志の輔らくご 両耳のやけど2 by 立川志の輔

  • [アーティスト]立川志の輔

カテゴリ:
CD (57分)
発売元:
テイチク (1996/09/21)
定価:
¥ 2,039 (税込)
在庫状況:
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ディスク1

  1. 宿屋の仇討
  2. 千両みかん
9,157 位
評価: 5.0
2007
04/28
Sat

宿屋の仇討・千両みかん

66.7% (4 / 6)
[No.2] posted by 老松

「宿屋の仇討」は、良く演じられる題目だが、場面設定が次々と変わる為、本当に面白く演じるには、かなりの技量が必要である。時として、下手な噺家が演じている物を耳にするが、談志ではないが「寿限無」を聞いている以上に、耐えがたい噺になってしまう、難しい噺である。これも恐らく元々は上方の噺で、御伊勢参りの旅の噺が独立して演じられる様になったと思われる。口演としては、米朝、文珍には及ばない物の、登場人物の描きわけをキチッとしており、立派な真打の噺になっている。次の「千両みかん」も、上方噺が移植された物だろう。「宿屋」と較べると、私は此方の方が遙かに良い出来に感じた。土用の最中、自分の失言から「みかん」探す羽目になった番頭、みかん問屋の旦那の問屋としての心意気、見つかった「みかん」食べる若旦那の様子、そして、3袋のみかんを持ってトンズラする番頭のそれぞれの心理を、巧みに演じており、聴いていて飽きの来ない、良い作品に仕上がっている。特に、若旦那がみかんを食べるシーンの工夫は、志の輔ならではの物で、大いに笑える場面である。志の輔ファンであれば、買って置いて損の無い1枚である。

2002
12/28
Sat

このシリーズでは一押しの作品

66.7% (14 / 21)
[No.1] posted by ピナレロ

「宿屋の仇討ち」はお侍と3人の江戸っ子の掛け合いが最高といえる作品。個人的に言わせてもらえば古典落語の中でこの話しは5本の指に入るほど好きなもの。志の輔氏の師匠の談志氏のも聞きましたが、これは師匠を上回る出来栄です。軽快なテンポの語り口、いい味わいです。買って何回か聞いてピークを超えるとその落語のCDに一旦は飽きるものですが、このCDは一年に数回はきく作品です。ふと思い出すと笑いたくて聞きます。


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