- [俳優]緒方恵美
- [俳優]三石琴乃
- [俳優]林原めぐみ
- [俳優]宮村優子
- [デザイン]貞本義行
- [原著]GAINAX
- [脚本]庵野秀明
- カテゴリ:
- DVD (196分)
- 発売元:
- キングレコード (1999/09/22)
- 定価:
¥ 9,240 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 4,190 より
90年代に観れた何か。
90年代初頭に「ツインピークス」を観て、そのあまりの「世界は、あまりと言えば、あんまりだ!」という絶望的な笑いに「僕が90年代に観たかったものは、これで観終わってしまった」と思っていた。そして90年代半ばに「エヴァ」が出てきた。「未来なんかこんなもんだ」という笑いと怒りと悲しみに大騒ぎした。
ウルトラマンから30年が経って今更に毎度、毎度で形が違う使徒の姿に「???」と疑問符だらけだったが、庵野監督の「宇宙から来たもんがどんな姿してるかなんて、誰か見たことがあるのか?」という一言に否応なく納得させられ、つまり20世紀の終わりになっても宇宙から来たもんを観ることが出来なかった僕ら、である。
このDVD以降、「リバース」が抹消されたのは、やはり「???」。いや、物語としては大して意味はないのだけど、観ないと治まらないのです。クラシック、メカ、破滅、美少女、つまり「萌え」。
今年、10周年、「リバース」は再生されますか、GAINAX?これを超えるアニメはこの10年、日本では現れてません。GAINAXにも作れてません。参っちゃうよね。
シト新生が見られるのはこのディスクだけでは?
内容についてはいまさら言うことはないと思います。
ただ、現時点で一般家庭で「シト新生」を見られるのはこのDVD
だけのはずです。その点では貴重なDVDであるといえるでしょう。
さらに、抽選1000名のテレフォンカードを手にしていられる方にてっても・・・。
ハッキリ言ってこんな物は誰も作れない
アニメとは思えないほど厚みのあるストーリーや
監督の感性をそのまま曝け出されたような演出は
みごとと言うしかありません。それが良いのか悪いのかは
個人で意見がわかれますが、「庵野監督以外は作れない作品」
だと思います、シリアスなストーリーや裏設定の多い作品ですので
興味がある人は一見の価値ありです
カタルシス
この映画を見て少なからずの苦痛を味わうのは事実だとしても、この上ないカタルシス与えてくれるのもまた事実。
薄っぺらな印象の90年代において唯一とんがってた、ぶっとんだ映画だった。テレビアニメの完結編という認識ではとうてい考えられない過激さと重さと深さがあり、絵の躍動感、構図の巧みさ、心理描写、どれをとってもぬかりなく、脚本も素晴らしかった。
公開から既に五年ほど過ぎて冷静に見てみると、同年に公開した「もののけ姫」とどことなく印象がだぶる気もする。当時の世紀末的な時世の表れが作品に影響したのかもしれない。オチが煮え切らなかった「もののけ姫」に比べ、エヴァンゲリオンは歯切れ良く潔かった。
音楽も素晴らしい
この映画をよく失敗作だと言う人がいますが、登場人物の心の動き、映像の綺麗さなど、とても失敗などとは言えない出来です。
聖書などと絡めて解釈していくと、とても深く、そしてしっかりしたストーリーに驚くばかりです。
また、この作品の解釈を論じているWebページも多数ありますので、そちらを参考にしながら見ていくと、より一層理解が深まり良いのではないでしょうか。
とにかく、これほどの大作は稀ですので、一度は見ることをお勧めします。
恋の物語
最期の盛り上がりで歌と共に展開される部分がとても好きだ。
悲惨な場面を、美しい絵と音楽で描く。そのギャップに心揺さぶられる。
公開当時も、何度も映画館に足を運んだ。
醜悪の中ににじむ美しさ。
地球からあふれた巨大なヒトガタが命の卵を大切そうにすくいあげる。
とてつもなく美しい。
改めてみてみると、世界や人とのつながりとかは虚飾で、
恋愛における精神葛藤を宇宙規模まで増幅した物語なのだ、と感じた。
庵野監督、えらくつらい恋愛体験したのかな。
どちらかというとコレクター・アイテム向き?
このDVDに収録されている劇場版1作目前半の「DEATH(TRU)」は、TV版の第1話~第24話をリミックスしたような内容になっています。そう、まさに「リミックス」であって、決して「ダイジェスト」ではありません。ほとんど、TV版を見たことがある人を前提にしたような内容と言ってもよく、この「DEATH(TRU)」だけを見てTV版のストーリーを理解できる人は、かなりのつわものと言えるでしょう(笑)。
続く劇場版第1作目後半の「REBIRTH」は、劇場版第2作目前半の「Air」の前半部分だけ(ああ、ややこしい)の内容となっていて、「さあこれからクライマックスだ!」というところで見事に終わってくれます(公開当時、激怒したファンが多数いるとかいないとか・・・(笑))。
真の意味でのエヴァ完結編と言えるのは劇場版第2作目の「Air」「まごころを、君に」で、これは、TV版ではワケのわからない終わり方になってしまった最終2話(第25&26話)を本来のシナリオで描いたものになっています。ただ、これも、TV版のストーリーをよく知っていないとほとんど意味がわからないと思いますし、私は、「まごころを、君に」とTV版最終話の「世界の中心でアイをさけんだけもの」は2つで1セットと言うか、同じエピソードを違う側面から描いた、相互に補完しあう内容のものだと思いますので、この劇場版だけ見てもあまり意味がないのではないか?とも思います。
そういうこともあって、私としては、TV版の最終2話と「Air」「まごころを、君に」を同時収録した「新世紀エヴァンゲリオンvol.7」の方が、「エヴァ」の物語としては正当な最終巻だと思っています。しかし、春と夏の2作に分けて公開され、しかも一部が重複した内容であるという、普通の映画から見るとちょっと異常とも言える形態で公開された珍しい作品として、この劇場版DVDを見る価値はあるでしょう。
エヴァを知らない人こそ、買いでしょう。
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