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黒澤明・小林正樹・木下恵介・市川崑といった日本映画を代表する4人の巨匠が結成した四騎の会の第1回作品として企画された山本周五郎の原作による痛快時代劇を、市川崑が30年ぶりに映画化した。
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黒澤明・小林正樹・木下恵介・市川崑といった日本映画を代表する4人の巨匠が結成した四騎の会の第1回作品として企画された山本周五郎の原作による痛快時代劇を、市川崑が30年ぶりに映画化した。
ヒロインが浅野ゆう子なのか?
他のキャストは脇役といえども重鎮の俳優陣で占められているというのに…
とにかく印象が暗い。
セリフまわしも抑揚がなく、全然粋さが感じられない。
演技自体に情緒がないので、もちろん色気もない。
いい作品だけに、もったいない。
なぜ改革しなきゃならないのかが、描かれてないので、物語に入り込めない。
主人公が街中に潜行する理由もよくわからない。
結局、何が言いたい映画なのかわからない。
娯楽映画だと言ってしまえばそれまでだが。
悪役もあんまり悪く描かれてないのもいけないのかな。
文太がいい親分に見えちゃってる。
だから、訳わかんない。
黒澤や市川を始めとする錚々たる面々が集まった「四騎の会」による脚本。演じるのは90年代以来、重要な邦画に出まくっている役所広司。モノクロ時代の黒澤時代劇の面白さが大好きな僕は過剰な期待を持ってこの作品を見たためか、見ごたえが期待した程得られなかった。
謎解きミステリーとしては余りにも誰が悪(=外堀との連絡役)かがはっきりしているし、致命的なことにヒロイン(浅野ゆう子)のキャラと演技に魅力が乏しいため、演出にコミカルさも艶っぽさも加わらない。
褒めてる人も多いけど、時代劇の面白さはこんなもんじゃないよお。
こんな痛快でご落成のある時代劇は近年無かったように想う。役所広司の演技は秀逸。脇を固める役者たちも素晴らしかった。晴れ晴れした気分になれた。現代劇でもこんな痛快な映画が有っても良いのでは。アブデカや何かは有ったけどどれもこれも今一つだったし。市川監督が二千八年二月に無くなってしまったのは業界にとって大きな痛手になるかも。
四騎の会の脚本になる「どら平太」は、正しく「椿三十郎」以来の痛快キャラクターといえるもので、
市川映画のシャープなテンポ感ともあいまって素晴らしい娯楽時代劇に仕上がっている。
ラストがもうちょいスカッとしたカタルシスを感じられるものであったなら満点だった。
「用心棒」以来の面白さ!役所広司のハマリ型がこれまた凄い。脇役陣も印象的な演技です。市川時代劇のスピード感にびっくりしました。大満足の娯楽作品です。
粋でイナセな望月小平太(どら平太)。
ある小藩。堀外とよばれる地域では、密輸・賭博・盗み・殺人など犯罪が多発していた。しかし、堀外からあがる年貢を無視できないこの小藩は掘外を黙認してきた。過去には掘外を掃除しようとした町奉行もいたらしいがすぐに辞めて(辞めさせられた?)いる。
どら平太とよばれる役所演じる粋な男が町奉行として赴任。掘外の掃除にとりかかる!
いやぁー、久しぶりにビデオを見ましたが、やっぱりいい!
キャスティングがめちゃくちゃな邦画が多いが、この映画ではほとんどのキャストがはまり役だと思う。
久しぶりの痛快・豪快・爽快なる時代劇。四騎の会というものを黒沢明・木下恵介・小林正樹・市川昆が作っていたという。彼らがこの脚本を作ったという。年寄りたちが山本周五郎原作をどのようにいじくったのかは知らないが面白い時代劇を作ろうと遊び心をフルに発揮したと想像したい。スタートからエンドまでとにかく時代劇の醍醐味をたっぷりと見せてくれる。時代劇を観るお客さんたちはこれからますます減ってくるのでは。時代劇は廃れていくのでは。そんな寂しい予想をしてしまう。この映画は良い。「雨あがる」よりスッキリしていて面白い。役所孝司も「呪縛」よりすっきりしていて良かった
こんなヒーローかっこいいと純粋に思える。
日本って粋ジャン!って紹介するにはもってこいの映画。
はぐれ雲とかこの手のヒーローはカッコいい。
クラ~い薬の街は怖かったけど、姉さんもイナセだった。
面白い映画だった。
“痛快!”という言葉がこれほど似合う映画もない。「掘り外」と呼ばれるやくざの取り仕切るショバは、実は藩の重役の既得権益と結びついた治外法権地帯。“どら平太”こと新任奉行望月小兵太は、藩の腐敗を大掃除するため、臆することなく大鉈を振るう。あるときは敵の懐に飛び込み、あるときは思慮深く。