死ねない一枚。無人島にいくことになっても、スペースシャトルに乗ることになっても、聞き続けていたい。

2007
11/30
Fri

すげーなー

66.7% (2 / 3)
[No.22] posted by 孝一

スティーリーダンのアルバムに駄作なんてありえないけどどれか一枚といわれるとこれ。ガウチョまでいってしまうとクリスタルみたいに磨きあげられすぎててちょっと息苦しくなるんで。でもこのどうやったらこの完成度になるのかなーと思ったら当時最も勢いのあったスタジオミュージシャンたちをかき集め、長期間に渡って押さえたスタジオで毎日毎日同じパートを延々と録り直しさせたとか。マイケルマクドナルドが参加してるとこも俺的にポイント高し。

2007
09/03
Mon

完璧と言う言葉に相応しい

75.0% (6 / 8)
[No.21] posted by maurice blue

メンバーの脱退等によって、Donald FagenとWalter Beckerの2人となったSteely Danではあるが、実際Steely Danの歴史上、この2人のコンビによる時期こそ、黄金時代と呼んでも過言ではないだろう。そして、この"Aja"というアルバムこそ、彼らを代表する名盤として知られている。この70年代後半という時期は、白人の音楽と黒人の音楽がクロスオーヴァーという形で融合される事が風潮としてあり、このSteely Danも例に漏れず、ホワイトによるユニットでありながら、ソウルフルなグルーヴが前面に押し出された洗練された音楽が特徴だ。

彼等を指し示すのに相応しい言葉は正に「完璧主義」なのだろうと思う。様々なゲストプレイヤーとスタジオで緻密な音を積み上げるその姿勢は、正に職人と言えるべきもので、常に音源の完成度と評価は高い事で知られている。この"Aja"もLarry Carlton、Joe Sample、Chuck Rainey、Steve Gaddと言った誰もが知る名プレイヤーが制作に参加している。ここに収録されている楽曲を聴いていて思うのだが、1音たりとも無駄というものが感じられない。必要最小限の音だけを使用し、まるで空間さえもアンサンブルの一つとして捉え、そして名プレイヤー達の楽器がせめぎ合うように交錯していく。そうして生み出された音源の心地良さは、感嘆を洩らしてしまうほどだ。

最後に、このアルバムの印象的なジャケットも注目せざるを得ない部分だと思う。日本の生んだ国際派モデル、山口小夜子の艶やかなその存在感は、正に"Aja(彩)"という言葉を示すのに相応しいものだと思う。このジャケットがより一層"Aja"というアルバムのコンセプトを、誰の目にも明確なビジュアルとして表現し、この素晴らしい音源の数々を引き締める役割を担っていたように思う。これだけの表現を1枚の写真のみで表現出来る彼女自身もまた、「完璧主義者」なのだと思う。名盤と呼ばれる作品は、更なる完成度を求め、必然的に多くの芸術を引き寄せる力があるように思う。これだけの贅沢な気分にさせられる作品はあまり無い。

2007
08/22
Wed

小夜子の魅力

62.5% (5 / 8)
[No.20] posted by cecedece

「Steely Dan」というグループ(というよりユニット)はデビュー時の「do it again」とこのajaとを聞き比べたらほんまに同じ連中かと思うほど色合いが違っている。ajaあたりになると我輩としましてはやや苦手でありんすが、それでも聞き続けしかも「なかなかいいではござらぬか」とまで言わしめたのは他ならぬジャケットの魅力のせいでありまする。日本人もなかなかすてたものではござらぬと思わせてくれたのはオリンピックの金メダルでもなくこのジャケットの写真であったような気がする。ご冥福を祈ります。合掌。

2007
08/21
Tue

彩・小夜子へのレクイエムとして

75.0% (3 / 4)
[No.19] posted by nao1959

ロックの名盤でもあり、ジャズの名演奏家たちをゲストに向かえ革新的な音楽性を放つ本作品は、現在も色あせることなく輝きを発している。
スティーリー・ダンは、日本のロックミュージシャンに影響力を与えてきたが彼らに影響を与えたものは、ジャケットモデルの山口小夜子に象徴されるように東洋的なものへ畏敬かもしれない。故・山口小夜子へのレクイエムとして、このアルバムを再び輝きを増し、永遠に人々の心に中にとどめられるに違いない。


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